察知の花~第106話「ンルブニー対しらぬい(覚醒したチーム技)」~
前回のあらすじ
ンルブニーはしらぬいの選手を一か所に集めてしまったことで、チート級のチーム技しらぬいを発動されてしまい、一気に へ 点加算されてしまうのだった
六芒星 神山「どうなんでしょう、いまだにこのしらぬいのチーム技を破ったチームはいません」実 況「そうですか、守備の鬼と言われた六芒星さんといえどこのしらぬいの技をやぶったことはなさそうです」六芒星 神山「いえ、あります」実 況「あるようです、え!?このしらぬいの伝統的なとてつもなく強い技を破ったことがあるんですか!?」六芒星 神山「えぇ」実 況「なんとも驚きの情報が六芒星さんから飛び出しましたが、実況を再開します。 しらぬいの選手が全員ヘープの汽車にタッチしましたので、初期位置に戻ります、さぁこれからどうするンルブニー残されている時間はぬわい分もあるぞー」六芒星 神山「ンルブニーがチームシしらぬいのチーム技をあとぬわい分の中で見つけなければ大量に得点を取られてしまいますね」実 況「おっとここで露山選手が動き出したぞー、いったい何を考えているのでしょうか」六芒星 神山「ンルブニーの露山選手しらぬいの攻略方法にきづきましたか、ですがそれを実行できたものはいまだいないから伝説なのです」実 況「おっと元愛英代表の六芒星さんからかなり貴重な解説をいただきました、おっとここでしらぬいのエース青川鬼 黒炭選手も動き出しました」六芒星 神山「青川鬼選手もしらぬいの対策をされると気づいて動き出したようですね」実 況「ここから一体どういう駆け引きが行われるのでしょうか、試合を見ていきましょう」種鉄 要塞「鉄壁!!」実 況「突如として鉄の壁がヘープのグラウンド内に現れました」六芒星 神山「この技は鉄の妖精の能力です。技は巨大な鉄の壁を出現させることが出来る技です」ンルブニー「穴ドリル!!」六芒星「この技はンルブニーのリーマ選手の技です。某望遠の技と似ていますが部分的に物や障害物を遠くに飛ばす能力です」実 況「どうやら鉄の壁の一部に丸い穴が空いているようです、いったい何のために」六芒星 神山「おそらく、しらぬいの選手を一か所に集めるための作戦でしょう」実 況「でもそんなことしたら」六芒星 神山「そうですチーム技しらぬいが発動します、しかし露山選手はチームしらぬいを集めて全員タッチしようと企んでいるようです」実 況「何か秘策があるんでしょうか」六芒星 神山それは結果的に、ンルブニーの選手も一か所にあつまることになりますよね」実 況「たしかにそうですね、おーーっとここでしらぬいの騎士 夜選手とンルブニーのエース露山選手のチェイスが始まったぞー、騎士選手は必至に逃げる、それを全力で追う露山選手こうなると素の速さの勝負になる。ここでしらぬいのノータア―選手が鉄の壁の穴から入って来たぞー、そしてノーターアー選手がヘープの汽車に迫る、しかしこのタイミングでンルブニーの選手もぞくぞくとヘープの汽車の周りに集まってくる」六芒星 神山「ンルブニーの選手が一か所に集まりましたね、こうなるとンルブニー側はチーム技を使えます」実 況「なるほどですがンルブニーのチーム技はしらぬいの技を破れるようなものではなかったはずです」六芒星 神山「チーム技にはもう一つチーム技をうわまる覚醒したチーム技が存在していますが、その覚醒条件を満たすのが極めて困難なためヘープの歴史上チームの覚醒技を発動させたチームは い ありません」実 況「なるほどでは六芒星さんはしらぬいのチーム技を覚醒したチーム技で破ったということですね」六芒星 神山「いえ私はしらぬいを覚醒したチーム技を破ったことはありません」実 況「ならどうやって」六芒星 神山「それは教えられません、どうやら試合が動きそうですよ」実 況「おっと実況を続けます」ンルブニー「堂々敷衍!!」六芒星 神山「でましたねンルブニーの覚醒したチーム技です、ンルブニーの覚醒したチーム技を使う条件は相手チーム全員を同時にタッチすることです」実況「そんな難しい条件を達成するとは、どうやら我々は歴史が変わった瞬間を目撃しているようです、今までの歴史で い も発動させることが出来なかった覚醒したチーム技をンルブニーが発動し歴史を変えましたー」スノーバースノーブスタジアムの観客「わーーーーーーー」鏡桜 容姉「すごい瞬間みたね慰女ちゃん」黒川 慰女「うん!!」実 況「なるほど、だから露山選手はわざわざしらぬいの選手を一か所に集めたわけですね」六芒星 神山「そういうことです」実 況「実況を続けていたらしらぬいに残された察知はのこり ぬ 分です。そしてンルブニーがしらぬいの選手全員を同時にタッチしたことにより、初期位置から始まります」ノータアー「ナイトナイト!!」
つづく
あとがき
すいませんm(-_=)m本当は1話で終わらせたかったんですが締め切りが来ちゃったので途中で投稿いたします。いずれ短い話数のところを合併させると思います。それにともなって前回のあらすじの部分も消えますが、設定の方に残しておきます
創種 夕沙




