察知の花第42話〜「一歩お姉さんに近づく」〜
前回のあらすじ
国語の授業を終えお昼休みに入るのだった
鏡桜 容姉「私が美容を貼る」丸山 閉錠「容姉ちゃんが?(笑)」
花魁草 萩瀬「はい、今日の授業はここまでです。次はおひるやすみです。食堂のテーブルに置いてある、紙がとられたので口でいいます。(よもぎ)クラスの次の授業は、家庭科です」鏡桜 容姉「やったーお昼休みだー、また慰女ちゃんとは鯛でお話出来るー」丸山 閉錠「慰女ちゃん♪慰女ちゃん♪」
食堂
黒川 慰女「あー、閉錠ちゃん、容姉ちゃんまた会えたー」鏡桜 容姉、黒川 慰女「わー」
鏡桜 容姉と丸山 閉錠はそう言って黒川 慰女に向かって手を振った。
黒川 慰女「容姉ちゃん達今日の授業どうだった?私はねろ時間目に家庭科の授業あってね楽しかったのその授業で飛ぶ練習したんだ」鏡桜 容姉「いいなー楽しそう」黒川 慰目「楽しかったなー」鏡桜 容姉「私達はい時間目が社会でろ時間目が国語だった」丸山 閉錠「容姉ちゃん面白かったんだよー」鏡桜 容姉「閉錠ちゃん言わないで」丸山 閉錠「わかった、閉錠と容姉ちゃんの秘密ね」黒川 慰女「えー、そこでとめないでよ気になるじゃん」鏡桜 容姉、丸山
閉錠「秘密ー」黒川 慰女の心の声(息ぴったり、私容姉ちゃんのことよく知ってたのに、いつの間にか閉錠ちゃんの方が容姉ちゃんのこと詳しくなっちゃった)鏡桜 容姉「慰女ちゃんと同じクラスだったらもっと楽しいのになー」丸山 閉錠「わかるー、もし慰女ちゃんと同じクラスだったら、絶対もっと楽しいのに」黒川 慰女「みんな、ありがとうー♪」鏡桜 容姉「次の授業はっと、家庭科だ」丸山 閉錠「わぁ、もうすぐでは時間目始まる」鏡桜 容姉「ほんとだー、やばーい」黒川 慰女「閉錠ちゃん、容姉ちゃんまたねー」鏡桜 容姉「またねー」丸山 閉錠「またねー」
は時間目
天 厳瀬優「蓬クラスのは時間目は、家庭科です。今回の家庭科の授業では飛ぶ練習をします。それでは前回の飛ぶ練習の、続きをしましょうまずは前回の高さを飛べた人は5cmくらい高さを高くして飛ぶ練習をしてください」
鏡桜 容姉は15cmの段差のようなところから飛び降りて羽わ、ぱたぱたさせたが、そのままおっこちた。
鏡桜 容姉「うえーん、怖かったよー、前はうまく飛べたのに、とべないよー」丸山 閉錠の心の声(容姉ちゃん・・・)
丸山 閉錠「大丈夫だよ、慰女ちゃんに驚いてもらうために頑張ろう」鏡桜 容姉「うえーん!!」丸山 閉錠「なんで!?私なんか悪い子とした?」鏡桜 容姉「うーんう、違うの私、お姉ちゃんになりたいのに、わたしより閉錠ちゃんのほうがお姉ちゃんみたいなんだもん」丸山 閉錠「なんか、ごめんね」鏡桜 容姉「うーんう、違うの、閉錠ちゃんじゃなくて、私が悪いの」丸山 閉錠「きっと容姉ちゃんも良いお姉さんになれるよ」鏡桜 容姉「うん!!」丸山 閉錠「閉錠容姉ちゃんのその元気なところが好き♡一緒に頑張ろう」鏡桜 容姉「うん」
鏡桜 容姉と丸山 閉錠のろ鯛で高さ15cmの段差のようなところを羽を使って飛んだ。
鏡桜 容姉「なんだか、少し飛べた気がする」丸山 閉錠「閉錠も。?あれ?容姉ちゃん泣かなくなった、ほら少しお姉さんになったじゃん」鏡桜 容姉「うん!(嬉)」天 厳瀬優「15cmの高さが飛べた妖精は20cmの高さに挑戦してもらいます。その高さから飛ぶと危ないので下にマットを敷きます20cmの高さを羽を使って飛べた妖精は40cmの高さまで5cmざつ飛んでください、そこまで飛べた人は は 時間目の残りの時間まで自由に過ごしてください」
蓬クラス「やったー」
鏡桜 容姉「閉錠ちゃん一緒にがんばろう」丸山 閉錠「うん、容姉ちゃんお姉さんみたい」鏡桜 容姉「えへへ」
続く