察知の花~第123話「ふとした瞬間」~
前回のあらすじ
お昼休みが終わり黒川 慰女と別れた後、国語の授業を受ける鏡桜 容姉達だった。
丸山 閉錠「確かにー」花魁草 萩瀬「みなさんどうやらいい例文が作れたようですね、これで国語の授業を終わります。蓬クラスの次の授業は美術です」明智 月美「今日は黒い図の作り方について勉強してもらいます。黒い図を作るにはまず、布を用意します、それを切ります。切った布をつなぎ合わせることで、黒い図が出来上がります。それではみなさんも黒い図を作ってみましょう」
ぬわろ分後
明智 月美「察知が来たので美術の授業を終わります。蓬クラスはこれで授業が終わりです。みなさんの母親や父親が迎えにくるまで、乱舞類の中で待っていてください」
鏡桜 容姉「次の日お休みかー」丸山 閉錠「テムスティアに集まれたらいいね」紅茶 心美「私はそれを望みます」黒川 慰女「容姉ちゃん、閉錠ちゃん、心美ちゃーん」紅茶 心美、丸山 閉錠、鏡桜 容姉「慰女ちゃーん」黒川 慰女「次の日にさ、テムスティアで集まれた、どんなお花があるか見に行こうよー」鏡桜 容姉、紅茶 心美、丸山 閉錠「さんせーい」
このタイミングでそれぞれの親が迎えに来たのだった。
次の日
鏡桜 容姉が起きると察知はお昼を指していた。
鏡桜 英瀬「容姉、ごはん食べたくなったら降りてきて」鏡桜 容姉「うん」鏡桜 容姉は階段を使って降りた。食卓にはほのいと肥満が並べられていた。
鏡桜 容姉「いただきまーす」鏡桜 容姉はご飯を食べ終わると、鏡桜 容姉「ごちそうさまでしたー」と言い自分の部屋に戻り何やら洗濯物の上にお菓子を積み上げ始めた。
数分後
鏡桜 容姉「あー」鏡桜 容姉は積み上げたお菓子を倒してしまった。そしてもう一度洗濯物の上にお菓子を積み上げた、これを察知が夜になるまでつづけた。これは愛英の遊びで、ア―オイという遊びである
夜
鏡桜 容姉はなんんだか眠くなってきた
次の日
鏡桜 容姉は気が付いたら目が空いていた。なんとなーく察知を見ると察知は朝になっていた
鏡桜 容姉の心の声 (私気が付いたら寝てたんだ)
鏡桜 容姉はだんだん目が覚めていくことに気づく。ふと何かをしたい衝動にかられた。鏡桜 容姉はア―オイには飽きていたため、違う遊びを探した。彼女はなんとなく音楽を流し、適当に踊った。それをしていると気づけばお昼の察知になっていた。
鏡桜 英瀬「容姉、ご飯よー」鏡桜 容姉「はーい」
鏡桜 容姉はい階に降りてお昼ご飯を食べた。その後気づいたら寝ていて、起きたら夜ご飯が目の前に
置かれていた。鏡桜 容姉「ママー、これ食べていい?」鏡桜 英瀬「もちろん」鏡桜 容姉は寝たはずなのにまた、眠くなり、自分の部屋に行って寝た。
次の日
鏡桜 容姉「うーん」鏡桜 容姉が目を覚まして、しばらくぼーっとしていると察知の針の音がカチッカチッカチッと聞こえてきた
つづく




