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察知の花〜第103話「ティード」〜

前回のあらすじ

鏡桜 容姉達は西城が出来る前からあるツリーアイランドを抜け出して、鏡桜達の住む(こお)(うお)に戻った。その後黒川 慰女、黒川 海虹霧と鏡桜家の損具でヘープを見る約束をしたのだった

鏡桜(かがみざくら) 容姉(ゆるあね)「うん!!」鏡桜 容姉が三水(さんすい)(みや)を叩くと三水の宮が膨らんだ。

鏡桜 容姉「うわー、すごいすごーい」鏡桜(かがみざくら) 英瀬(えいせ)「それじゃお昼にしましょうか」鏡桜 容姉「うん」鏡桜 容姉はお腹が空いていたのかバクバクとふんかふんすいと、雲スープを食べた。

鏡桜 容姉「おいしーい」鏡桜 英瀬「きっと容姉が作ってくれたからね」鏡桜 容姉「なんか、退屈ー」鏡桜 英瀬「それなら、お庭で飛ぶ練習してみる?」鏡桜 容姉「ママが見てくれないと嫌だー」鏡桜 英瀬「確かにそうねー」鏡桜 容姉「ママティードやりたい」鏡桜 英瀬「いいわよ、ティード出してくるからちょっと待っててね」

ほ 分後

鏡桜 英瀬「容姉ティード持ってきたわよ」鏡桜 容姉「やったー」ティードとは、人間界で言う積み木のようなものである。

鏡桜 容姉はティードで長方形のティードの上に、三角形のティードを置いた、すると長方形のティードから木が生えてきて三角形のティードに葉っぱの部分だけが巻き付いた。

鏡桜 容姉「ティード楽しい今度これにしてみようかな」鏡桜 容姉は長方形のティードを横にして、その上に長方形のティードを は(たい)縦に置いた。すると横に置いた長方形のティードから木が生えてきて、縦に並べた長方形に木がくっついた。鏡桜 容姉「やったーお船の完成ーー!!今度はこうしてみよう、こうかな、違うな、こうかな」鏡桜 容姉がティードであーでもないこうでもないとやっていると、鏡桜家の()(りん)が鳴った。

鏡桜 英瀬「はーい」黒川(くろかわ) 海虹霧(うみこうも)「そろそろヘープの察知になったので一緒にヘープ見に来ました」鏡桜 英瀬「どうぞ、上がってください」黒川 海虹霧「この家の前の川、綺麗ですよね」鏡桜 英瀬「そうなんです、家の前に橋があって川が綺麗なんです、ろ鯛 のリビングに損具があるので螺旋階段(らせんかいだん)を使ってろ 鯛にあがりましょうか」黒川 海虹霧「そうですね」

つづく

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