察知の花~第78話「折(お)る素(そ)」~
前回のあらすじ
鏡桜 容姉は収穫をし、水運びにほのいをいれたが、それを置く場所に悩み、鏡桜 容姿の提案で、損具の横に置くことになった。翌日鏡桜 容姉の母親 鏡桜 英瀬がンルブニーを生観戦するためのホームのチケットを買っており、鏡桜 容姿は仕事のため一緒に行けないことを知る・・・。
鏡桜 容姉「なんのチケット?」鏡桜 英瀬「ふっふっふー、実はこのチケットはンルブニーのホームのチケットなのよ(キラリ)鏡桜 容姉はキョトンとした。鏡桜 英瀬「まぁつまりは損具じゃなくて、近くでヘープの試合を見るためのチケットってことよ」鏡桜 容姉「見に行きたーい」鏡桜 英瀬「今日の夜行くのよ、お昼どうしようかしら」鏡桜 容姉「家にいるとつまんないから、外で遊びたーい」鏡桜 英瀬「外ねー」鏡桜 英瀬は洗濯機に洋服を入れて洗濯機を回し追った後洗濯の妖精の力がこもった物干し竿で洗濯物を終わらせた。鏡桜 英瀬「容姉お待たせ、それじゃ外出ましょうか」鏡桜 容姉「うん」鏡桜 英瀬「グッ銅鑼に行くわよ」鏡桜 容姉「グッ銅鑼?」鏡桜 英瀬「そうよ」鏡桜 容姉「ただの買い物じゃ」鏡桜 英瀬「いいから」
鏡桜 容姉はグッ銅鑼へとやってきた。
鏡桜 容姉「わー、こんなとこに滑り台があったなんて―」鏡桜 英瀬「容姉はここで遊んでて」鏡桜 容姉「うん」
鏡桜 容姉は花が周りについた滑り台で い 時間ほど遊んだ。
鏡桜 英瀬「いったん家に帰りましょう」鏡桜 容姉「あ、帰るの?」鏡桜 英瀬「えぇ」
鏡桜 英瀬は買ってきた食材を妖精の冷蔵庫に入れた。
鏡桜 英瀬「あと ほ 時間どうしょうかしら」鏡桜 容姉「私、出栗やりたい」鏡桜 英瀬「出栗!?」鏡桜 容姉「うん!!」鏡桜 英瀬「折る素なんてあったかしら」鏡桜 容姉「折る素みたいなの私みたよ」鏡桜 英瀬「え、どこに?」鏡桜 容姉「グッ銅鑼に」鏡桜 英瀬「そうねー、家にないか探してみるわね」鏡桜 容姉「うん(喜)」鏡桜 英瀬は い 時間ほど家の中に折る素がないか探したが、見つからなかった。鏡桜 英瀬「ごめんね、容姉家に折る素なかったわ」鏡桜 容姉「いいの」鏡桜 英瀬「ママと一緒にお庭で植物で遊びましょ」鏡桜 容姉「うん!!私ママの能力好き」鏡桜 英瀬は芝で花冠を作った」鏡桜 容姉「すごーい」鏡桜 英瀬「それじゃ、ママが芝で
つづく




