察知の花〜第88話「無を知る乱舞類再開」〜
前回のあらすじ
露山 原薔薇フォーマフィと唱えると露山原薔薇の前に現われた巨大な蜜柑にバラとバラのツタがまかれ露山 原薔薇はバラのツタの中を移動したがカカリアのエース黒原 愛理にバラのツタを切られ黒川 愛理のもとに出てきたのだった。
露山 原薔薇はそのツタの中を移動しすぐに多治 母名島に追いついたかに思われたがカカリアのエース 黒原 愛理にバラのツタを切られていて、黒原 愛理の元に露山 原薔薇がやってきた。露山 原薔薇はそのまま黒原 愛理にタッチされた。スノーバースノーブスタジアムの観客「うぉぉぉーーーー」鏡桜 容姉達が別の場所をみるとカカリアの小僧 盆島とンルブニーの多治 母名島がチェイス中だった。小僧 盆島は多治 母名島から必死に逃げている最中だった。スノーバースノーブスタジアムの観客「いけいけー、母名島ー、そのまま逃げ切れー盆島ー」多治 母名島はスノーバースノーブスタジアムの観客の声に載せられ、小僧盆島を振り切りにかかるが、逃げた先にンルブニーのエース露山 原薔薇が立ちはだかるかに思えたがカカリアのエース黒原 愛理の活躍により ぬ 秒動けなくなっていたため間一髪小僧 盆島から逃げ切った。スノーバースノーブスタジアムの観客「うぉぉぉーーー」また別のところでは新妻 仁がへープの汽車にタッチしようとしていた。それを阻止するべくンルブニーの番和 鈴村が現われた。番和 鈴村「ロー コーエン!!!」番和 鈴村がそう叫ぶとへープの汽車の後ろに見える壁が出来た。番和 鈴村が技を出した時にはへープの汽車が新妻 仁に向かっていき、新妻 仁がへープの汽車にタッチした後だった。スノーバースノーブスタジアムのスタジアムdj「ただいまの得点はカカリア 新妻 仁選手です」スノーバースノーブスタジアムの観客「よっしゃーーー」ここでへープの汽車の汽笛ポーッと鳴る。
スノーバースノーブスタジアムの観客「よぉぉぉぉーーーーーし!!」
鏡桜 容姉「ママへープ凄かったね」鏡桜 英瀬「ねー、ママも興奮しちゃった」鏡桜 英瀬「それじゃ、帰ろうか」鏡桜 容姉「いやだー、もうちょっといたいー」鏡桜 英瀬「容姉がそういうならもうちょっといましょうか」鏡桜英瀬の心の声(よかった、実は私ももう少しいたかったのよねあなたには悪いけどもうちょっとスノーバースノーブスタジアムにいさせてね)
スノーバースノーブスタジアムのインタビュアー「本日の活躍選手をインタビューしたいと思います。本日活躍した選手はやはりこの選手ンルブニーのエース露山 原薔薇選手です。露山選手本日大活躍でしたが今のお気持ちはどうでしょうか」露山 原薔薇「後半一度カカリアのエースの黒原選手に捕まってしまってどうなるかと思いましたが、へープの汽車に助けられました。ンルブニーを応援してくれる皆さんに不安を抱かてしまったかもしれません」ンルブニーのファン「そんなことないぞー、へープは得点をたくさん取るスポーツなんだから取られるときは取られる。でも、ンルブニーは得点を い に抑えてんだー」スノーバースノーブスタジアムのインタビュアー「ンルブニーを応援してくださるファンから温かい言葉をもらいましたね」露山 原薔薇「ありがたいです、本当に」スノーバースノーブスタジアムのインタビュアー「それでは い のシーン露山選手としてはどんなお気持ちでしたか?」露山 原薔薇「あれは番和選手2助けられました、もし番和選手のバリアがなかったらタッチされてました。番和選手に大感謝です」スノーバースノーブスタジアムのインタビュアー「ではその番和選手にお話を伺いましょう。露山選手はそうおっしゃっていますが、番和選手のお心はいかがでしょうか」番和 鈴村「露山なら得点取れるだろうなと思って露山に能力使って正解でした」スノーバースノーブスタジアムのインタビュアー「以上ンルブニーの選手へのインタビューでした」鏡桜 容姉「楽しかったー、いっぱい楽しんだから帰りたい」鏡桜 英瀬「そうね、それじゃ帰りましょうか」鏡桜 容姉「うん!!」こうして鏡桜 容姉達は鏡桜 容姉達の家へ帰路についた。
鏡桜 容姉達の家
鏡桜 容姉「わーい、家だー」鏡桜 英瀬「そんなにお家が好きなの?」鏡桜 容姉「ううん、パパにいっぱい自慢できるから」
鏡桜 容姉は疲れて眠ってしまった。
翌日の朝
鏡桜 容姉が目を空け、察知を見ると朝になっていた。
鏡桜 容姉「え、もう、朝……やばい乱舞類だ」鏡桜 容姉は寝ぼけながら い に降りた。鏡桜 英瀬「おはよう、容姉」鏡桜 容姉「ママおはよう」鏡桜 英瀬「よく起きれたわね」鏡桜 容姉「うん」
朝の食卓にはいつもの肥満とほのいが並んだ。鏡桜 英瀬「スクーターで乱舞類行こうか」鏡桜 英瀬「うん!!(嬉)」
無を知る乱舞類へ行く途中の道
黒川 尉女「あー、容姉ちゃん」鏡桜 容姉「尉女ちゃん、会いたかったー」黒川 尉女「まさか、乱舞類に行く途中で会うと思ってなかったねー」鏡桜 容姉「うん!いつも合わないのにどうして」黒川 尉女「そ、それは(困)あっははー」黒川 海虹雲 「たまには私の気分転換でね」鏡桜 英瀬「あ、わかります毎回同じ通学路いくとたまには気分転換で違う道通ってみようってなりますよね」黒川 海虹雲「そうなんですよー」鏡桜 英瀬「黒川さんもスクーターで登類なんですね」黒川 海虹霧「そうなんですよー」鏡桜 容姉「ねぇねぇ尉女ちゃん」黒川 尉女「なーに?」鏡桜 容姉「今までどんな授業受けてたの?」黒川 尉女「私はねー社会と国語」鏡桜 容姉「そうなんだー、楽しかった?」黒川 尉女「ううん」鏡桜 容姉「やっぱり乱舞類の授業って楽しくないよね。次の乱舞類のお休みの日楽しみだね」黒川 尉女「うん!!に鯛で西城にいくんだよね」鏡桜 容姉「そう!だから今週頑張ろう!」黒川 尉女「うん!」
無を知る乱舞類
つづく




