察知の花~第63話「船」~
前回のあらすじ
鏡桜 容姉達は祝日に自分たちのまちをさんぽしようということで、家の近くからさんぽを始めるのだった。
鏡桜 英瀬「いつも家の前にながれる大きな川あるでしょ」鏡桜 容姉「うん」鏡桜 英瀬「あそこに船着き場があるの見える?」鏡桜 容姉「わからない」鏡桜 容姿「ほら、左側の手前に薄水色の少し出っ張ったところがあるだろ」鏡桜 容姉「うん」鏡桜 容姿「あれが船着き場なんだ」鏡桜 英瀬「え?あれって船着き場だったの?川じゃないの?」鏡桜 容姉「水の妖精があの出っ張ったところだけ、歩けるようにしてくれてるんだよ」鏡桜 容姉、鏡桜 英瀬「すごーい」鏡桜 容姿「それじゃ、船に乗って旅しようか」鏡桜 容姉「船?」鏡桜 英瀬「ちょうどお船が来たわね、あれよ」鏡桜 英瀬が指さした先には乗船する場所も屋根も雲になっている屋根付きの船が船着き場に向かっている途中だった。
鏡桜 容姿「船歩くと追いつかないから飛んでいくよ、容姉背中に乗って」鏡桜 容姉「うん」鏡桜 英瀬「いいなー私も乗せて」鏡桜 英瀬は可愛く容姿にお願いした。鏡桜 容姿「もちろんいいよ、ママ容姉抱っこしてくれると嬉しいな」鏡桜 英瀬「もちろんいいわよ」鏡桜 容姿は、鏡桜 容姉と鏡桜 英瀬を乗せて船着き場で移動した。その途中。鏡桜 英瀬「さすが元ヘープ代表早いわね」鏡桜 容姉「はやいはやいー」鏡桜 容姿「おやすいごようだよー、どうだい ろ 鯛楽しいかい?」鏡桜 容姉「うん、楽しいー、それにすごい」鏡桜 英瀬「そうね川が流れていくわ」鏡桜 容姿「よし、到着したぞ」鏡桜 英瀬「パパ、ありがとう」鏡桜 容姿「どういたしまして」鏡桜 英瀬「そういえばどこで料金払ったらいいのかしら」鏡桜 容姿「スーパーとおんなじシステムだよ」鏡桜 英瀬「あら、そうなの」鏡桜 容姿「そういえば、ママ船は初めてだったね」鏡桜 英瀬「そうよ」船のおじさん「船に乗るかい?」鏡桜 英瀬「えぇ は 鯛でお願いするわ」船のおじさん「は鯛だね、は鯛でへgだよ、支払いは船の横にあるACMでやってね」鏡桜 英瀬「わかりました」
つづく