察知の花〜第99話「回想」〜
前回のあらすじ
鏡桜 容姉達は夜ごはんを食べた後西城のホテルに行き、そこでカラオケをするのだった。
鏡桜 容姉「変な歌」鏡桜 容姉と黒川 尉女の会話は歌の音でかき消された。黒川 海虹霧(くろかわ うみこうも「空はーあおーい♪虹はあかーい♪」鏡桜 容姉「赤いのは夕焼けじゃ」黒川 尉女「だまって聞いとこうよ」鏡桜 容姉「うん」黒川 海虹霧「ざらーめのー♪神にーうたーいー♪午後はー金が鳴るー♪きんぴらごぼう集めて♪」鏡桜 容姉「ますます変な歌だね」黒川 尉女「うん」黒川 海虹霧「パンケーキ♪パンケーキ♪るっるるーるるー♪虹は七色だーよ♪」鏡桜 容姉「ここで虹の話?」黒川 海虹霧「きれいな肌整える♪体も心もピッカピッカ♪」鏡桜 容姉「もう歌詞破綻してる気がする」黒川 慰女「ある意味よくこんな歌だしたよね」鏡桜 容姉は頷いた。黒川 海虹霧「ストレスは美容の大敵♪最大の味方は自分磨き♪体も心もピッカピッカ♪everyday everyday♪今日より灯篭あふた灯篭美しくなる♪」鏡桜 英瀬「これで全員歌い終わりましたね、そろそろ寝ましょうか」黒川 海虹霧「そうですね」鏡桜 容姉「私慰女ちゃんと一緒に寝たい」黒川 慰女「私も容姉ちゃんと一緒に寝たい」鏡桜 英瀬「大丈夫だよ、一緒に寝れるるようにしてるんだ」鏡桜 容姉、黒川 慰女「やったー」
回想
は 日前
鏡桜 英瀬「来週 西城のホテル容姉と慰女ちゃんと私と黒川さんで一緒の部屋に寝ませんか?」黒川 海虹霧「良いですね」鏡桜 英瀬の心の声 (あっさり!?)
西城のホテル
こうして鏡桜 容姉達は西城のホテルで寝た
翌日
鏡桜 容姉「うーーーん」鏡桜 容姉は伸びをして起きた。黒川 慰女「容姉ちゃんおはよう」鏡桜 容姉「慰女ちゃんおはようーーー」




