第1話「梅乱舞類(ばいらんぶるい)登校日」
最初はわけのわからない言葉が出てきますがのちのちわかるようになりますのでこういう系統の小説が嫌いな方はご注意ください。
第1話「梅乱舞類登校日」
ここは妖精たちが暮らす世界、凍る魚という町に一人の妖精がいた、これより語るはその少女の日常である。
鏡桜 英瀬「いよいよ登校日ね容姉」鏡桜 容姉「うん、でもずっと気になってたけどらんぶるいって何?」鏡桜 英瀬「乱舞類っていうのは人間界では学校っていうもののことでお勉強するとこよ」鏡桜 容姉「えぇー、やだー行きたくない!!お勉強したくない」鏡桜 英瀬「いい容姉、捨てぬ上、自分の国の言葉を知ること、将来自分で自立できるようにするためにあるの」鏡桜 容姉「捨てぬ上って何?」鏡桜 英瀬「親から離れることよ」鏡桜 容姉「いやだー」鏡桜 英瀬「いまじゃないわよ、容姉がもっと大きくなった時」鏡桜 容姉「いやだいやだー」鏡桜 英瀬「じゃぁ乱舞類から帰ってきたら毎日お菓子あげる」鏡桜 容姉「わかった・・・いく」
こうして二人は一緒に無を知る梅乱舞類に登校した。
無を知る梅乱舞類正門
鏡桜 英瀬「ここからは私はいけないからあなた一人で行きなさい」鏡桜 容姉「うん、わかった」
無を知る梅乱舞類入学式
月桜 松雪「生徒のみなさんようこそ無を知る梅乱舞類へ私はこの梅乱舞類校長の月桜 松雪といいます。無を知る乱舞類の具で入るは本校の生徒が酢の巣です。みなさんが勉学に手を祈っています。これから乱舞類で友達が出来ていくことでしょう、くれぐれも勉学を場合の劣等感。本校には蓬クラス、楓クラス、甘茶蔓クラス、牡丹クラスの四つがあります。蓬クラスは平和を目指して、楓クラスは大切な思い出を目指して、甘茶鶴クラスは午後の愛を目指して牡丹クラスは暮らしの良いを目指してもらいます。それでは最後に一言いわせていただきます対を産む増える蟻ですから酢の巣にならないようにしてください。それではいよいよ生徒のみなさんのクラス分けを発表します。名前を呼ばれた人は各組の札が置かれた席に座ってください。楓クラス木橋 圭太、中林 中丸、丸山 閉錠、私藻 朽根。蓬クラス反太 武勇、西山 旗手。甘茶蔓クラス大口 不騒、白鈴 愛知、藻治癒。牡丹クラス、鏡桜 容姉、黒川 慰女、鈴 こみね」そして月桜校長のクラス分け発表が終わった。そして鏡桜 容姉達はそれぞれの教室に向かい席に着いた。
花魁草 萩瀬 (おいらんそう はぎせ)「みなさん初めまして私はこの牡丹クラス担当の花魁草 萩瀬といいます。これからみんなよろしくね。それじゃみんなには最初国語の勉強をしてもらいます。今回みなさんに学んでもらうのは物の名前です室仏壇これは人間界では虫と言われているそうです、使い方の例としては、あそこに室仏壇がいるというような感じです。それではみなさんにはこの室仏壇を使って例文を作ってもらいます。例文を発表したい人はいますか?」鈴 こみね「はい」花魁草 萩瀬「それでは鈴こみねさん「花に室仏壇がとまった」花魁草 萩瀬「素晴らしいです、それではクラスのみんなで室仏壇という言葉を使ってみましょう」鏡桜 容姉「室仏壇が家に入ってくる」黒川 慰女(くろかわ いめ「うわ、それいやだなー、よし私も頑張って作ろう、室仏壇を殺す」鏡桜 容姉「あぁーわかる、それ私のままもやってた」鈴 こみね「わかるー。よし私もチャレンジしよう。みてみてさっき窓にいた室仏壇捕まえたよ」鏡桜 容姉、黒川 慰女「ぎゃーー、そんなの見せないでよ」花魁草 萩瀬(おいらんそうはぎせ「はいでは今日はここまでです。牡丹クラスは家庭科の教室にいってください」
こうして鏡桜 容姉たち牡丹クラスは家庭科の教室に移動した。
天 厳瀬優「みなさん初めまして私は家庭科を担当する天 厳瀬優です。家庭科ではみんなに食べ物を作るために必要な知識を身に着けてもらいます。みなさんも知っての通り私たち妖精の主食は蜜です。私たち妖精が生まれる花と私たちの主食に使う花は違います。ではその二つの花の違いは何かというと・・・」
つづく
あとがきにて失礼いたします。wifi環境の使い方に慣れてなくて金曜日ではなく、土曜日になってしまったことを、活動報告見ていただいてる方にお詫び申し上げます。
そして投稿日時を決めましたのでこちらでお知らせさせてください、毎週金曜日夜11時に投稿しようと思います。
今回は短くなってますが、おそらくもう少し長くかけると思います。
短編小説見ていただいた方に向けて
いつも私の小説を見ていただいて、ありがとうございます。おかげで連載小説頑張れそうです。そして、その期間だけ下準備をしっかりしてるので、面白いと思っていただけると思います。
創種 夕沙