察知の花~第110話「ちくわ」~
前回のあらすじ
ンルブニー対しらぬいの試合を見ていた鏡桜 容姉達だったが、しらぬいの技でンルブニーの選手が全員タッチされた扱いとなりここでヘープの汽車がなり試合はンルブニーの敗戦という衝撃の形で終わる。鏡桜 英瀬は容姉を強制的に寝させ、黒川 海虹霧は無理やり黒川 慰女を自分の家に帰し寝かせ。
次の日
無を知る梅乱舞類で国語の授業が始まるのだった。
花魁草 萩瀬「今日は国語の授業です。今日学んでもらう言葉は見で入るです。意味は求めて叶えたいことです。人間界の言葉でモットーというそうです。見で入るで例文を作るのは難しいので今日は、もう い 言葉を学んでもらいます。もう い は酢の巣です。酢の巣とは後悔するという意味です。それでは例文を作ってください」鏡桜 容姉「酢の巣かー、酢の巣酢の巣、うーん」紅茶 心美「私はもう思いついた慰女ちゃんを遊びに誘えないで酢の巣」鏡桜 容姉「すごーい心美ちゃんてんさーい」丸山 閉錠「じゃぁ次は閉錠のばーん、えーっとね」
ほ 分後
丸山 閉錠「容姉ちゃんと心美ちゃんと友達になれて音酢の巣」鏡桜 容姉、紅茶 心美「閉錠ちゃーん」鏡桜 容姉達は涙を流しながら喜んだ。そのときの表情は、和やかで喜びに満ち溢れていた。
丸山 閉錠「今度は容姉ちゃんの番」鏡桜 容姉「うっ、うーんと」
ぬわ 分後
鏡桜 容姉「パパとママに産んでくれて音酢の巣」花魁草 萩瀬「まぁ素敵な例文ですね、きっとパパとママ大喜びしますよ」
蓬クラス全体に向かって花魁草 萩瀬はこういった。
花魁草 萩瀬「国語の授業はここまでです。次家庭科の授業です」
鏡桜 容姉「次家庭科だってどんな授業なんだろうね」丸山 閉錠「飛ぶ練習が良いなー」
天 厳瀬癒「今日は、飛ぶ練習をしてもらいます、前回は後ろ向きに飛ぶ練習をしました今日はもう少し高く飛ぶ練習をしてもらいます。ぬわぬcmからもう少し高く飛んでみましょう」蓬クラス「はーい」天 厳瀬癒「ぬわぬcmより高く飛ぶときは危ないので、下に妖精マットを引いて飛んでもらいます」
妖精マットとは、マットの妖精が能力で作ったマットでどこに落ちてもマットが助けてくれる、そのため救助の場面でも重宝される。
鏡桜 容姉達はさっそく飛ぶ練習を始めた。
鏡桜 容姉「わーい、すぐに飛べたー」天 厳瀬癒「はーい、ぬわぬcmより高く飛べた妖精はそのまましばらく地上につかず飛びつづけてくださーい」鏡桜 容姉「えー」丸山 閉錠「えー、せっかく閉錠も飛べたのにー」紅茶 心美「私はまだ飛べない」鏡桜「私と閉錠ちゃんが教えてあげるー」紅茶 心美「うん、ありがとうー(泣)」
それからしばらくして
丸山 閉錠「すごーい、少し長い察知飛べるようになったー」鏡桜 容姉「やったーこれで、みんなに教えてあげられる」天 厳瀬癒「ここで家庭科の授業は終わりです。食堂に移動してください」鏡桜 容姉「次の授業まで覚えてられるか不安だよー」丸山 閉錠「大丈夫だよちゃんと次の授業まで覚えてるってそれに楽しくて家でも練習するだろうし」鏡桜 容姉「確かに」紅茶 心美「そのときは、よろしくお願いします」鏡桜 容姉「もちろん」丸山 閉錠「閉錠も、閉錠もー!」鏡桜 容姉「もちろんだよみんなに教えたいから頑張ったんだもん。それじゃ食堂に行こうか」紅茶 心美、丸山 閉錠「うん!!」
鏡桜 容姉達が食堂でお昼を食べ終わったあと
鏡桜 容姉「えーとなになに次の授業は体育っと」
飛育 体操「今日の体育の授業は前の家庭科の授業でしばらく飛ぶ練習をしたと思うのでヘープだ、ただしぬわぬcmより高く飛ぶのは危ないので禁止とする。ヘープのルールをおさらいするとまず先攻、後攻に分かれる先攻側の選手が攻撃側の選手となり、その後ヘープの汽車の横に並ぶヘープの汽車側にそれぞれ攻撃側と守備側が は鯛並ぶ、そしてそれを挟むようにして守備側の上に攻撃側の選手、攻撃側の選手の下に守備側の選手が並ぶ。攻撃側はランダムで縦、横に動くヘープの汽車にタッチできたら得点だ、守備側はそれをさせないように攻撃側の選手を追いかける。攻撃側の選手全員が守備側の選手にタッチされたらもう一度最初の位置に戻りヘープを再開する。本当のルールではぬわぬ分容易されているがヘープの授業では試合時間を ぬ 分とする、それではくじ引きで先攻、後攻を決めてもらう」こうして蓬クラスでは体育でヘープの授業が行われた。
数多 算数「前回は掛け算について学んでもらいました。今回は割り算について学んでもらいます。その前に前回教えた掛け算はろ+ろ+ろと同じ数字が並んだときにその数を数えた数字を同じ数字に掛けると同じ数字になります。この場合はろ×はで へ となります。覚えておくと良いでしょう、それでは割り算について学んでもらいます」
ぬわぬ分後
数多 算数「今日の数学の授業はここで終わりです。それぞれの母親と父親が迎えに来るまで待機してください」
鏡桜 英瀬「容姉ー迎えに来たよ」丸山 閉錠「容姉ちゃんのママ迎えに来るのはやーい」鏡桜 英瀬「容姉のこと考えてたらおもったより早く来ちゃった」丸山 閉錠「早く来すぎですよ」
次の日
音好 多師「今日は音楽の授業です。前回の音楽の授業では川笛を学んでもらいました今日はちくわについて学んでもらいます。ここでは説明しづらいので、妖密庭園に移動します」
妖密庭園
音好 多師「ちくわとは庭園を楽器に出来る道具です。この道具を妖密庭園に照らすと、妖密庭園がちくわという楽器になります。庭園をちくわという楽器からもとに戻す方法もあるので、ちくわという楽器を弾く練習と説明が終わった後に説明します。ちくわで照らしたこの庭園を鳴らす方法ですが妖密庭園を照らしたこのちくわのボタンを押すことで鳴らします、すると妖密庭園にライトが現れそのライトが光るとともに音がなります。このように」音好 多師がちくわの一番左のボタンを押すと妖密庭園に い のガーデンライトが現れそれが赤色に光りドラゴンのようなそうじゃないようなギャォーという音が鳴った。
つづく
あとがき
えー、自分の小説の時間軸の少なさにかなり焦ってまして(焦)ここからは容姉たちの会話もしばらく大幅カットになることが予想されます。物語のなかで2年たつか、設定の中の言葉をみなさんに伝えきった場合は容姉達の会話量がもとに戻ります。みなさまのご理解をお願いいたしますm(-_-)m改めて昨日は私の携帯の充電の管理不足により、本日の投稿になってしまったことを深くお詫び申し上げますm(-_-)m
創種 夕沙




