察知の花~第57話「鏡桜 英瀬流の教育」~
前回のあらすじ
国語で新しい単語を学んだ後社会の授業を受け、家庭科の授業で飛ぶ練習を始めるのだった。
天 厳瀬優「それでは前回の続きです、前回はぬわいぬcmの高さから飛ぶ練習をしました、前回飛べた子はまだ飛べてない子にコツを教えてあげてください。蓬クラスの子全員がぬわいぬcm飛べるようになったら、次の段階に進みます」痒井 不閃「ウェーイウェーイやーだねー」天 厳瀬優「ちゃんとやりなさい」痒井 不閃「捕まえて見ろー」
痒井は一瞬で彼女に捕まった。
痒井 不閃「ごめんなさい、ちゃんとやります」
丸山 閉錠「容姉ちゃん閉錠はちゃんと容姉ちゃんに教えるからね」鏡桜 容姉「うん、ありがとう」丸山 閉錠「まずはね、海をイメージするの」鏡桜 容姉「海?」丸山 閉錠「そう、海(^v^)その上を歩くイメージをするの。そうするとね少しだけ飛べるよ」鏡桜 容姉「わかったやってみる」鏡桜 容姉は海の上を歩くイメージをしながらぬわいぬcmの段差から飛び降りながら羽をパタパタさせた。
鏡桜 容姉「うわー、すごーい飛べたー!!」丸山 閉錠「すごーい!!飛べたー!!」鏡桜 容姉「閉錠ちゃんのおかげありがとう」丸山 閉錠「どういたしまして」鏡桜 容姉「まだ飛べてない妖精たちにも、教えに行こう」丸山 閉錠「そうだね」鏡桜 容姉達はまだ飛べていない蓬クラスの妖精たちにコツを教えて回った。するとみんなぬわいぬcmの高さから飛べるようになっていた。
天 厳瀬優「はい、今日の授業はここまでです。お父さんやお母さんのお迎えを待ってくださいねー」丸山 閉錠「容姉ちゃん、閉錠も」鏡桜 容姉「わかってるよ(^v^)これからもは鯛で一緒に仲良くいよう」鏡桜容姉は優しく言った。
???「だーれだ」???は鏡桜 容姉の後ろからそう言った。???「閉錠ちゃん絶対私のこと言わないで」丸山 閉錠「わかった」鏡桜 容姉「そんなことしなくてもわかるよ、だってここに来てくれる人 い しかいないもん、慰女ちゃん」黒川 慰女「せいかーい、そりゃばれるか(笑)閉錠ちゃん黙ってくれててありがとう」丸山 閉錠「どういたしまして、ねぇねぇ慰女ちゃん今日は何して遊ぶの?」黒川 慰女「なんで私?」鏡桜 容姉、丸山 閉錠「私たちが知らない遊びいっぱい知ってるもん」黒川 慰女「さすがに私も知ってる遊びないよ」
天 厳瀬優「それじゃ先生が提案してあげようこんな遊びはどうかな?来橋さんっていうんだけどいーよっこさん♪いーよっこさん♪はーしから みーえるうーみはどれほど♪の後にいろんな単語を言うの単語を言えなかった人が負けっていうゲームよ」鏡桜 容姉「面白そう」黒川 慰女「私もやったみたーい」丸山 閉錠「先生も一緒にやろーう」天 厳瀬優「先生は今日はちょっとやらなきゃいけないことがあって難しいかなー」丸山 閉錠「えーお願ーい」天 厳瀬優「保健室の先生がまた餅月先生になっちゃうよ」丸山 閉錠「わかったー諦める」鏡桜 容姉「あの先生なんかふあーん」天 厳瀬優「ありがとう、じゃぁ、また次の授業で会おうね」鏡桜 容姉、丸山 閉錠、黒川 慰女「はーい」鏡桜 容姉「じゃぁ だれからやる?」黒川 慰女「私からー」丸山 閉所「次どうしよう」鏡桜 容姉「くじはどう?」丸山 閉錠「いいね」黒川 慰女「最初からそれがよかったー」鏡桜 容姉「慰女ちゃん最初嫌だった?」黒川 慰女「私は最初がいい」鏡桜 容姉「わかったー、それじゃ・・・・」黒川 海虹霧「慰女ー迎えにきたわよー」鏡桜 容姉、丸山 閉錠「このタイミング―!?」黒川 海虹霧「あら慰女のお友達私お邪魔だったかしら」鏡桜 容姉、黒川 慰女、丸山 閉錠「うん」鏡桜 英瀬「そんな失礼なこと言っちゃダメでしょ、気分悪くなるからね」鏡桜 容姉「ごめんなさーい」鏡桜 英瀬「いいこいいこ」鏡桜 英瀬はしゃがんで鏡桜 容姉の頭をなでなでした」鏡桜 容姉「ママ」鏡桜 英瀬「なーに?」鏡桜 英瀬は優しい声で言った。鏡桜 容姉「私、慰女ちゃんママにごめんなさいしてくれるからいい子いい子してー」鏡桜 英瀬「もちろん♪」鏡桜 容姉「慰女ちゃんママさっきはひどいこといってごめんなさい」黒川 海虹霧「いいのよ、私も容姉ちゃん達のこと考えてあげれてなかったから」鏡桜 容姉「ママー」鏡桜 英瀬は容姉がそういうなりいきなり容姉をなでなでしてこう言った。鏡桜 英瀬「いい子いい子」鏡桜 容姉「えへへ」それを見ていた黒川 慰女と丸山 閉錠はそれぞれの母親にいい子いい子してとお願いしに行くのだった。
鏡桜 英瀬「それじゃ、もう少し友達と遊んでいく?」鏡桜 容姉「ううん、帰りたい」鏡桜 英瀬「それじゃ帰る前に一緒にまたねだけしよっか」鏡桜 容姉「うん、慰女ちゃーーん!!閉錠ちゃーーん!!またねー」黒川 慰女、丸山 閉錠「またねー!!」
鏡桜 容姉の家 夜り時
鏡桜 英瀬「容姉今日はもう遅いから寝ようか」鏡桜 容姉「嫌だ―今日は起きてたーい」鏡桜 英瀬の心の声(今日は気分的に眠れないのね、わがまま聞くって言っちゃったしこのままほっとこう)鏡桜 容姉「なんか私、寝たくないのに眠くなって・・むにゃむにゃ」鏡桜 容姉はそのままきょとんと寝てしまった。
次の日
無を知る梅乱舞類
花魁草 萩瀬「今日のい時間めの授業は国語です。国語の授業を始める前にみなさんにお知らせがあります。明日は祝日のため乱舞類での授業がないのでママとパパが間違えて乱舞類に送り迎えしないように伝えてあげましょう」蓬クラス「やったー!!」花魁草 萩瀬「それでは、国語の授業を始めます・・・」
つづく




