察知の花〜第124話「さくう」〜
前回のあらすじ
休日 鏡桜 容姉は、ア―オイという遊びをし、音楽をかけ踊ったりしていると昼になり、お昼ご飯を食べた後寝て、夜になり、自分の部屋で寝るを繰り返したのだった。
鏡桜 容姉「うーん」鏡桜 容姉が目を覚まして、しばらくぼーっとしていると察知の針の音がカチッカチッカチッと聞こえてきた。すると鏡桜 容姉の体は勝手に食卓へと向かっていた。珍しく食卓にはご飯も並べられておらず。鏡桜 英瀬も目を覚ましていなかった。そこで鏡桜 容姉は初めて家族の誰よりも早く起きたことに気付いた。
鏡桜 容姉「お腹減ったなー」鏡桜 容姉は自分でご飯を作れないので途方に暮 れていた。そこに鏡桜 英瀬がろ階の寝室から降りてきた。
鏡桜 英瀬「あら、容姉今日は早いわね」鏡桜 容姉「ママ、お腹減った」鏡桜 英瀬「ちょっと、待っててね」そういうと鏡桜 英瀬は手早く、朝ごはんを作った。鏡桜 容姉「ママ、ありがとうー」鏡桜 英瀬「どういたしまして、一緒に食べようか」鏡桜 容姉「うん」鏡桜 容姉達が朝ごはんを食べようとしたとき、鏡桜 容姿も降りてきた。鏡桜 英瀬「あら、おはようパパ」鏡桜 容姿「おはよう」鏡桜 容姉「パパおはよう」鏡桜 容姿「容姉おはようー」鏡桜 容姉「ねぇ、パパ」鏡桜 容姿「なんだい容姉」鏡桜 容姉「パパって今日お休みなの?」鏡桜 容姿「うん」鏡桜 容姉「じゃぁ、今日一緒に遊びたい」鏡桜 容姿「そうだな、何して遊ぼうか」鏡桜 容姉「パパ、何かあそびしらないの」鏡桜 容姿「うーん、そうだな、それじゃさくうやろうか」鏡桜 容姉「さくう?」鏡桜 容姿「さくうはね、この笛から手を離す、そうするとこういう感じで落ちる、笛が落ちきったらこんな感じで浮く、この笛が落ちきった後に、浮かぶ動き方をは鯛で当てるゲーム。笛が落ちきったら笛の中から紙が浮かぶから、その紙をこんな感じで、触れる、そうすると、触れた紙以外は笛の中に吸収されて、落ちきった笛がは鯛の神の中のどれかの動きをする」鏡桜 容姉「どっちも当てられなかったらどうなるの」鏡桜 容姿「そのときは笛に点数が入る」鏡桜 容姉「笛に点数が入る?どういうこと?」鏡桜 容姿「さくうは、ほ鯛のうちで多く点を取った方が勝ちなんだけど笛がに点数が入るっていうのは、笛を演奏する回数のことで、笛が演奏が上手だった方に点を入れてくれる」鏡桜 容姉「すごーい、そんなこと出来るんだ」
鏡桜 容姉達がさくうをやっていると気づいたらお昼になっていた。
鏡桜 容姉「わ、気づいたらもうお昼だ」鏡桜 容姿「本当だー」鏡桜 英瀬「ご飯できたわよー、それに今からスィーラン戦見るわよ」鏡桜 容姉「スィーラン戦!?やったー」
つづく




