察知の花~第54話「リグンリング」~
前回のあらすじ
ロイアパーレーとンルブニーの試合を見終わった翌日鑑桜 英瀬がはりきって朝ごはんを作ったことで朝ごはんが豪華になっていた。鏡桜 容姉は鏡桜 英瀬の気合いの入った朝ごはんを食べた後、無を知る梅乱舞類で国語の授業を受けることになるのだった
花魁草 萩瀬「今日蓬クラスの皆さんに学んでもらうのは木という言葉です。木とは、外見だけは力のあるふりをする。自分の弱いところを隠すために強がるという意味です」
い 時間目の終わり
花魁草 萩瀬「今日の授業はここまでです。蓬クラスの次の授業は体育です」
鑑桜 容姉「体育って何するんだろうね」丸山 閉錠「なんだろうね、私にもわかんないや、体育で何するか競争しよう」鏡桜 容姉「うーん、ヘープかな」丸山 閉錠「閉錠もそう思う」鏡桜 容姉「私スポーツって言ったらへーぷしかしらないもん」丸山 閉錠「閉錠も(笑)」
飛育 体走「ろ 時間目は体育です。今日はみんなにリグンリングをやってもらいます。ルールは、 は 鯛引いた糸の上に足を乗せます。そのままの状態で誰が流れてくる糸に吊らされた輪っかに一番多く触れるかというスポーツです。ここまで聞いて何か質問あると?」
しーん
飛育 体走「ないみたいやけん、説明を続けると、流れてくる糸に吊らされた輪っかに制限時間いっぱいまで触らないようにするっちゃ。糸に吊るされた輪っかに触ってしまうと い 点減って、糸から糸に足を移動させると い 点増えます。糸に吊るされた輪っかに触ると笛の音がなります。制限時間 の ぬ 分の中で誰が一番得点が多いかを競うスポーツです。ルールは説明したけん、さっそくみんなでリグンリングやってみるっちゃ」
蓬クラスは平行に引かれた は 鯛の糸の手前に一列に並んで糸の上に足を乗せた。
音楽に合わせて輪っかが一方向に流れてくる。糸に吊るされた輪っかに足を触らないようにする光景は、まるでシンクロナイズドスイミングのよう。
ぬわいぬ分後
飛育 体走「今日の体育の授業はこれで終わりです」蓬クラス「えー」飛育 体走「次はお昼休みやけん、ちゃんと休んでください」蓬クラス「やったー」
鑑桜 容姉「閉錠ちゃんさっきの授業楽しかったね」丸山 閉錠「うん、なんかわかんないけどいっぱい疲れたね」鏡桜 容姉「慰女ちゃんにもこの遊び教えてあげたいね」丸山 閉錠「それ良いね、一人でもリグンリングできそうだから退屈な日々もなくなりそう」鏡桜 容姉「本当だ、閉錠ちゃん天才」丸山 閉錠「そうかな」
食堂
鑑桜 容姉「今日は慰女ちゃん見当たらないね」丸山 閉錠「本当だ、まだ授業なのかな」鏡桜 容姉「そうだといいな、慰女ちゃんに新しい友達出来たのかな、私その子に慰女ちゃん取られたくないから探してくる」丸山 閉錠「閉錠も行く」
つづく
お知らせ
かなり早めのお知らせになりますが5月のゴールデンウィークは休載とさせていただきます。またどこかで更新曜日と時間を変えようと思っています。そのときになればまた改めてお知らせいたします。更新曜日と時間が変わるのは来年になりそうです。
創種 夕沙




