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察知の花~第34話「鏡桜家への帰宅」~

前回のあらすじ

鏡桜 容姉達は雑貨屋さんに立ち寄り、昼食をとるためレストラン「射るねす」へ(はい)りメニューを見るのだった。

鏡桜(かがみざくら) 容姉(ゆるあね)「私は算段(さんだん)がいい」鏡桜 容姿「ママはソースはどうするんだ?」「鏡桜 英瀬(えいせ)「そうね、オレンジソースにしようかしら、みんな飲み物はどうする?ママは水にしようかな」鏡桜 容姿(ようし)「パパは紅茶にしようかな」鏡桜 容姉「私もー」鏡桜 英瀬「あと安陀(あんだ)にしましょうか」鏡桜 容姿「安陀か、いいねー」鏡桜 容姉「安陀?」鏡桜 英瀬「きたらわかるわよ」

ハロとはローストビーフのことである。愛英ではオレンジソース、塩、マヨネーズ、ケチャップ、マヨネーズとケチャップのに鯛選べる。

グドとはほのいにパンを挟んだ食べ物のことである。パン自体に味があり、アールグレイ、ダージリン、オレンジのは鯛がある。

算段とは、円錐状(えんすいじょう)の形をした食べ物が、絵本のような食べ物を土台にして現れる食べ物のことである。円錐状の食べ物を食べていない状態で絵本のような食べもののページをめくると円錐状の食べ物の食べ残しが消失し、新たなページから新たに円錐状の食べ物が現れる。絵本のような食べ物が存在する限り、無限に円錐状の食べ物を食べることが出来る食べ物のことである。ざっくり説明すると、絵本のような食べ物に円錐状の食べ物が乗っている食べ物のことである。絵本の部分も食べることが可能なのだ。

鏡桜 容姉達はレストラン 射るねすでお昼をたべ終え初日にみた絵画の前にやってきた。

鏡桜 容姿「ここに来てどうしたんだ?」鏡桜 英瀬「ホテルのチェックアウトよ」鏡桜 英瀬がそういいなが絵画に水をかけると、ガタガタと歯車の音が鳴り、引き戸のように絵画が沈み中の部屋に入れるようになった。

鏡桜 容姿「まさか、ここに西城ホテルの受付あるの?」鏡桜 英瀬「えぇ」鏡桜 容姿「いったいどうやって知ったんだい?」鏡桜 英瀬「西城ホテルのホームページよ」鏡桜 容姿「西城ホテルのホームページに書いてんの!?」鏡桜 英瀬「えぇ」

こうして鏡桜 容姉達は絵画の後ろに隠されていた部屋の奥へと入っていった。

西城(さいじょう) 受付(うけつけ)「ここにいらしたということは西城ホテルのチェックアウトか、西城ホテルのチェックインですね」鏡桜 英瀬「はい、西城ホテルのチェックアウトです」西城 受付「鍵をお持ちですか?」鏡桜 英瀬「はい」西城 受付「それでは、そちらをお返しください、こちらの鍵がこちらでお渡ししたものか確認しますのでしばらくお待ちください」

西城 受付は鏡桜 英瀬に返してもらったカギを、受付のテーブルに置いた。

西城 受付どうやら、こちらがお渡しした鍵でお間違いないようですね。これでチェックアウトの手続き完了です。西城ホテルのご利用ありがとうございました」

鏡桜 容姉達は西城ホテルの受付がある部屋から出る途中

鏡桜 容姉「まさか絵の後ろにお部屋があるなんておもわなかった」鏡桜 容姿「それじゃ、そろそろ家に帰るとしますか」鏡桜 容姉「また乱舞類(らんぶるい)行くのやだー」鏡桜 容姿「乱舞類にいったらまた友達と会えるんだぞ」鏡桜 容姉「早く乱舞類行きたい。乱舞類に行って、慰女(いめ)ちゃんと閉錠(あかね)ちゃんに西城のことお話するんだー」鏡桜 容姿「それは楽しみだな」鏡桜 容姉「うん」

西城から家に向かう途中の車の中

鏡桜 容姿「またスコールだな」鏡桜 英瀬「容姉まだ慣れない?」鏡桜 容姉「うん、まだ雨の音が怖い」鏡桜 容姿「西城はどうだった?楽しかったか?」鏡桜 容姉「うん、めちゃくちゃ楽しかった」鏡桜 容姉はキラキラした顔でそう言った。

鏡桜 英瀬「うふふ、楽しんでくれたならよかった」

スコールの音が声が聞こえなくなるほど激しくなり、しばらく車内に沈黙がつづいた。

鏡桜 英瀬は

鏡桜 英瀬「大丈夫だからね。容姉怖くないよ」

といいながら鏡桜 容姉をなだめた。しばらくすると、雲が通り過ぎていき、太陽が地上を照らすほど、晴れ渡った。

鏡桜 容姉「本当に不思議さっきまで真っ暗だったのに、急にまぶしい」鏡桜 英瀬「そうね、愛英の天気はいっつもこうよお(うち)は、ほとんど晴れてるけど、西城のほうに行けば行くほど、雨が降ったりやんだりしてるわね」

鏡桜 容姉達の家の駐車スペース

鏡桜 容姿「よし、家に着いたぞー、いやー、パパも西城は楽しかったなー。なんだかあっというまに察知が過ぎた気分」鏡桜 英瀬「家に着いたし、少し遅めだけど、ティータイムにしましょうか」

鏡桜 容姉の家

鏡桜 英瀬「お待たせ―、紅茶とサンドイッチとスコーンよー」鏡桜 容姿、鏡桜 容姉「やったー、ティータイムだー」

こうして鏡桜 容姉達は優雅に(ゆうが)にティータイムを過ごした。

鏡桜 容姿「おっ!!もうこんな察知かンルブニーの試合が始まる!!」そういって鏡桜 容姿はワクワクした様子で損具(そんぐ)を付けた。

鏡桜 英瀬「嘘!?ンルブニーの試合!?ママも見る!!」

ンルブニーとは、ヘープのプロチームのことである。

() (っきょう)「さぁ、もうまもなくンルブニー対ランドルズの試合が始まります。ヘープの汽車の音が()り、ヘープ開始です。おっとこれはンルブニー、幸運にも汽車がやってきて、番和選手が汽車に触れたため、偶然にもンルブニー得点だ、これはランドルズ不運です。そしてその間にランドルズの寡婦川(かふがわ) 伯絵(はくえ)が空を飛びンルブニーの露山(ろやま) 原薔薇(はらばら)選手にタッチーこれで露山選手はぬ秒動けないー、なんとンルブニーは初めからエースを欠いた状態での戦いだー、今動けるのはンルブニーがほ鯛に対しランドルズがへ鯛動ける状況だー・・・」

つづく

あとがき

第1話から見てくださっているかた本当に感謝です、その気持ちとして少し裏話をしたいと思います。

察知の花の物語に出てくる花魁草(おいらんそう) 萩瀬(はぎせ)という人物名字も、名前も花の名前から取ってます。記憶の限りですが、名字も名前も花の名前からとっているのは花魁草 萩瀬先生だけです。()()梅乱舞類(ばいらんぶるい)の校長先生の月桜 松雪という名前の名字は自力で考えてます。月桜 松雪校長だけは何としてでもキラキラネームをつけるぞという気合いの結果生まれました。そして新しく、察知の花という小説を読んで下る方にも感謝です。もう頭があがりませんm(-_-)m

さて、次回は西城の前に書こうと思っていてすっかり忘れていた。ヘープの実況です。私自身ここをかくのもものすごく楽しみにしてました。おそらく、読者の皆様に面白いと思ってもらえると思います。ようやく容姉達も家に帰ってきました。ヘープの実況が終わったら容姉達の日常に戻るわけですが、もしかしたら、容姉のパパとママの馴れ初めを書くことになるかもしれません。こっちも書くの楽しみ♪

ここまであとがきに付き合っていただいた方ありがとうございます!!

それではまたいつか!!

創種 夕沙

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