察知の花~第59話「テラス席」~
体育で新しい友達が増えた容姉だった
天使 霞草「おや今日は に 鯛かい?友達が増えるのはいいことだねー」鏡桜 容姉「そうなんです、友達増えました」紅茶 心美「え、友達・・」天使 霞草「心美ちゃん新しい友達たくさん出来てよかったね」紅茶 心美「は、はい・・・」紅茶 心美の心の声(友達ってい言ってくれて嬉しい)天使 霞草「今日はね、おばちゃんのおすすめがあるんだ、ジュウィリとジャムテッドだよ。ジュウィリはね食べると頭の中にいい思い出が浮かぶよ、ほてジャムテッドは海賊が戦って動いてるんだよ」鏡桜 容姉「それ食べれるのー?」天使 霞草「動いてるけど口に入れたら溶けて美味しいんだよ」黒川 慰女、丸山 閉錠「わぁー何それー素敵ー」鏡桜 容姉「私これがいい」そういって鏡桜 容姉はジャムテッドを指さした。丸山 閉錠「閉錠も―」黒川 慰女「私もー」天使 霞草「はい、どうぞー」天使 霞草は鏡桜 容姉、黒川 慰女、丸山閉錠にジャムテッドをお皿によそおった。
天使 霞草「心美ちゃんはどうするの?」紅茶 心美「え?私?」天使 霞草「そうよ」鏡桜 容姉「一緒にジャムテッド食べようよー」紅茶 心美「うん」天使 霞草「わかったよジャムテッドいいかい?」紅茶 心美はうなずいた」天使 霞草「はい、どうぞ」紅茶 心美「ありがとうございます」天使 霞草「どういたしまして」丸山 閉錠「あっちのお外で食べよう」天使 霞草「そこはテラス席って言うんだよ」丸山 閉錠「テラス席で食べよう」鏡桜 容姉「うん」丸山 閉錠「良いねー」紅茶 心美の心の声(なんか、はずかしいな、でもみんな行くなら私も行きたい)
無を知る梅乱舞類 食堂のテラス席
鏡桜 容姉「見てー、妖密庭園が見えるよー」丸山 閉錠「本当だ―」紅茶 心美「見て見てーここから銀天虹が見えるよ」黒川 慰女、丸山 閉錠、鏡桜 容姉「銀天虹?」紅茶 心美の心の声(え?私しかこのお花知らないの!?)紅茶 心美「あの虹色で商店街みたいに見える花だよ」鏡桜 容姉「わぁー、心美ちゃんすごい、あの綺麗な花よく見つけたね。あのお花好きなの?」紅茶 心美「うん」丸山 閉錠「閉錠にもお花のこと教えてー」紅茶 心美「閉錠ちゃんもお花好きなの?」丸山 閉錠「閉錠は心美ちゃんの興味があること知りたいの」黒川 慰女「わかるー、私も心美ちゃんの気になること知りたいもん」紅茶 心美「え?みんなお花興味あるの?」鏡桜 容姉、丸山 閉錠、黒川 慰女「うん!!」鏡桜 容姉「あ、やばい、次の授業の教室行かないと」黒川 慰女「本当だ、次の授業まで察知がない。みんなまたねー」紅茶 心美、丸山 閉錠、鏡桜 容姉「またねー」鏡桜 容姉「慰女ちゃん慰女ちゃんの次の教室わかってるー?」黒川 慰女「わかってるー、国語だよねー」紅茶 心美、丸山 閉錠、鏡桜 容姉「体育だよー」黒川 慰女「そうだったありがとうー」
そう言って黒川 慰女は颯爽と立ち去って行った。
つづく