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察知の花~第55話「たこステーキパイ」~

前回のあらすじ

鑑桜 容姉達の蓬クラスは国語と体育の授業を受ける。そこで鏡桜 容姉は、リグンリングというスポーツを知るのだった。

鑑桜(かがみざくら) 容姉(ゆるあね)「今日は慰女ちゃん見当たらないね」丸山(まるやま) 閉錠(あかね)「本当だ、まだ授業なのかな」鏡桜 容姉「そうだといいな、慰女ちゃんに新しい友達出来たのかな、私その子に慰女ちゃん取られたくないから探してくる」丸山 閉錠「閉錠も行く」鏡桜 容姉「なんで?」丸山 閉錠「閉錠も慰女(いめ)ちゃん取られたくない」鏡桜 容姉「わかった。一緒に行こう」丸山 閉錠「うん!!」黒川(くろかわ) 慰女「ごめーん、容姉ちゃん、閉錠ちゃん、授業長引いて遅くなったー、ってあれ?ろ(たい)も今来たところ?」鏡桜 容姉、丸山 閉錠「うえーん、会いたかったよー」黒川 慰女「え?何々?なんで泣いてるの?」鏡桜 容姉、丸山 閉錠「慰女ちゃんに新しい友達出来てその子に慰女ちゃん取られたと思ったー(泣)」鏡桜 容姉「ぐすっ、それでね、ろ鯛で慰女ちゃんのこと探しに行こうとしてたの」黒川 慰女「そんな大げさな、私はろ鯛のことが大事だよ」鏡桜 容姉、丸山 閉錠「ぶえーん」黒川 慰女「それより、早くお昼選びにいこ♡」丸山 閉錠、鏡桜 容姉「うん!!」

鑑桜 容姉達はショーケースの前にやって来た。

丸山 閉錠「見て見て、じゃがしょうゆだって」黒川 慰女「じゃがしょうゆ?何それ美味しそう」鏡桜 容姉「こっちにたこステーキパイっていうのあるよ」鏡桜 容姉「私これにするー」黒川 尉女「たこステーキパイかー美味しそう。私もそれにするー」丸山 閉錠「閉錠もそれにするー」鏡桜 容姉「やったー♪みんなおそろいだー♪♪」天使 霞草「みんなたこステーキパイで良いのかい?」鏡桜 容姉、黒川 慰女、丸山 閉錠「はい!!」天使 霞草「元気で良いねおばちゃんサービスして上げるよ」鏡桜 容姉、丸山 閉錠、黒川 慰女「やったー♪♪」

こうして鑑桜 容姉達は食堂のテーブルに向かい、そこの席に着いた。

鑑桜 容姉「わー、すごーいパイの中にたことステーキが入ってるー」丸山 閉錠「なんか不思議な感じするー食べたら口の中パチパチしておもしろーい」黒川 慰女「本当だーパチパチするー」鏡桜 容姉「本当に?」鏡桜 容姉はたこステーキパイを一口、口の中に入れた。

鑑桜 容姉「本当だ―、なにこれー楽しいー」

つづく

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