表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
121/126

察知の花~第123話「ふとした瞬間」~

前回のあらすじ

お昼休みが終わり黒川 慰女と別れた後、国語の授業を受ける鏡桜 容姉達だった。

丸山(まるやま) 閉錠(あかね)「確かにー」花魁草(おいらんそう) 萩瀬(はぎせ)「みなさんどうやらいい例文が作れたようですね、これで国語の授業を終わります。蓬クラスの次の授業は美術です」明智(あけち) 月美(つきみ)「今日は(くろ)()の作り方について勉強してもらいます。黒い図を作るにはまず、布を用意します、それを切ります。切った布をつなぎ合わせることで、黒い図が出来上がります。それではみなさんも黒い図を作ってみましょう」

ぬわろ分後

明智 月美「察知が来たので美術の授業を終わります。蓬クラスはこれで授業が終わりです。みなさんの母親や父親が迎えにくるまで、乱舞類(らんぶるい)の中で待っていてください」

鏡桜 容姉「次の日お休みかー」丸山 閉錠「テムスティアに集まれたらいいね」紅茶(こうちゃ) 心美(ここみ)「私はそれを望みます」黒川(くろかわ) 慰女(いめ)「容姉ちゃん、閉錠ちゃん、心美ちゃーん」紅茶 心美、丸山 閉錠、鏡桜 容姉「慰女ちゃーん」黒川 慰女「次の日にさ、テムスティアで集まれた、どんなお花があるか見に行こうよー」鏡桜 容姉、紅茶 心美、丸山 閉錠「さんせーい」

このタイミングでそれぞれの親が迎えに来たのだった。

次の日

鏡桜 容姉が起きると察知はお昼を指していた。

鏡桜 英瀬「容姉、ごはん食べたくなったら降りてきて」鏡桜 容姉「うん」鏡桜 容姉は階段を使って降りた。食卓にはほのいと肥満(ひまん)が並べられていた。

鏡桜 容姉「いただきまーす」鏡桜 容姉はご飯を食べ終わると、鏡桜 容姉「ごちそうさまでしたー」と言い自分の部屋に戻り何やら洗濯物の上にお菓子を積み上げ始めた。

数分後

鏡桜 容姉「あー」鏡桜 容姉は積み上げたお菓子を倒してしまった。そしてもう一度洗濯物の上にお菓子を積み上げた、これを察知が夜になるまでつづけた。これは愛英の遊びで、ア―オイという遊びである

鏡桜 容姉はなんんだか眠くなってきた

次の日

鏡桜 容姉は気が付いたら目が空いていた。なんとなーく察知を見ると察知は朝になっていた

鏡桜 容姉の心の声 (私気が付いたら寝てたんだ) 

鏡桜 容姉はだんだん目が覚めていくことに気づく。ふと何かをしたい衝動(しょうどう)にかられた。鏡桜 容姉はア―オイには飽きていたため、違う遊びを探した。彼女はなんとなく音楽を流し、適当に踊った。それをしていると気づけばお昼の察知になっていた。

鏡桜 英瀬「容姉、ご飯よー」鏡桜 容姉「はーい」

鏡桜 容姉はい階に降りてお昼ご飯を食べた。その後気づいたら寝ていて、起きたら夜ご飯が目の前に

置かれていた。鏡桜 容姉「ママー、これ食べていい?」鏡桜 英瀬「もちろん」鏡桜 容姉は寝たはずなのにまた、眠くなり、自分の部屋に行って寝た。

次の日

鏡桜 容姉「うーん」鏡桜 容姉が目を覚まして、しばらくぼーっとしていると察知の針の音がカチッカチッカチッと聞こえてきた

つづく

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ