察知の花~第82話「ンルブニー対カカリア(生観戦)」~
前回のあらすじ
鏡桜 容姉達はンルブニー対カカリアの試合を生で見にスノーバースノーブスタジアムにやってきた。スノーバースノーブスタジアムの中に入り鏡桜 容姉達が席に座ると、両チームの選手紹介がされた。その後ヘープの汽車の汽笛が鳴り試合が始まるのだった。
鏡桜 容姉「うわー、すごーい、選手たちが小さーい」鏡桜 英瀬「そんなときはスタジアムの上についてる損具をみるのよ」鏡桜 容姉「本当だ―、損具ついてるー」
汽車の汽笛の音がポーっとなる
鏡桜 英瀬「ヘープが始まったわよ♪」露山 原薔薇が最初に動き出し汽車へのタッチを目指す。それをカカリアのエース黒原 愛理がそれを阻止しようと試みる。鏡桜 容姉「すごーい、まだ能力使ってないのにこんなに見ごたえあるんだね」鏡桜 英瀬「でしょでしょ、能力を使った攻防になるともっと迫力あるわよ、プロのヘープ選手の能力ってすごいんだから」出門 小鳥「大羅!!!万象!!!」出門 小鳥がそういうと大量の小鳥が汽車を止めた。スノーバースノーブスタジアムの観客「おぉーーーー」鏡桜 容姉「すごーい」鏡桜 英瀬「本当にすごいのはここからよ」
番和 鈴村「ガークラ」スノーバースノーブスタジアムに特殊な警報が鳴り響く。番和 鈴村「守る対象は、露山!!きさまだ」番和 鈴村選手がそういうと露山 原薔薇選手の周りに不思議なバリアが出来た。株村 茄子吉が汽車が止まっている間に汽車へと向かうそれを阻止しようとカカリアの新妻 仁選手がタッチを狙う。そこにカカリアの青空 老父が加わる。その裏で、多治 母名島選手とへレイヨード選手が汽車のタッチを狙う。小僧 盆島「ウェーランド!!!」小僧 盆島選手がそういうと汽車を囲むようにして輪っかの島が出来た。スノーバースノーブスタジアムの観客「わーーーーー」小僧 盆島選手がそれをさせまいと波の妖精の能力を使う。へレイヨード「ゴーラーエン!!!」へレイヨード選手がそういうと地中に穴が出来多治 母名島選手とともにその穴に入り汽車へのタッチを狙う、それを止めようとカカリアの豆腐 白進選手がやってくる。豆腐 白進「豆腐小僧!!」豆腐 白進がそういうとへレイヨードが能力で作った穴が埋まるような豆腐が出来、へレイヨードと多治 母名島選手は豆腐 白進にタッチされ ぬ 秒動けなくなった。鏡桜 容姉達が汽車の周りに目を向けると、露山 原薔薇選手が汽車にタッチしていた。スノーバースノーブスタジアムのスタジアムdj「得点だーーーー!!!得点者はンルブニーの露山 原薔薇ーーーーー!!!」観客「わーーーー!!!!」露山 原薔薇選手の周りにはバリアがありその近くにいたのはカカリアのエース黒原 愛理だった。鏡桜 英瀬の隣のお客さん「まじか、、黒原のタッチを、番和のバリアが守りやがった」観客の歓声が響き渡っている間に、露山原薔薇が ろ 倍の得点を狙いに、ラインの外に出ようとする。青空 老父「マロ―ワン!!!」青空 老父がそういうと急に露山 原薔薇選手のスピードが、おじいちゃんの歩くスピードに落ちた。出門 小鳥「小羅万象!!」出門 小鳥がそういうと汽車を止めていた小鳥が消えた。小僧 盆島「デニー!!!」小僧 盆島選手がそういうと、ヘープの汽車を囲んでいた島が消えた。小僧 盆島「ウェーンド!!!」小僧 盆島選手が改めてそう言うと露山 原薔薇選手の周りを囲むようにして島が出来た。
つづく




