察知の花第85話～「ヘープの魅力」～
カカリアの選手がカカリアという技で汽車の周りを巨大なクリームソーダで囲む。汽車のタッチを狙うンルブニーの選手達だったが巨大なクリームソーダのせいで、巨大なクリームソーダの周りで妖精の能力を使わないチェイスが繰り広げられる。そんな状況の中リーマの妖精の能力で、突如として巨大なクリームソーダが消えついにンルブニーが得点し、試合がようやく動き出すのだった。
カカリアの選手「カカリア！！！」カカリアの選手がそう叫ぶと露山 原薔薇のバリア全体にクリームソーダが付き露山 原薔薇の視界が奪われた。スノーバースノーブスタジアムの観客「えーーーー！？」鏡桜 容姉の隣の観客「バリアの周りにクリームソーダ着くんかいノΣ」露山 原薔薇はバリアの周りに着いたクリームソーダのせいで周りが見えなくなり、その場に立ち止まった。その隙にンブルニーの番和 鈴村選手、株村 茄子吉選手が汽車にタッチする寸前の状態だがたまたま汽車に逃げられた。リーマは小僧 盆島に、へレイヨードは豆腐 白進に、番和 鈴村は青空 老父にタッチされていて ぬ 秒動けなくなっていた。鏡桜 英瀬「めまぐるしい展開ね」鏡桜 容姉「展開？」鏡桜 英瀬「うーーーん、どう説明したらいいかしら今見てるみたいに、いろいろ動きがあることよ？」鏡桜 容姉「動き？」鏡桜 容姉「ヘープの場合なら、ンルブニーの選手が汽車にタッチしたり」鏡桜 容姉「なるほど、わかった」鏡桜 容姉「わかったの！？」鏡桜 容姉「うん！！今起きてる状況ってことだ」鏡桜 英瀬「そういうことよ」鏡桜 容姉がパッとグラウンドを見ると株村 茄子吉はその場に立ち止まっていて、タッチされていてぬ秒動けなくなっていたリーマ、へレイヨード、番和 鈴村選手がグラウンドの中を走っていた。鏡桜 容姉「いつのまにか ぬ秒立ってる」鏡桜 英瀬「あら本当ね」鏡桜 英瀬がふと察知をみるとぬわい分立っていた。鏡桜 英瀬「あと ぬ 分ね」鏡桜 容姉「本当だー、ンルブニー頑張れー」鏡桜 容姉がそう声をかけるとンルブニーの選手が一気に活発に動いた。リーマ、へレイヨードが汽車に向かい、それをカカリアの黒原 愛理と小僧 盆島が追い再びチェイスが始まった。番和 鈴村は技を出そうとするが、新妻 仁と出門 小鳥に追われ逃げざるをえなくなるが、たまたま汽車が目の前に来たためタッチし、そのまま逃げる。スノーバースノーブスタジアムの観客「わーーーーーー！！！！！」スノーバースノーブスタジアムのスタジアムdj「ただいまの得点は番和 鈴村ーーーー！！！」多治 母名島には豆腐 白進と青空 老父が付きそれぞれチェイスが展開される。
鏡桜 容姉達が多治 母名島のところを見ると、多治 母名島は豆腐 白進と青空 老父から全力で逃げているが、豆腐 白進と青空老父が前と後ろで挟み込みタッチしようとする。それを数cmのところでタッチを交わして逃げる。鏡桜 容姉「うわー、多治選手すごーい」鏡桜 英瀬「でしょでしょー、これがチェイスのだいごみよ、番和選手のところも見てみて」鏡桜 容姉はそういわれ番和 鈴村選手のところに目を落とすと番和選手が新妻選手と出門選手にタッチされそうになるが、その瞬間にもう一度新妻選手と出門選手を突き放すという展開が ほ 分ほど続いていてそれを食い入るように見る鏡桜 容姉達、ほ 分ほど立ったところでリーマとへレイヨードを追っている黒原選手と小僧選手にはち合わせてしまい、逃げ場がなくなり、タッチされ、その道連れにリーマとへレイヨードもタッチされた。ここで汽車の汽笛がポーっとなる。鏡桜 容姉は目を輝かせながら言った。鏡桜 容姉「すごいタイミングで汽車の汽笛がなったー」鏡桜 英瀬「これが生のヘープよ」鏡桜 容姉「迫力すごーーい」鏡桜 英瀬「わかってくれたー？生のヘープの魅力(嬉)」鏡桜 容姉「うん！！」鏡桜 英瀬「ここから ほ 分休憩して、後半よ。
つづく
