察知の花~第33話「レストラン『射るねす』」~
前回のあらすじ
鏡桜 容姉たちは石海で朝食をとったあと、水らる捨て空け巣のあるエリアにある雑貨屋を訪れるのだった・・・。
鏡桜 英瀬「まぁ、こんなものよね、容姉もう少しみたら?」鏡桜 容姉「うん」鏡桜 容姉は筆箱を売っている場所の周辺をみて回った。ほとんどの筆箱の上には愛英の国旗が描かれていた。
鏡桜 容姉「これ、可愛い」鏡桜 容姉が次に見た筆箱はハートとソフトクリームがたくさん描かれていて背景がピンク色、ハートが薄いピンク、ソフトクリームが白めのピンク色をしていた。
鏡桜 容姉「ねぇねぇママ、見て見て、これ可愛いでしょー」鏡桜 英瀬「あら本当ね、可愛い、ママが欲しいくらい(笑)」鏡桜 容姉「私に倍」鏡桜 英瀬「本当にこれでいいの?」鏡桜 容姉「もうちょっと考える」鏡桜 容姉はスイーツ模様の筆箱、さくらんぼが書かれた筆箱、ドレスが描かれた筆箱、キラキラした筆箱を見て回った。
鏡桜 容姉「私米どれも」鏡桜 英瀬「どれか い だけだよ」鏡鏡桜 容姉「うん・・・わかった、私我慢する。でもどれにしよう・・・」鏡桜 容姉はぬ分考え続けた。
鏡桜 容姉「うーんこれにする」鏡桜 英瀬「本当にこのハートのでいいの?」鏡桜 容姉「うん!!」鏡桜 英瀬「わかったわ、私まだほかに見たいのあるから倍待ってて」鏡桜 容姉「うん、わかった」鏡桜 英瀬「新年だし、カレンダー買わなきゃ、えーとどんなカレンダーがあるのかしら」鏡桜 英瀬は、カレンダーを見て回った。妖精の世界のカレンダーは窓のような形をしていて扉に月がデジタルで表示され、窓を開くと窓の中のようなばしょに日付が表示される。その周りに様々な装飾品が施される。
鏡桜 英瀬が目についたカレンダーは、音符が周りに飾られているカレンダーだった。
鏡桜 英瀬「あら、これ可愛いデザインね、これにしようかしら、あらこれもいいわねどっちにしよう」次に鏡桜 英瀬が目についたカレンダーは、カレンダーの下に小物サイズの池が飾られていて、その中に景色が映っているカレンダーだった。鏡桜 英瀬はしばらくなやんだ。
鏡桜 英瀬「よし、こっちの綺麗な景色が映ってるほうにしよう、容姉それじゃ、倍」鏡桜 容姉「やったー
」ドール店員「こちら合計で20スイーツになります」鏡桜 英瀬はチップとして4g支払った。
鏡桜 英瀬「雑貨屋さんから出たらもうお昼ね、またさっきのとこに戻ってお昼たべましょうか」鏡桜 容姿「そうだな」
レストラン街へ向かう道中
鏡桜 容姿「そういえば今まで気づかなかったけどここの廊下絵画ないね」鏡桜 英瀬「あら、そうね、ほとんどこういう廊下に絵画かざってるはずよね」鏡桜 容姉「絵画が飾っていないのってそんなに珍しいことなの?」鏡桜 英瀬「えぇ、こういう観光地はとくに珍しいわ、廊下にある絵画や飾りは個人的な楽しみと他人に自慢をするための空間でもあるの、だからお店やレストランの広告があったりとかするものなのだけど、ここには全くないわ、だから珍しいのよ。もしかしたら、廊下の飾りを誰かが入るていで言うってことがあったのかもね」鏡桜 容姉「入るていで言う?」鏡桜 英瀬「まぁ・・・授業で習うわよ」鏡桜 容姿「そんな話してたらレストラン街に着いたけど、お昼どこにしようか?」鏡桜 英瀬「そうねー、とりあえず奥の方に歩きながら探しましょうか」鏡桜 容姉「うん」
こうして鏡桜 容姉達は白に近い茶色のレンガでできた2階建てのレストラン街を通路を歩きながら見て回った。
鏡桜 容姉「一通りみたわね、どこに行こうかしら」鏡桜 容姿「なんだか、この辺からいいにおいするから、ここにしないか?」鏡桜 英瀬「あら、本当ね、そうしましょうか」
射るねすの店員「ようこそ射るねすへ、何名様ですか?」鏡桜 容姉「は鯛です」射るねすの店員「それでは、こちらへご案内します。メニューはこちらです。お困りのことご注文があればお呼びください」鏡桜 容姉「どれにしょうかなー」メニューには料理の名前とその下にそれぞれの料理の説明が描かれていた。
鏡桜 英瀬「それじゃ、私ハロにしようかなー」鏡桜 容姿「良いねーハロ、俺はグドにするか」鏡桜 英瀬「味どうするの?」鏡桜 容姿「えーとダージリン、アールグレイ、オレンジかー。そうだなーそれじゃ、オレンジにしようかな。容姉はどうする?」鏡桜 容姉「私は算段がいい」
つづく
あとがき
休載のお知らせ
次週及び11月3日の2週間にわたり休載になります。ご愛読いただいている皆様に多大なご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます11月3日は祝日のため。次週は私情により休載いたします。
連載再開日は11月10日夜11時となりますのでお気を付けください。
創種 夕沙




