察知の花~第64話「川からの景色」~
前回のあらすじ
船に乗った鏡桜 容姉達だった。
船のおじさん「船に乗るかい?」鏡桜 英瀬「えぇ は 鯛でお願いするわ」船のおじさん「は鯛だね、は鯛でへgだよ、支払いは船の横にあるACMでやってね」鏡桜 英瀬「わかりました」船のおじさん「それではみなさまコルレージ川の旅をお楽しみください」鏡桜 容姉「ねぇママすごーい景色が一瞬で変わったよ」鏡桜 英瀬「あら、本当ね、まるで瞬間移動したみたい」鏡桜 容姿「この船はいろんな妖精の能力が使えるんだ」鏡桜 容姉「どうして?」鏡桜 容姿「さぁどうしてだろうね、船はご先祖様が産まれるずっと昔から、妖精の能力が使えるものなんだ」鏡桜 容姉「不思議―」
鏡桜 容姉達を乗せた船は、両側に木と石の家とはちみつ色のレンガの家がばらばらに立ち並ぶ川をゆっくりと通っていく、船がゆっくりと通っていると川の先が行き止まりのように見える。しかし、気づいたら行き止まりになりそうになっていた水路は川の坂になっていて川の横の壁は石垣になっていた。
鏡桜 容姉「わぁー、すごーいお水が坂になってるよー」鏡桜 容姿「妖精の船はなー、川が行き止まりになってても、その先に川があればそこに瞬間移動できるんだ、すごいだろー」鏡桜 英瀬「へー、パパって物知りね」鏡桜 容姿「ママは優しいなー」鏡桜 英瀬「そうかしら」鏡桜 容姿「優しいよ」鏡桜 容姉「私はー」鏡桜 英瀬「容姉は偉いわね」鏡桜 容姉「えへへー、本当?容姉お姉さんみたい?」鏡桜 英瀬「本当よ、お姉さんみたい」鏡桜 容姉「えへへー」船が川を進んでいくと
つづく
あとがき
活動報告にてご報告いたしましたが、親族のお葬式のため先週は急遽休載させていただいておりました。
誠に勝手ながら乱舞類編のネタが無くなってきたため夏が終わるころまで休載させいただこうかと思っております。書きたくなったら急に書いていると思いますがその場合不定期連載とさせていただきます。私にとってはものすごくうれしいニュースを聞きまして歌手の西野カナさんがこのタイミングで復帰されるそうで、とても嬉しいですし、私の青春時代を支えてくださったアーティスさんなので、またワクワクな日々が始まります。私も頑張らなければ。
創種 夕沙