察知の花~第105話「ンルブニー対しらぬい(チーム技しらぬい)」~
前回のあらすじ
いよいよヘープの試合を黒川 慰女達と観戦するのだった
六芒星 神山「よろしくお願いします!!」実 況「もう間もなくンルブニー対しらぬいの試合が始まります。ヘープの汽車の音が鳴って試合開始です。先攻はしらぬいのようです。しらぬいの雲山 治五郎選手がヘープの汽車のタッチを狙います。それを阻止しようとンルブニーの株村 茄子吉選手が雲山 治五郎選手を追う、雲山 治五郎選手はそれを察して、必死に逃げるが株村 茄子吉選手が雲山 治五郎選手に追いつきそうだ。また別のところではンルブニーの番和 鈴村選手がしらぬいの海老名 正吉を追っているが海老名 正吉選手がヘープの汽車に今にもタッチしそうだったが運悪くヘープの汽車に逃げられている。一方のしらぬいの海老名 正吉選手は運よくヘープの汽車にタッチしそうだ、ヘープの汽車にタッチしそうなところを守るようにしてやはりいたンルブニーのエース露山 原薔薇選手、それを読んでいたかのようにしらぬいのエース青川鬼 黒住がヘープの汽車にタッチしそうだ、それを察していたかのようにンルブニーのへレイヨードがどしっとヘープの汽車の前に立ちはだかる、その隙にしらぬいの得意な戦法が出た」六芒星 神山「出ましたねしらぬいの選手がもうヘープの汽車の前に集まってしまっていたようです」しらぬい「しらぬい!!」実 況「六芒星さんしらぬいとはどういうチーム技なんでしょうか」六芒星 神山「チーム技しらぬいはヘープの汽車に全員が触れるしらぬいのチーム伝統伎です。これでしらぬいのとくてんは一気に へ点加算されます」実 況「このチート級の技を防ぐすべはあるのでしょうか」六芒星 神山「どうなんでしょう、いまだにこのしらぬいのチーム技を破ったチームはいません」実 況「そうですか、守備の鬼と言われた六芒星さんといえどこのしらぬいの技をやぶったことはなさそうです」六芒星 神山「いえ、あります」実 況「あるようです・・・」
つづく
あとがき
申し訳ございません
夏バテですm(-_-)m言い訳でした
創種 夕沙




