察知の花~第41話「授業」~
前回のあらすじ
お昼にくまテチという不思議な食べ物を見た鏡桜 容姉達その後それぞれの教室で、授業を受け帰り丸山 閉錠、鏡桜 容姉、黒川 慰女のは鯛でおにごっこをしようとしていたが、それぞれの親が迎えに来てしまうのだった・・・。
丸山 雫「あら、やめちゃうのね、残念」丸山 閉錠「いいからママは黙ってて(冷酷)」黒川 慰女「私も帰る」
鏡桜 容姉の家
鏡桜 容姿「おー容姉お帰り」鏡桜 容姉「ただいま」鏡桜 容姉「ねぇパパー、ママがいじわるするの」鏡桜 容姿「どんないじわるされたんだ?」鏡桜 容姉「あのね慰女ちゃん達とおにごっこしようとしたら、慰女ちゃんママも、閉錠ちゃんママも、ママもみんな一緒に迎えに来ちゃったの」鏡桜 容姿「みんなはどうしたんだ?」鏡桜 容姉「パパのいじわる」鏡桜 容姿「なんで?」鏡桜 英瀬「ね、私いじわるしてないでしょ、私が容姉迎えにいったときにたまたま丸山さん、黒川さんが同じタイミングで、自分の娘さん迎えに来たのよ」鏡桜 容姿「それはママも容姉も悪くないな、そういうこともあるんだよ、容姉」鏡桜 容姉「うん、わかった」鏡桜 容姿「容姉よく言った偉いぞー、容姉良いお姉さんになるぞー」鏡桜 容姉「本当?私も優しくて面倒見のいいお姉さんになれるかな」鏡桜 容姿「良い子にしてればね」鏡桜 容姉「私良い子にしてる」鏡桜 容姿「えらいぞー容姉」鏡桜 容姉「えへへ」
次の日
鏡桜 容姉が起きて、朝ごはんを食べに行くとほのいと安陀とウィンディが食卓に並べられていた。ウィンディとは風のような食べ物のことである。
鏡桜 英瀬「容姉乱舞類に持っていくもので忘れ物無い?」鏡桜 容姉「うん」
無を知る梅乱舞類
鏡桜 英瀬「容姉今日は早めに迎えにいくからね」鏡桜 容姉「うん、わかった」
琴月 社会「い時間目は社会です。前回はε歴さんざんみろろ年 吉良 善友が死んだあと街観、待離、溢会のは国の仲がが悪くなり再び愛英の民が巻き込まれることになるというところまでお話しました。今日はそこからお話します。ε歴さんざんみろに年 愛国を治める愛国 水面が息子を蜜文 池の娘である蜜文 雫と結婚させることで愛国と蜜文を仲直りする。
ε歴さんざんみろに年 夢先 少辛が産まれる。
ε歴さんざんみろにた年 街観、待離、溢会が業間意志をつぐ夢先家を滅ぼすため一時的に仲直りします。
ε歴さんざんみろにぬわろい年 街観、待離、溢会が力を合わせ夢先家を滅ぼした。さんざん年対立が終わるかに思えましたが、街観、待離、溢会の仲直りは夢先家を滅ぼすことだったため、街観、待離、溢会の仲が再びわるくなり、新王権を望む派の王権争いが始まり再びさんざん年対立が始まります。今日の授業はここまでです。蓬クラスの次の授業は国語です」
ろ時間目
花魁草 萩瀬「みなさん揃ってますか?、揃ってるみたいですね。今回は美容を貼るという言葉について学んでもらいます。美容を貼るとは周りに自分をよく見せようとして無理をすることです。それでは美容と貼るを使って例文を作ってください」
丸山 閉錠「容姉ちゃんは自分は大人だと言って美容を貼る」鏡桜 容姉「閉錠ちゃん・・・」丸山 閉錠「容姉ちゃんも私を使って例文作ってよ」鏡桜 容姉「えー、いやだ、私違う例文作る」鏡桜 容姉「私が美容を貼る」丸山 閉錠「容姉ちゃんが?(笑)」
つづく
あとがき
クリスマス私は一人で過ごしました(´;ω;`)もうあと数日寝ると正月です。前まではこんなに早く正月が来るなんて感覚なかったのですが、驚くことにほんと時間が過ぎるのが早く感じます。小学校のときのあの時間の流れる遅さは一体何だったんだろう・・・と思うくらいです。もしかしたら、身長が関係しているのでしょうか。そして、前回かなりの方にご覧いただきました。察知の花をしってくださってありがとうございます。初期から読んでくださっている方向けに書きますと、当初あとこれ5年コースだなと言っていたのを覚えていますでしょうかこれはもう10年コース行くかもしれませんそうなった場合察知の花が最終回を迎えたときみなさま10歳歳をとることになります。なんと令和元年に生まれた赤ちゃんが15歳つまり中学2、3年生になっているということです。いやー、恐ろしいことになる予感がします。10年後・・・( ^ω^)・・・考えたくないです・・・。
創種 夕沙




