黄金の右腕
少年少女老婆合唱団バージョンのオープニングテーマソング
『最高にイカしたクールなハンサムマンのあんちくしょう☆キャプテン・ミルクの楽しい大冒険☆』
作詞 蒼井真ノ介
作曲 蒼井真ノ介
編曲 蒼井真ノ介
歌 えりかちゃん
宇宙に行こうよ
宇宙の果てにはさ
光の壁があるって話よ
ツルッと光よりも輝く
あんちくしょうに夢中よ
あたい月よりアイツ好きさ
あたい星よりアイツ好きさ
あたいナウい船長と
ナウい宇宙船の持ち主の
あんちくしょうがさ
とぅきでぇ~す(好きで~す)
痒い背中に孫の手が欲しい
痛いお尻に座薬と塗り薬よ
朝から晩まで歌っている鳥
お願いシャラップだい!
好きなあいつに付きまとい
好きなあいつに睨まれて
好きなあいつにドキドキ
ラブレターをあげちゃった
偶然のフリして
無理矢理鉢合わせたのさ
恥ずかしいけどもさぁ
あたいのLIFEは色々と初体験の連続だい!
ファンタジードラゴン号『ワオッ』
ファンタジードラゴン号『ワオッ』
我らの我らの我らの我らの我らの我らの我らの我らのキャプテン・ミ・ル・ク~☆
再びレッド明凜の目から映像が飛び出てきた。
高校生くらいの女の子たちが20人、女の先生が1人の団体が、安らぎと癒しのゆきあかり温泉旅館にやって来た。
「ミルクセーキ女子高等学校の皆様ようこそ。いらっしゃいませ。御待ちしておりました」とピンク・ゆきあかり@温泉・夢子は言って丁寧に御辞儀をした。
「お世話になりまーす。よろしくお願いいたしまーす」と一斉に女子高校生たちは言って荷物を置くと御辞儀を返した。
「夢子さん、今年の合宿もよろしくお願いいたします。色々と御迷惑をお掛け致しますがサポートをよろしくお願いいたします」と女の先生は言ってピンク・ゆきあかり@温泉・夢子の手を握り締めた。
「はい、任せてくださいな」とピンク・ゆきあかり@温泉・夢子は言った。
「ミルクセーキ女子高等学校のスカイラインキッカー部(説明しよう。「スカイラインキッカー」とは1チーム12名でプレーをする球技スポーツなのだ。地上と空中にある2つのゴールバッグに向かって、2つあるスカイラインボールというメタリックブルー色のボールを奪い合いながら得点を目指すという激しいスポーツなのだ。ゴールバッグの前には守護神と呼ばれる守り神が1人ずついて守護神の隙を狙ってゴールを奪うというシンプルな球技なのだ。シンプルがゆえに得点を入れることが非常に難しい。攻撃5人、防御5人のフォーメーションスタイルで試合は展開される。前半30分、後半50分という変則タイムを使用する。先に5得点先取、5得点を入れられない場合は得点差で決着、勝ちが決まるのだ。80分間勝負で点を奪うのは結構難しい。何故ならゴールバッグの大きさが羽毛枕2つ分しかないからだ。選手は背中に「スカイ・デ・ハイヨ」という空を飛ぶマシンを装備するか、またはサイキックで空を飛ぶのも可能である。「スカイ・デ・ハイヨ」とサイキックを駆使しながら得点を目指すのが醍醐味のスポーツなのだ)は2年連続大宇宙高校生スカイラインキッカー大会を優勝していますものね。是非とも3年連続優勝をしてくださいね!」とピンク・ゆきあかり@温泉・夢子は嬉しそうに言った。
「どうもありがとうございます! 来月末の大会には是非とも夢子さんも見に来てください!」と女の先生は言って、ピンク・ゆきあかり@温泉・夢子と再び固い握手をした。
「もちのろんです。必ずもちのろんですよ! 見に行きます!」とピンク・ゆきあかり@温泉・夢子は言った。
「わーい、わーい、頑張りまぁーす!」と女子高校生たちが歓声をあげた。
「お部屋は『雪まみれ部屋』になっております。よろしくお願いいたします。では御部屋に御案内致します」とピンク・ゆきあかり@温泉・夢子と明白涼子とフルーツ寛太というアルバイトの男の子が部屋まで案内をした。
陰り銀バエはさりげなく追跡を開始した。
ロルナヨ・エレベルタルリィーンは重力制限がないために、女の先生、女子高校生たち、旅館の方々、16人を乗せて上に参りあげた。
ロルナヨ・エレベルタルリィーンの大きさはそれぞれ設定が異なるので他社のは分からないが、安らぎと癒しのゆきあかり温泉旅館のロルナヨ・エレベルタルリィーンに乗れる1回の人数は最大で100人程度だ。有名なデパートだと1500人とか一気に簡単に乗れちゃう。
大部屋に着くとピンク・ゆきあかり@温泉・夢子と明白涼子とフルーツ寛太はお客様に頭を下げた。
「ちょっとすみません」とピンク・ゆきあかり@温泉・夢子は言って、涼子、寛太を含め3人は引き下がった。
「よーし、ユニフォームに着替えてから空き地でランニングをするよ」と女の先生は言って上着を脱いだ。
「はぁ~い」と女子高校生たちは元気よく答えた。
ワイワイガヤガヤとはこの事で女子高校生たちは愉しそうに話ながら服を脱ぎ始めた。
「先生、汗で下着が濡れているんですけど代えてもいいですかー?」と同じ声が何人かの女子高校生たちから聞こえた。
「いいよ。頻繁に下着を代えるのだけは止めなさいよ。汚れた服や下着は夢子さんに頼んで洗濯機を借りて皆でクリーニングか洗濯をするからね」と女の先生は言った。
「はぁ~い!」と女子高校生たちが手を上げながら言った。
甘く清らかな香りを振り撒きながら下着姿になろうとする女子高校生たちは上着を脱ぎ始めた。無邪気な姿が眩しすぎる。皆、汗ばんだシャツ姿になり下のズボンを脱ごうとした時だった。
「失礼致します」とピンク・ゆきあかり@温泉・夢子の声がして襖が開いた。
「あらまっ。どうしました? 夢子さん?」と女の先生は言って夢子さんに近寄った。
「大丈夫です、大丈夫です。本当になんだろう?」と画面の右端にいるために姿が見えないピンク・ゆきあかり@温泉・夢子の声が聞こえたと思ったら、下から青色のハエたたきが画面に飛び込んできて画像が真っ暗になってしまった。
「ああーん、ああーん、おしいっ!! 悔しい!!」と曲り角ペペが叫んで畳の上を転がった。
「何が惜しいだ。馬鹿たれ!」とキャプテン・ミルクは言って曲り角ペペの頭を叩いた。
「それにしてもだ。夢子さんって勘が鋭いよな。ことごとく陰り銀バエをハエたたきで捻り潰しているよな。凄い」とキャプテン・ミルクは言ってレッド明凜を見た。
「さすが老舗旅館の女将だな。お客様の安全を第1に考えていて素晴らしい」と川本さすおは感心仕切って言った。
「皆様、続きましてこちらの映像を御覧くださいませ」とレッド明凜は言って目から目映い光線を出して白い壁に照らした。
☆続いちゃう☆
エンディングテーマソング
『恋したり愛したりキスしたりハートの赴くままに』
作詞 蒼井真ノ介
作曲 蒼井真ノ介
編曲 蒼井真ノ介
歌 えりかちゃん
気持ちを抑えて
貴方を見つめると
涙が溢れてたまらんわ
好きな気持ちを隠して
辛くてもう嫌になるわ
お月さん
お月さん
応答願います
お星さま
お星さま
寂しくて参っちゃってさ
ねぇねぇ
私の話を聞いてくれる?
お願いします
やけ食いしたら負けよ
夜食を我慢して
ダイエットしようかな?
ダイエットしてさぁ
絶対に綺麗になるからね
綺麗になってウホホホホ
負けてたまるかやったるで
甘いお菓子なんかにさ
こっちからバイバイキーン本当にバイバイキーン
バイバイキーンのバイバイキーン
好きな人を想いたいの
毎日抱きしめていたいの
貴方の笑顔を守りたいの
私は貴方が好きなのよ
ねぇ本気になってよ
こんにくしょう
私に振り向け振り向け
こんにくしょう
夜更かしばかりして
本当に困っちゃう~
恋したり愛したりキスしたりハートの赴くままに恋したり愛したりキスしたりハートの赴くままに
それがあたいよ
あたいの姿なのよ
好きでぇ~す
エヘヘヘヘ
好きでぇ~す
ウフフフフ
好きでぇ~す
"LOVe"
恋したり愛したりキスしたりハートの赴くままに
恋したり愛したりキスしたりハートの赴くままに~
1日2回の更新が出来たりする日もあるんです。嬉しいなぁ✨読んでくれてありがとうございました!3回目の更新!?いやいや、とんでもないです(照)(///ω///)♪