察知の花〜第92話「お花の見分け方」〜
前回のあらすじ
国語の授業でぶるとぶると言いと、入るていで言うを習った鏡桜 容姉達、国語の授業が終わると黒川 尉女とばったり会うのだった。
黒川 尉女「心美ちゃん、容姉ちゃん、閉錠ちゃーん」丸山 閉錠、鏡桜 容姉、紅茶 心美「あーー、尉女ちゃーん(嬉)」黒川 尉女「今日はみんなに会えたしいっぱい察知あるねー」???「心美迎えに来たわよー」鏡桜 容姉「もしかして、心美ちゃんのママ?」紅茶 心美「うん」黒川 尉女「はじめまして、心美ちゃんの友達の黒川 尉女です」???「あら、礼儀ただしいのね。始めまして、私紅茶 伶亜と申します」鏡桜 容姉「うわ、大人だー」丸山 閉錠「どこかでお会いしたことありますか?」紅茶 伶亜「いいえ、始めましてですわ」丸山 閉錠「失礼いたしました」紅茶 心美「お迎え来ちゃったからまたね」鏡桜 容姉、丸山 閉「またねー」鏡桜 容姉と丸山 閉錠は別れを惜しんだ。黒川 尉女「またね」黒川 尉女は余裕を持って別れた。
鏡桜 容姉「心美ちゃんいっちゃったね」丸山 閉錠「うん、寂しい」黒川 尉女「大丈夫だよーまた次の日も会えるよ」鏡桜 容姉、丸山 閉錠「尉女ちゃーん(泣)」鏡桜 容姉「尉女ちゃんのそういうとこ好き」丸山 閉錠「閉錠もー」鏡桜 容姉「みんなのお迎えくるまで何して遊ぶー?」黒川 尉女「天空さん」鏡桜 容姉「なにそれー」丸山 閉錠「私もそれやりたーい、容姉ちゃん天空さん知らない?」鏡桜 容姉「うん、知らない」丸山 閉錠「天空さん尉女ちゃんとやるから見てて」黒川 尉女「て〜んくうーさんてんくうーさんど〜んな動き〜♪」丸山 閉錠「こーんなうーごきだよ」丸山 閉錠は手でヘビののような動作をした。黒川 尉女「ヘビ!!」丸山 閉錠「せいかーい」鏡桜 容姉「おもしろそう〜」鏡桜 英瀬「容姉迎えに来たわよー」鏡桜 容姉「このタイミングー!?」鏡桜 英瀬「あら、何かみんなで遊ぼうとしてた?」鏡桜 容姉「うん!!」鏡桜 英瀬「それじゃ、閉錠ちゃんか尉女ちゃんのお父さんかお母さんが迎えに来るまでね」鏡桜 容姉「うん!!(嬉)」 丸山 閉錠「容姉ちゃんのママ、優しいね」鏡桜 容姉「うん(照)」丸山 雫「閉錠☆迎えに来たよ☆」丸山 閉錠「え、このタイミング(呆)」鏡桜 英瀬「あら、お話してたらお迎え来ちゃったね」鏡桜 英瀬の小声鏡桜 容姉はこくりと、うなずいた。
鏡桜 英瀬「丸山さん」丸山 雫「あら☆どうしたんですか」鏡桜 容姉の小声(今のうちにあっちいってみんなで天空さんやろ)黒川 尉女、丸山 閉錠の小声丸山 閉錠、黒川 尉女、鏡桜 容姉は教室から出て廊下に移動した。
黒川 尉女「じゃぁ私が歌うね。て〜んくうさんてんくうーさんど〜んな動きー♪」丸山 閉錠、鏡桜 容姉「こーんなうーごきだよ」丸山 閉錠は波のような動き、鏡桜 容姉は体全体を使って回りながら手を上に突き上げた。黒川 尉女「閉錠ちゃんは波で、容姉ちゃんはフィギア」丸山 閉錠「閉錠はせいかーい」鏡桜 容姉「ざんねーん、西城の水ライオン」黒川 尉女「わからないよー」
黒川 海虹霧「尉女迎えに来たわよー」黒川 尉女「みんなのお母さん迎えに来ちゃったから終わろう」丸山 閉錠「尉女ちゃんってしっかりしてるんだねー」鏡桜 容姉「尉女ちゃんがそういうなら、、ばいばーい」鏡桜 英瀬「それじゃあまたそのときはよろしくお願いします」丸山 雫「もっちろーん☆」鏡桜 容姉「ねぇママなんの話してたの?」鏡桜 英瀬「容姉が尉女ちゃん、心美ちゃん、閉錠ちゃんと遊べるように次の週、丸山家で遊べませんか?っていう話してたの」鏡桜 容姉「ママ…」鏡桜 容姉は幸せな気持ちになった。
鏡桜容姉達の家
鏡桜 英瀬「次の日の授業終わったらいよいよ、尉女ちゃん達と西城に遊びに行くわよ」鏡桜 容姉「私次の次の日楽しみー♪」
次の日
無を知る梅乱舞類
花魁草 萩瀬「今日の最初の授業は国語ですみなさんには無言の死について学んでもらいます。無言の死とはありえないことです。それでは無言の死を使って例文を作ってみてください」丸山 閉錠「知らない電話からかかってくるなんて無言の死」花魁草 萩瀬「その電話は出ないようにしましょうね」鏡桜 容姉「なんでー?」花魁草 萩瀬「その電話に出ちゃうとこれほしいですっていってないのにこのお金払ってくださいっていう風に言われちゃうから」おいらんそう萩瀬は教室の前の真ん中にたって大きい声でこう言った「はい、みなさん一度こちらに注目してください。たまに家に電話がかかってくることがあります」蓬クラスの一人「これほしいですっていってないのにこれの料金払ってみたいなやつー」花魁草 萩瀬「そうです。そういう電話にはなるべく出ないようにして出てしまった場合はお父さん、お母さんに相談するか、電話を切ってください」蓬クラスの一人「またかかってきたら?」花魁草 萩瀬「必ず出ずに無視してください」蓬クラスの一人「一生かかってきたらうるさいじゃん」花魁草 萩瀬「電話に出てしまっても次かかってきた電話にでなければ、かかってくることはないので安心してください、それでは例文を考えてない人は引き続き考えてください、考え終わった人はまだ考えれてない人を手伝ってあげてください」
鏡桜 容姉「私例文思いついたー(閃)閉錠ちゃんが裏切るなんて無言の死」丸山 閉錠「閉錠なんか裏切ったっけ?」鏡桜 容姉「ううん」紅茶 心美「私もいいですか?」鏡桜 容姉「心美ちゃん、もう思いついたの?」紅茶 心美「はい…ええと…お花を憶測が食べるなんて無言の死」鏡桜 容姉「さすが容姉ちゃんだよー、めちゃくちゃ素敵な例文」丸山 閉錠「やっぱり閉錠ちゃんには叶わないや」花魁草 萩瀬「どうやらみなさん例文を考えれたようなので国語の授業を終わります。蓬クラスのみなさんの次の授業は家庭科です」
鏡桜 容姉「心美ちゃんって毎回すごい例文思いつくよねー」紅茶 心美「いえ…」丸山 閉錠「いったいどうしたら心美ちゃんみたいに例文うまくなるの?」紅茶 心美「私は思ったことをそのままれいぶ…」
天 厳瀬劉「それではこれから家庭科の授業を始める」鏡桜 容姉達が家庭科の教室に行き会話している途中で授業が始まった。天 厳瀬癒「今日は妖密庭園にいってお花の見分け方の勉強をしてもらいます」
鏡桜 容姉達は家庭科の教室から妖密庭園へと移動した。
つづく
あとがき
憶測は害虫のことです。察知の花という作品の中でも説明していますが私自身も忘れるので察知の花専門用語はあとがきにて書くことがあると思います(人•͈ᴗ•͈)
創種夕沙