察知の花~第119話「愛英の日常」~
前回のあらすじ
守りの固いンルブニーがハルキャットのイーブス選手のグランデという星座を結ぶことで魔法を使える能力でヘープの汽車にタッチされ負けるのだった。
実 況「ここでハルキャットのエース、アシェ選手がヘープの汽車にタッチしたためハルキャットの勝利だー」ハルキャットのファン「わぁぁぁーーー」実 況「ハルキャットのファンの歓声があがります」鏡桜 容姉「ンルブニー負けちゃったね」黒川 慰女「気分転換に私の家に遊びに来ない?」丸山 閉錠、紅茶 心美、鏡桜 容姉「いいの!?」黒川 慰女「ママいいでしょー?」黒川 海虹霧「うーん、まぁそうね今日だけよ」黒川 慰女、丸山 閉錠、紅茶 心美、鏡桜 容姉「やったー」黒川 海虹霧「あ、でもみなさんにご迷惑かかっちゃうし」丸山 雫、紅茶 玲亜、鏡桜 英瀬「私たちは大歓迎」
黒川家
紅茶 玲亜「ここが黒川さんの家」黒川 海虹霧「あ、そっか紅茶さんは初めてだったわね」鏡桜 英瀬「なんだか紅茶さんとも、ずっと一緒にいる感じしてたから忘れてました」紅茶 心美「容姉ちゃーん、慰女ちゃーん、閉錠ちゃーん、見て見て床の奥下に、蜜柑と紅茶がおいてあるー」黒川 慰女「あ、そっか心美ちゃんは初めて見るんだったね、すごいでしょー」紅茶 心美「うん、すごーい」鏡桜 容姉「ねぇねぇ、みんなで慰女ちゃんの部屋で遊ばない?」黒川 慰女「いや、私の部屋じゃ狭すぎるから隣の広いゲストルームで遊ぼうよ」紅茶 心美「慰女ちゃんのお家のゲストルームどんなのか私もみたいです」黒川 慰女「でしょでしょ、行こ行こー」
黒川家のゲストルーム
紅茶 心美「うわー、広ーい、それに暖炉もあるー」鏡桜 容姉「そこの暖炉 業間意志からあって今も使えるんだってー、すごくない?」紅茶 心美「えー!?すごーい」黒川 慰女「でしょでしょー」丸山 閉錠「安暗乱符しようよ」黒川 慰女「安暗乱符?」紅茶 心美「え!?安暗乱符知らない?」黒川 慰女「うん」鏡桜 容姉「私も」丸山 閉錠「それじゃ閉錠と心美ちゃんで い やってみよう、そうしながら説明しようよ」紅茶 心美「私もそれさんせーい」
紅茶 心美「まずはねー安暗乱符用の雲をひくんだー」
そういうと紅茶 心美と丸山 閉錠は安暗乱符用の雲を敷いた。
紅茶 心美「じゃぁ私が先行」鏡桜 容姉「先攻、後攻あるの?」丸山 閉錠「ううん、ないよ」紅茶 心美は雲の上にある音符を踏んだ、すると音符が立体化して浮かび上がった。
紅茶 心美「ここからが楽しいのー音符をたくさん集めるの」丸山 閉錠「集めた音符が点数になるよ」紅茶 心美「そしてこれが安暗乱符の醍醐味集めた音符をばらまいて、その音符の音程を音符を集めた人が当てるんだ、うーーんとね」丸山 閉錠「自分で音符ふんでるから踏んだ音符を言えばいいんだけどね」鏡桜 容姉「神経衰弱みたいな?」丸山 閉錠「そう、そんな感じの要素もある」紅茶 心美「えーと私が踏んだ音符は ほ、へ、と、い、ろ」鏡桜 容姉「でもどうやって正解わかるの?」黒川 慰女「確かに」丸山 閉錠「それはね、静かにしてたらわかるよ、すごいから」黒川 慰女、鏡桜 容姉「静かに?」
鏡桜 容姉と黒川 慰女が頭の中に?を浮かべているとピアノの音で、は、へ、と、い、ろの音程が鳴った。
紅茶 心美「やったー、当ってたー」黒川 慰女、鏡桜 容姉「すごーい、音が鳴ったー」丸山 閉錠「でしょでしょー」紅茶 心美「次は、閉錠ちゃんの番」丸山 閉錠「よーし、頑張るぞー」そういうと紅茶 心美は、安暗乱符用の雲にある音符を踏んだ、するとさっきと同じように踏んだ音符が立体的に浮かび上がった、立体になった音符を集め、ばらまいた。丸山 閉錠「閉錠が踏んだ音符はー、は ろ鯛、い は鯛、ろ ろ鯛」音符は はがろ鯛なり、いが い鳴り、ろがろ鯛なった。丸山 閉錠「えー、まさかの日用品紛れててたのー!?うぇぇーん」鏡桜 容姉、黒川 慰女「どういうこと?」紅茶 心美「閉錠ちゃん、やられたね、安暗乱符用にはね音符の形をした日用品が紛れてることがあるの、つまり、それが外れ、今回の日用品はやかんだったみたい」丸山 閉錠「やかん(落ち込み)」黒川 慰女「確かに音符と似てる」紅茶 心美「てことで私の勝ちー、とまぁこんな感じで安暗乱符やるんだ」黒川 慰女「私もやりたい」鏡桜 容姉「私もやりたい」紅茶 心美「それじゃ、みんなでやろう」丸山 閉錠「閉錠も悔しいからもう い やりたい」鏡桜 容姉「誰が い やる?」黒川 慰女「それじゃ、私が」黒川 慰女はそういうと、さっそく安暗乱符用の雲を踏んだ。そして、音符が立体化した音符を集めたが一部落とした。黒川 慰女「あー、落としちゃったー」紅茶 心美「そういえば、そこ説明してなかった」丸山 閉錠「そうなの?それじゃ閉所が説明するね、全然立体化した音符落としておっけーで、今手に持ってる音符を当てるんだよ、今手に持ってる音符がばらまいても鳴るようになってるんだ」鏡桜 容姉、黒川 慰女「すごっ」丸山 閉錠「ね、すごいよね、てなわけで音符をばらまいてみて、そのときに音符見るのもありだよ」黒川 慰女は、それを聞いて音符をばらまき、ばらまいている最中の音符を見た。黒川 慰女「私が集めた音符は ろ!」音符は ろ となった。黒川 慰女「やったー、当ってた」丸山 閉錠「てなわけで慰女ちゃんの点数は ろ」鏡桜 容姉「次私やりたい」丸山 閉錠「おっけー」そういうと鏡桜 容姉は、安暗乱符用の雲を踏んだ、すると音符が立体化し、鏡桜 容姉はそれを全部集めた」黒川 慰女、丸山 閉錠、紅茶 心美「容姉ちゃんすごーい」鏡桜 容姉「慰女ちゃん、閉錠ちゃんもすごかったじゃん」丸山 閉錠「でも」紅茶 心美「落ち込まないで確かに全部集めれるのすごいよ」鏡桜 容姉「私が踏んだ音符は、んーと、 ろ ろ鯛!!」黒川 慰女「ろ鯛だけ!?」鏡桜 容姉「うん」丸山 閉錠「なんか勘違いしてたかも」音程は ろがろ鯛なった。鏡桜 容姉「やったー、正解だ」丸山 閉錠「てことで、容姉ちゃんも ろ点、次誰が行くー?」黒川 慰女「それじゃ私が行く」黒川 慰女がそういうと例のごとく安暗乱符用の雲を踏んだ、すると音符が立体化し、床に落ちていく、その音符を集め、ばらまいた。鏡桜 容姉「すごい、ほぼ音符とった」丸山 閉錠「結構あったんじゃない?」紅茶 心美「そこそこ」黒川 慰女「私がばらまいた音符は は に ほ へ と い ろ」音符は は に ほ へ と いと鳴った。黒川 慰女「えー!? い 日用品だったの」音符はポフッと音をたてディフューザーに変わった。黒川 慰女「確かに音符に似てるけど!(怒)」丸山 閉錠「ということで慰女ちゃんの得点は へ」黒川 慰女「最後は閉錠ちゃん」丸山 閉錠「あ、そっか閉錠だ」丸山 閉錠は安暗乱符用の雲を踏んだ、すると音符が立体化し、立体化した音符を集めた。
丸山 閉錠「やったー、全部集めれた、そしてばらまいてっと、うーん閉錠がばらまいた音符は は ろ鯛 へ い、と は鯛!!」はがろ鯛、へ、とがろ鯛鳴り、音符の一部がまたもやポフッと音を立ててスプレーに変わった。丸山 閉錠「えーーーーん、また(泣)」黒川 慰女「落ち込まないで、今回閉錠ちゃんの得点は ほ点だったけどこのスプレー使えるんだから」丸山 閉錠「そうだったー♪」鏡桜 容姉「てことで、慰女ちゃんの勝ち―」黒川 慰女「やったー♪♪」
鏡桜 容姉「うわー、遊んでたらお外もう暗い」黒川 慰女「あっというま」丸山 雫「もう察知遅いし家に帰りましょうか☆」鏡桜 英瀬「そうですね、この辺でお開きにしましょう」丸山 閉錠「慰女ちゃんありがとう、みんなまたねー」
こうして、それぞれの家に帰った
次の日
鏡桜 英瀬「容姉おはよう」鏡桜 容姉「おはよう」鏡桜 英瀬「今日もお外は雨ね」鏡桜 容姉「うん・・・」鏡桜 英瀬「お庭にも出れないし、どうしようかしら、とりあえずご飯食べて」鏡桜 容姉「うん」鏡桜 容姉が食卓に着くと水のように澄んだ綺麗な食べ物と
つづく
あとがき
察知の花の初期設定を公開しておりましたが、こちらの更新を持って公開終了とさせていただきます。
察知の花~第118話にて、脱字を確認しましたのでそちらを修正していますm(-_-)m
創種 夕沙




