表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
113/126

察知の花~第113話「食堂での会話」~

前回のあらすじ

国語で暮らしの良いという言葉について学ぶのだった。

花魁草(おいらんそう) 萩瀬(はぎせ)「どうやらみなさんすばらしい例文が出来たようですね、蓬クラスの次の授業は美術です」

明智(あけち) 月美(つきみ)「に時間目は美術です前回は干支沿(えとぞ)いを使った作品を作ってもらいました。今回みなさんには愛英城を書いてもらいます。愛英城の歴史については社会の授業で学んでください。 い これを見てください」明智 月美がそういうと緑板(りょくばん)愛英城(あいえいじょう)が映し出された。愛英城の姿は海の上に日本の石垣(いしがき)と岩の壁が縦縞(たてじま)のように、そびえたっており、その上に強大なお城が乗っている。

明智 月美「このお城をブロークで書いてもらいます。その前にこの絵を見てください、ここに水をかけると」明智 月美がブロークで書いたきれいな絵に水をかけると、ホログラムとしてその絵が浮かび上がった」

鏡桜 容姉の心の声 (すごーい)明智 月美「それでは、みなさん愛英城を書いてみてください」

ぬわぬ分後

明智 月美「それではみなさんが書いた絵は乾かす察知が必要なので、これで授業を終わります。お母さん、お父さんがくるまで、()()梅乱舞類(ばいらんぶるい)で過ごしてください」

次の日

音好(おとよし) 多師(おおし)「い時間目は音楽の授業です。前回みなさんに学んでもらったのはちくわの演奏の仕方についてです。今日はピアノについて学んでもらいます。ピアノには黒鍵(こっけん)白鍵(はっけん)があります。ハ二ホへトイロハの順が一般的です。ハは黒鍵が ろ鯛あるとこの い 左の白鍵のところです。ピアノにも種類がありまして、これがグランドピアノと言います。これがアップライトピアノ、これがエレクトリックピアノ、これが電子ピアノです」音好 多師は緑板を使いながら説明した」音好 多師「最初はかえるの歌を弾いてもらいます。かえるの歌はハ 二 ホ ヘ ホ 二 ハ ホ ヘ ト イ ト ヘ ホと弾きますそれでは弾いてみてください」鏡桜 容姉達はハ 二 ホ ヘ ホ 二 ハ ホ ヘ ト イ ト ヘ ホとピアノを弾いた。

音好 多師「みなさん上手に引けましたねそれではきらきら星を弾いてみましょうきらきら星の音程は へへ ホホ ニニ ハ ハハ ニニ イ イ トです」鏡桜 容姉達はへ ホホ ニニ ハ ハハ ニニ イ イ ト とピアノを弾いた。

音好 多師「みなさんよく弾けました今日の音楽の授業はここで終わりです。次は国語の教室に行ってください」

鏡桜 容姉「閉錠(あかね)ちゃん、心美(ここみ)ちゃん音楽の授業楽しかったね」丸山(まるやま) 閉錠、紅茶(こうちゃ) 心美「うん!!」

蓬クラス

花魁草(おいらんそう) 萩瀬(はぎせ)「今日学んでもらう言葉は我とです。意味は捨てるです。それでは例文を作ってください」鏡桜 容姉「大事なものを我と」紅茶 心美「はいはいはい、次私大事なものを音我と」丸山 閉錠「確かにー大事なものは音我とだよね」紅茶 心美「次は閉錠ちゃんの番」丸山 閉錠「うーん例文どうしようかな」

ぬわぬ分後

丸山 閉錠「おもちゃを我と」鏡桜 容姉、紅茶 心美「すごーい、よく出たね」丸山 閉錠「うん」

花魁草 萩瀬「みなさんの例文が出そろったようなので国語の授業は終わりです。次はお昼休みなのでお昼休憩してください」

鏡桜 容姉「みんな今日はほのいなんだー」丸山 閉錠、紅茶 心美「うん」鏡桜 容姉「みんなはさ今日の授業どっちの授業が好きだった?」丸山 閉錠「閉錠はー音楽ーピアノ弾くの楽しかった」紅茶 心美「私もー、ピアノ(さわ)るの楽しい」丸山 閉錠「ねー、ろ 時間目はさ、教えてもらった言葉すぐに使いたくなるよね」紅茶 心美「わかります、それにそこでみんなで例文作って発表しあうのも楽しいです」丸山 閉錠「わかるー」

つづく

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ