察知の花~第28話「花夢博物館(はなゆめはくぶつかん)」~
前回のあらすじ
鑑桜 容姉達は光る水ライオンを見た後、飛び出す絵本屋さん、ぬいぐるみ屋さんに言った後、パブようこそで時間をつぶすのだった。鏡桜 容姉がパブようこそのキッズルームで遊んでいると鏡桜 英瀬が何言を持ってきたのだった。
鏡桜 英瀬「容姉お待たせ―、何言だよー」鏡桜 容姉「やったー」鏡桜 容姉は何言を食べ終えた。鏡桜 英瀬「容姉そろそろいきましょうか」鏡桜 容姉「いやだ―、私もう少しここにいたいー」鏡桜 英瀬「パパどうする?」鏡桜 容姿「なぁ容姉パブは愛英にはたくさんあるんだ、ここにしかないお店がいっぱいあるからここから離れないか?」鏡桜 容姉「そうなの?」鏡桜 容姿「あぁ、西城にしかない景色だったり、お店がたくさんあるんだ、い日じゃ周りきれないから、西城にい日だけお泊りするんだよ」鏡桜 容姉「楽しそう」鏡桜 容姿「じゃぁパパとママと一緒に上の階に行こうか」鏡桜 容姉「うん、早く行こう!!」鏡桜 英瀬の心の声(さすがmy honey)
こうして鑑桜 容姉達はパブ ようこそを出た。鏡桜 容姉「あれ?上に行かないの?」鏡桜 英瀬「少しだけこの辺を見て回るのよ、パブの横は雑貨屋さんね、雑貨屋さんならお家の近くにもあるからいいかな」鏡桜 容姉「そうなの?」鏡桜 英瀬「そうよ」鏡桜 英瀬の心の声(こっちは食器屋さんね、食器屋さんも家の近くにあるからいいかな)鏡桜 英瀬「それじゃぁ一通り見まわったし上の階に行きましょうか」鏡桜 容姿「そうだな」
鏡桜 容姉達は水らる捨て空け巣の目の前にやって来た。
鏡桜 容姿「この板の部分にのるんだそれで動かずに手すりを持ちなさい」鏡桜 容姉「手すり?」鏡桜 容姿「これのこと」鏡桜 容姉「うわー、すごーい階段が勝手に動いたー」鏡桜 容姿「この板が手すりに沿って僕たちを自動で運んでくれるってわけ」鏡桜 容姉達が上の階に行く間上の階に行くことがわくわくする音楽が流れていた。
上の階に着くと花夢博物館と書かれている看板が見えた。
鑑桜 英瀬「みて花夢博物館だって」鏡桜 容姉「私あそこ入りたい!!」鏡桜 容姿「僕もあそこに行きたい」鏡桜 英瀬「うふふ、みんなおんなじ気持ちみたいね行きましょうか」
花夢博物館の店員「いらっしゃいませ、家族でお越しですか?」鏡桜 英瀬「はい、私と娘と父のは鯛です」花夢博物館店員「わかりました、い ぬスイーツです」鏡桜 英瀬「それじゃは鯛なのでぬわぬスーツですね」花夢博物館の店員「ちょうどお預かりいたします、どうぞこちらは鯛ぶんの花夢博物館の江戸ら食うと蝋ぶです、お帰りの際にお返しください」鏡桜 英瀬「ありがとうございます」花夢博物館の店員「それでは花夢博物館をお楽しみください」
鑑桜 容姉達が花夢博物館に入ると外からみえた小さい博物館に入るはずのない量の周りを見渡す限りの花畑が広がっていた。入って来た方向をみると扉の形をした小さい光が入ってきているだけだった。
鑑桜 容姉「うわー、すごーいたくさんのお花がいっぱいどこまで続いてるんだろう」鏡桜 英瀬「先が見えないわね」鏡桜 容姿「こんなすごいところが西城にあったのか」鏡桜 英瀬「黄色い花が一面に広がってるわね、あれ?ここ室内よね?」鏡桜 容姿「そうだよ」鏡桜 英瀬「ならなんで空が見えるのかしら?」鏡桜 容姿「そういえば、青空が広がってるな」鏡桜 容姉「それっておかしいことなの?」鏡桜 容姿「あぁ、普通は室内にいたら、それは見えないんだ、それに愛英でずっとこんなに青空ってことはそんなにないんだ、これだけ青空が広がっててもバケツをひっくり返したような雨が突然降ってくるんだ、容姉もここに来るとき、それくらいの雨みただろ」鏡桜 容姉「うん」鏡桜 容姿「あれが普通なんだ」鏡桜 容姉「じゃぁ、なんで屋内なのに、青空が広がってるの?」鏡桜 容姿「パパたちもそれを不思議に思ってたんだよ」鏡桜 容姉「パパたちも不思議なんだ」鏡桜 容姿「?急に空がなくなった」鏡桜 容姉「ママ、私怖い」鏡桜 英瀬「ママがそばにいるから大丈夫よ」鏡桜 容姉「ママ見て、お花が光ってる」鏡桜 英瀬「あら、本当だ」鏡桜 容姿「なくなってた空が夜空になった」鏡桜 容姉「あ、月だきれいな景色―」鏡桜 容姿「あ、本当だ、下とで知恵をふると寒い」
しばらく光る花と夜空をみていると
アナウンス「次のお部屋へおすすみください」
鑑桜 容姉達の前に扉の形をした白い光が現れた。
鑑桜 容姿「次の部屋へ進んでくださいって言われたし行ってみるか」鏡桜 英瀬「そうね」鏡桜 容姉「なんだか、まぶしい」
鑑桜 容姉達が扉の形をした白い光の中に入ると目の前には透き通った川が流れていた。
鑑桜 容姿「うわー、川が猪だ。?川の中に星なんてあったっけ?」鏡桜 英瀬「いえ、そんなはずないわ」鏡桜 容姉「うわーすごーい、この星どうやって川の中にあるの?」鏡桜 容姿「わかんないけど多分、そういう能力を持っている妖精がいるんじゃないかな」鏡桜 容姉「なるほどー」鏡桜 容姿「すげー、この猪の川の上歩けるぞ」鏡桜 英瀬「すごーい、これが化学だったらすごいわね」鏡桜 容姿「本当だよ」
鑑桜 容姉達が川を歩いていると
鑑桜 容姿「なんだこれ、えーと何々花夢博物館出口か」鏡桜 容姉「容姉もうちょっとここにいたい」鏡桜 容姿「ダメだ今からホテルにいくからな」鏡桜 容姉「私も行きたい」鏡桜 容姿「じゃぁ、まず花夢博物館でないとな」鏡桜 容姉「わかった」
鑑桜 容姿が出口と書かれているボタンを押すと扉の形をした白い光が現れた。鏡桜 容姉達がその白い光をとおると、花夢博物館の入口に戻って来た。
花夢博物館の店員「お疲れさまでした。それでは江戸ら食うと蝋ぶをお返しください」
鑑桜 英瀬は家族分の江戸ら食うと蝋ぶを回収した後花夢博物館の店員さんにそれを渡した。
鑑桜 容姿「この奥には何もないみたいだから水らる捨て空け巣にのって降りようか」鏡桜 英瀬「そうね」
こうして鑑桜 容姉達はぬいぐるみやさんや絵本屋さんなどがあるところに降りてきた。
鑑桜 容姿「看板があるな、えーと何々西城ホテルだって」鏡桜 英瀬「奥にまだ通路があったのね、ならこっちから西城ホテルに行きましょう」
西城ホテルにいく途中の通路
鑑桜 容姉「うわー、見て海が見えるお外だ」鏡桜 容姿「ここは外の通路みたいだなここの下の階に船長室でもありそうなくらい通路がUターンしてる」鏡桜 英瀬「本当ね、西城の形はくじらの形をしてるはずなのにまるで船に乗ってる気分だわ」鏡桜 容姿「西城のメインと言えばやっぱり西城に入るときに書いてあった、プールだろー、本当にわくわくするぜー」鏡桜 容姿「うふふ、パパったら子供みたいにはしゃいじゃって」鏡桜 容姉「プール行きたーい」鏡桜 英瀬「その前にホテルに荷物置いてからね」鏡桜 英瀬の心の声(ちょっと前はプール行きたくないっていってたのに容姉ったら可愛い)鏡桜 容姉「はーい」鏡桜 容姿「あれは、プールだ、ものすごく広いなー」鏡桜 容姉「本当だ―プールだ」
鑑桜 容姉達の目には・・・
つづく
あとがき
みなみなさまお元気でしょうか、私は3連休づかれと言いましょうか、小説を朝から書く気力がなくなりました。それに見たい動画がたくさん出てきてしまいまして、あれもやりたい、これもやりたいと欲張りな生活を送っております。さて今日は裏話ーーです。先週だったかな、もうどこで出したか覚えてませんが光る水ライオンこの水で出来た像は愛媛県の大洲市にあります、ライオン岩をモデルにしております。私はマップで愛媛のライオン岩の写真を見ましたがこんなにライオンに見えるとは(笑)気になるという方は足を運んでみてください、私もいつか行くと思います。
創種 夕沙




