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察知の花~第114話「Temster(テムスティア)」~

前回のあらすじ

鏡桜 容姉達は国語の授業が終わった後、食堂で音楽と国語の授業について語り合うのだった。

丸山(.まるやま) 閉錠(あかね)「ねー、ろ 時間目はさ、教えてもらった言葉すぐに使いたくなるよね」紅茶(こうちゃ) 心美(ここみ)「わかります、それにそこでみんなで例文作って発表しあうのも楽しいです」丸山 閉錠「わかるー」鏡桜(かがみざくら) 容姉(ゆるあね)「すぐに教えてもらった言葉使えるのいいよね」紅茶 心美、丸山 閉錠「そうそう」

食堂

鏡桜 容姉「それになんだか、だんだんお姉さんになった感じするよね」丸山 閉錠「そっか容姉ちゃんお姉さんに憧れてるんだもんね」鏡桜 容姉「うん(嬉)」紅茶 心美「私はそんな感じしないです単純に新しい言葉が知れるのが嬉しいです。閉錠ちゃんはどう思いますか?」丸山 閉錠「あ、やばいそんな話してたらもうすぐ次の授業の察知」紅茶 心美「こうしちゃいられないです。次の授業は社会ですか、蓬クラスの教室に行きましょう

蓬クラスの教室

鏡桜 容姉「まにあったー」紅茶 心美「なんとか間に合いました」琴月(ことづき) 社会(しゃかい)「そこ静かにしてください、それでは社会の授業を始めます。前回はε暦さんざんみろと年 街観(がいかん)から統治(とうち) 全道(ぜんどう)という人物が有名になったというところまでお話しました。ε歴さんざんみろとぬわろぬ年 統治 全道が待離(たいり)溢会(いっかい)愛国(えくに)の王様を決めることに対して喧嘩しているのをそれぞれの国から王様を い 出したらいいということで仲直りさせ、この(とし)まで独立していた、蜜文(みつふみ)を巻き込み仲よくしようということで仲直りし、待離、溢会、愛国、街観、蜜文のほの国が い になり、統治 全道が王様になってほしいと満場一致(まんじょういっち)で決まりました。

しばらく平和が続くと思われていましたが統治 全道がぬわろぬ年の寿命を迎えて死んでしまうとε歴さんざんみろち年 再び誰が王様になるかで待離、溢会、愛国、蜜文、街観で喧嘩が始まってしまいます。今日の社会の授業はここで終わりです、次の蓬クラスの授業は体育です」鏡桜 容姉「やったー体育だ私体育好きなんだよね」紅茶 心美「私も」丸山 閉錠「閉錠もー」鑑桜 容姉「ていうか次体育ってやばすぎ、早く着替えなきゃ」丸山 閉錠「本当だー」紅茶 心美「察知がありません、早く更衣室にいって着替えましょう」

体育館

鏡桜 容姉「ふうぎりぎり間に合った」紅茶 心美「危なかったです」丸山 閉錠「気づいてよかった危ない危ない」

飛育(ひいく) 体走(たいそう)「それでは察知になったので体育の授業を始めます。前回は蓬クラスに小規模(しょうきぼ)のヘープをしてもらいました。今回はその続きをしてもらいます」蓬クラス「やったー」鏡桜 容姉「間に合ってよかったね」紅茶 心美、丸山 閉錠「うん」飛育 体走「はい、そこ私語は慎んでください」鏡桜 容姉、紅茶 心美、丸山 閉錠「ごめんなさい」飛育 体走「よろしい、それではグループ分けをします。いろは順で分かれてもらいます。まずは(いおり) 葉塚(はずか)さん、西山(にしやま) 旗手(はたて)さん、丸山 閉錠さん、紅茶 心美さん、浅沼(あさぬま) 紘氏(ひろし)さんのグループ。江櫛(えくし) (あい)さん、鏡桜 容姉さん、(ひめ) 健士郎(けんしろう)さん、名刀(めいとう) 平仮名(ひらがな)さん、() 苦労(くろう)さん、湯鮫(ゆざめ) (しゃけ)さんのグループで、ぬ分ハーフで試合をしてもらいます。それではヘープの汽車にみたてた飛育先生の口笛(くちぶえ)で試合を始めてください」

飛育 体走は口笛を吹いた。

すると鏡桜 容姉のチームが いきなり は点とった。

飛育 体走「ただいまの得点は湯鮫さん、矢さん、名刀さんです。次に点をとる、もしくは阻止できるでしょうか」いきなり、鏡桜 容姉、姫 健士郎、江櫛 愛が庵 葉塚、西山 旗手、丸山 閉錠にタッチされた。

鏡桜 容姉「なんか閉錠ちゃんにタッチされるなら、しょうがないって思えるかも」丸山 閉錠「えへへー、ヘープの試合見てると思うけど自分たちでやったら、すぐに は点取られるし、は鯛捕まるのにそれがないってすごいよね」鏡桜 容姉「うん、私もそれ思ってた」紅茶 心美「ヘープの選手ってすごいですよね、(あこ)がれます」鏡桜 容姉、丸山 閉錠「わかる―」紅茶 心美「というわけで もう一度タッチです。」鏡桜 容姉「しまったー、ぬ秒立ったの忘れてた」

ぬ秒後

鏡桜 容姉「よし、頑張って点取りに行くぞ」庵 葉塚「はい、タッチ」鏡桜 容姉「なんでー(泣)」江櫛 愛「止まったり、動いたりしてみると、意外とヘープの汽車にタッチできますよ」鏡桜 容姉「アドバイスありがとう」江櫛「じっとしてたらまたぬ秒動けなくなりますよ」鏡桜 容姉「うん、ありがとう」江櫛 愛「どういたしまして」鏡桜 容姉「よし、教えてもらったことやってみよう」

鏡桜 容姉は止まったり動いたりしてみたすると飛育 体走がうんよく鏡桜 容姉の元にやってきた。

鏡桜 容姉「はい、先生タッチ」飛育 体走「ただいまの得点は鏡桜 容姉さんでーす」丸山 閉錠「くっそー」紅茶 心美「しまったー、私たちも容姉ちゃん達に負けてられませんね」

飛育 体走が口笛を吹いた

飛育 体走「これで前半は終わりでーす。それでは攻撃と守備の交代でーす。一度ほ分間の休憩に入りまーす」

ほ分後

鏡桜 容姉「よーし、守備頑張るぞー」

飛育 体走が口笛を吹いた

鏡桜 容姉「今度は私が閉錠ちゃんにタッチ」丸山 閉錠「しまったー、でも容姉ちゃんならなんかいいや(照)」

飛育 体走「ただいまの得点は、名刀 平仮名さん、矢 苦労さん、湯鮫 鮭さんの は鯛です」

鏡桜 容姉「なかなかタッチできない」鏡桜 容姉の心の声 (やっぱりヘープの選手ってすごいんだなー、あ、あの妖精タッチできそう)鏡桜 容姉「はい、タッチ」紅茶 心美「え!?あー容姉ちゃんならしょうがない、捕まっちゃった」鏡桜 容姉「えへへー、やっとタッチ出来た」江櫛 愛「タッチするコツはずっと一直線に追うんじゃなくて、追わないと見せかけて追うです、そうすると捕まえやすいですよ」鏡桜 容姉「なんか、さっきからありがとう」江櫛 愛「どういたしまして」鏡桜 容姉「私もう い タッチしてみたいから、いくね」紅茶 心美「うん、頑張れー」

鏡桜 容姉は江櫛のアドバイス通り、逃げる妖精を追うときに追うと見せかけて止まってみたり急に追ってみたりした」鏡桜 容姉「やったー、タッチー!!」飛育 体走「鏡桜さんが西山 旗手さんをタッチしたことで攻撃側のチームが、全員動けなくなったので最初の配置に戻ってください」鏡桜 容姉「やったー、私最後の いタッチ出来たんだ」

ここで飛育 体走は口笛を吹いた。

飛育 体走「ここで察知切(さっちぎ)れです。に点対は点で、最初に攻撃をしていたチームの勝利です」鏡桜 容姉「やったー」

数十分後

飛育 体走「それではこれで体育の授業を終わります、更衣室で着替えてお父さん、お母さんのお迎えを待ってください」

更衣室へ行く途中

紅茶 心美「容姉ちゃんなんかプロみたいだったよ」鏡桜 容姉「ほんと?」紅茶 心美「うん」丸山 閉錠「わかるー、なんかうまいなって、なんかアドバイスもらったの?」鏡桜 容姉「うん、なんか急にこうしたらいいよって教えてくれる妖精がいたの」???「鮭もそういう妖精に会いました」鏡桜 容姉「あなたは誰?」???「あぁ、ごめんなさい、鏡桜さんと一緒のグループだった湯鮫 鮭と申します」鏡桜 容姉、丸山 閉錠、紅茶 心美「()らしの()い雰囲気ですね」湯鮫 鮭「そうなんですか?なんだかよく言われます。私も江櫛さんに、こうしたらいいよというアドバイスをいただきました」鏡桜 容姉、紅茶 心美、丸山 閉錠の心の声 (あ、お金持ちだ)

更衣室

丸山 閉錠「そうなんだ、でも確かにえ くし?」湯鮫 鮭「えぇ、江櫛さんですわ」丸山 閉錠「その江櫛さんがいたチームに閉錠達のチーム全員捕まえられたもんね」

更衣室で着替えが終わって更衣室から出たとき

鏡桜 英瀬(えいせ)「容姉迎えにきたわよ」鏡桜 容姉「ママ、ナイスタイミング」丸山 (しずく)「閉錠☆」丸山 閉錠「うん、わかったすぐ行くー」紅茶 玲亜(れあ)「心美迎えにきたわよー」紅茶 心美「ママー、今日ね暮らしの良い妖精にあったの」紅茶 心美「暮らしの良いってもしかしてあのこのこと?」そういって紅茶 玲亜は、湯鮫 鮭を指さした。紅茶 心美「うん、その子」湯鮫 鮭「あら、私の顔に何かついていまして?」紅茶 心美「ううん」湯鮫 鮭「ならよろしいですわ」紅茶 玲亜「本当ね暮らしの良いがあるわ」

鏡桜 容姉の家に帰る途中

鏡桜 容姉「ねぇ、ママ聞いて」鏡桜 英瀬「んー?」鏡桜 容姉「今日ね、暮らしの良い妖精に会ったんだー」鏡桜 英瀬「そうなんだー、容姉的にはお姉さんと暮らしの良い妖精どっちに憧れるの?」鏡桜 容 容姉「私はねー、やっぱりお姉さんかなー」鏡桜 英瀬「それだけ、西城(さいじょう)であったあのお姉さんに憧れてるのね」鏡桜 容姉「うん!!」

次の日

鏡桜 容姉は気づいたら次の日の朝になっていた。鏡桜 容姉「あれ?」鏡桜 容姉は察知を見ると朝のと時になっていた。鏡桜 容姉「もう朝」鏡桜 容姉の心の声 (いつのまに寝てたんだろう)鏡桜 容姉は頭の中がふわーっとぼーっと心地よい感じになった。

鏡桜 英瀬「あら、容姉起きるの早いわね。朝ごはん出来てるわよ」鏡桜 容姉「うん、ありがとう」鏡桜 英瀬「昨日はなんか疲れてたみたいで気づいたら寝てたものね」鏡桜 容姉「うん」鏡桜 英瀬「今日はお昼からヘープの試合があるわよ」鏡桜 容姉「みたーい」鏡桜 英瀬「今日はパパもお休みだからみんなで一緒にヘープ見よっか」鏡桜 容姉「うん!!♪出来たら、慰女ちゃん達とも一緒に見たいなー」鏡桜 英瀬「そうね、それなら近くのパブに行きましょうか」鏡桜 容姿(ようし)「容姉、ママおはようー」鏡桜 容姉、鏡桜 英瀬「パパおはようー」鏡桜 容姿「朝から何を話してたんだ?」鏡桜 英瀬「近場のパブでヘープ見たいねって話しをしてたのよ」鏡桜 容姿「いいなーそれ、俺もさんせーい」

お昼

鏡桜 英瀬「容姉そろそろ行くわよー」鏡桜 容姉「うん、すぐ行くー」

(こお)(うお)にあるパブ

鏡桜 英瀬「ついたわよここが私たちの家の近くにあるパブTemsterテムスティア)よ」鏡桜 容姿「なんだか久しぶりだな」鏡桜 英瀬「そうね」丸山 雫「やっぱりここに、来ますよね☆」丸山 閉錠「容姉ちゃん」鏡桜 容姉「あー、閉錠ちゃんに慰女ちゃん、心美ちゃんも一緒だ」紅茶 心美「やっぱり愛英国民ならここに来ますよね」黒川 慰女「もうこれからさ毎週ここに来ようよ、私みんなと会えなくて寂しいから」紅茶 心美、丸山 閉錠、鏡桜 容姉「さんせーい」紅茶 玲亜「そろそろ試合が始まりますよ」

(じっ) (きょう)「本日実況を勤めさせていただくのは、わたくし実 況でございます。解説席には元愛英代表エース江櫛 波風(なみかぜ)さんにお越しいただいてます。本日はよろしくお願いします」江櫛 波風「よろしくお願いします。今日はどんな試合が見れるのか楽しみです」

つづく

あとがき

ごめんなさいm(-_-)m気づいたら寝ていてzzz更新が遅れました。心よりお詫び申し上げますm(-_-)m

2日後の私

体が休息を求めてまして本日となりました(反省なし)

創種 夕沙

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