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200/306

大人の階段を上り給え


 挿絵(By みてみん)

https://31064.mitemin.net/i781956/(作画 茂木多弥様)


 挿絵(By みてみん)

 (作画 ひだまりのねこ様)


 挿絵(By みてみん)

 (作画 七海 糸様)

 

 挿絵(By みてみん)(作画 茂木多弥様)






おはよー、マラカス貴子でぇす。お久しぶりにしておりますです。私は売れないアイドル、売れない司会者、売れないグラビアアイドル、売れないキャバ嬢、売れないマッチ売りの少女でもある絶賛下積み満載中のアイドル、マラカス貴子でぇすっ。キャハ、テヘヘヘヘ。スタイルは良いですよー。チャームポイントはめちゃめちゃ抜群なグラマラスボディーなんですよー。素晴らしく豊満ボディーの持ち主ですよー。まさにボン・キュー・ボンなんでぇ〜す。ウフフフフ。まだまだバストが育ち盛りなのです。たわわなバストで照れちゃうよ〜ん。キャハ。以前、下心丸出しのグラビア専門のカメラマンがいやらしい目で私を見てきたので、迷わずに蹴り飛ばして、巴投げしてからね、パロ・スペシャルをしましてですね、凄くぶっ飛ばしてしまい全治8ヶ月の重傷を負わせたこともありますよ〜ん。テヘヘヘヘ。恥ずかピー。女をナメたらダメっすよん。ウフフフフ。


本日、めでたいことに第200話を無事に達成致しました! わーい、パチパチパチパチ✨めちゃめちゃめでたいです! なんだか得体の知れないスペース・ハイパー・ギャグ・ファンタスティック・コメディー小説を読んでくれる皆様は全員がファンタジー・ドラゴン号の乗組員でぇす! キャプテン・ミルクの仲間でぇす! 本当にありがとうございまっすぅ!


読者様からのコメントをキャプテン・ミルク、または作者の蒼井真之介さんが答えるという企画をしましたので読んでくださいね。


最初は、あんかけ焼きそば裕貴くん28歳からのコメントです。あんかけ焼きそば裕貴くん、ありがとう。


「キャプテン・ミルク、200回記念おめでとうございます。キャプテン・ミルクに相談があります。実は僕のお母さんは僕を溺愛していて今も僕と一緒の布団で寝るし、一緒にお風呂も入っています。一緒に旅行も行くし買い物もします。僕もお母さんが大好きです。毎日幸せです。僕は28歳です。立派なマザコンとして生きていきたいし頑張って親孝行をしたいです。ゆくゆくは二世帯住宅にしてお母さんと嫁と仲良く暮らしていきたいです。絶対に姑問題にはさせません。マザコンすぎる僕の考えは愚かであり間違いなんでしょうか? 気になるのです。ちなみに僕も母親も元気です」あんかけ焼きそば裕貴より


「あんかけ焼きそば裕貴くん、凄いなぁ〜。28歳になっても母親とベッタリなんだねぇ。凄いじゃん。マザコン野郎め。だがな、マザコンを恥じるなよ。マザコンは母親思いが強烈なだけなんだからさ。女の子の中にも結構な強烈なマザコン娘がいるもんなんだぜい。だがね、毒親には気を付けるんだよ。マザコンゆえに毒親になる可能性もあるもんなんだぜい。子を支配する親が毒親ということさ。あんかけ焼きそば裕貴くんは、ただ単にマザコンなだけであって親離れが出来ないだけなんだろう? そうだろう? マザコン野郎? 親離れが出来ないマザコン野郎だから親離れをしたくないマザコン野郎なんだろう? なぁ、いい歳こいたマザコン野郎? このマザコン野郎。 おいマザコン野郎、親離れしなくていいぞ。マザコン野郎の君の人生だい。好きなように生きろ。いいかい? これからはな、マザコン野郎と言われたら後ろめたい気持ちになるようにするんだぞ。後ろめたい気持ちになって後ろめたい人生を送り世間の目を気にして生きるようにするんだぞ。それがマザコン野郎の宿命なんだからさ。じゃあな、マザコン野郎。健闘を祈るし幸あれよ、このマザコン野郎め! あはははは!」キャプテン・ミルクより


「キャプテン・ミルク、ありがとうございます。母親に溺愛される息子を恥と思わず、これからもマザコンとして母親のために立派な息子なります。ありがとうございました!」あんかけ焼きそば裕貴より


「頑張れよ、マザコン野郎め、このマザコン野郎!」キャプテン・ミルクより


続いては女の子でぇす。16歳のピチピチギャルの腹巻革メメ子ちゃんです。


「キャプテン・ミルク、はじめまして。腹巻革です。早速です。毛深い女の子をどう思いますかぁ?」腹巻革メメ子より


「いいじゃん。毛深いって強い生命体って感じがするよ。毛深いのは生き生きしている証なのさ」キャプテン・ミルクより


「私はとても毛深いんですよ。剃っても剃っても剃っても剃っても剃っても剃っても直ぐに毛が生えてきます」腹巻革メメ子より


「メメ子ちゃんよ、どの辺りの毛が特に毛深いんだい?」キャプテン・ミルクより


「指毛、ヒゲ、アソコの毛、わき毛です」腹巻革メメ子より


「恥ずかしがるな。たかが毛されど毛だ。毛はメメ子ちゃんのボディーを守るために生えてくるんだぞい。毛にありがとうって気持ちを伝えなさい」キャプテン・ミルクより


「でも、指毛の意味が分かりません。何なんっすか? 指毛って?」腹巻革メメ子より


「指ってのはな自分の体の中で1番動かすもんなんだ。鼻くそをほじったり、お尻を拭いたり、鉛筆を持ったり、歯を磨いたり、人を殴ったり、人を指差したり。最も活躍するのが手、指の機能なんだよ。指毛は指の応援団の団長なのさ。指毛が風になびくとき、懸命に声を押さえて動く指を強く応援しているんだよ。別に指毛が生えていてもいいんだ。指毛は指毛なりに頑張ってるんだからさ。指毛を褒めてあげなさいよ」キャプテン・ミルクより


「キャプテン・ミルク、分かりました。頑張って指毛を褒めてみます。あとですね、わき毛はどうですかね? なんか、わき毛って腹立つくらいに生意気なんですよね〜」腹巻革メメ子より


「確かに、わき毛は生意気だ。生意気なのは気にかけてもらいたいがための反発心でもあるんだよ。わき毛だって寂しいんだよ。隠れた場所に生えている毛だからね。日の目を浴びたいという願望が人一倍強い気持ちがわき毛にはあるんだよ」キャプテン・ミルクより


「分かりました。わき毛や指毛は剃ってもいいですか?」腹巻革メメ子より


「剃っても大丈夫だい。だが、剃りすぎは注意だ。かえって毛穴が目立つようになるし青々しくもなるからな。青い芝生並に青くなる恐れありだ」キャプテン・ミルクより


「分かりました。頑張って毛深い自分を認めてみます。200話達成おめでとうございます」腹巻革メメ子より


「ありがとう」キャプテン・ミルクより


続いてはブルーグラス由美子さん95歳からのコメントです。


「キャプテン・ミルクさん、200話達成おめでとうございます。私は今年で95歳になりますが、そろそろ彼氏を作ろうかなと思っています。好きなタイプはコロンボです。コロンボに、『うちのカミさんがねぇ〜』っていわれたいんです」ブルーグラス由美子より


「まだ生娘なのかい?」キャプテン・ミルクより


「は、は、はい。男の人を見ると赤面しちゃって」ブルーグラス由美子より


「照れ屋さんなんだね。頑張って見つけなさい。必ず素晴らしい男性と巡り会えます」キャプテン・ミルクより


「95歳でも恋をしてもいいのかしら? シワシワのおばあちゃんなんですよ」ブルーグラス由美子より


「いいんじゃないの。95歳でも恋をしたっていいんじゃないのよ。好きな人はいるのかい?」キャプテン・ミルクより


「は、はい、近所にあるコンビニでバイトをしている16歳の高校生、川村早吉郎かわむらそうきちろうくんです」ブルーグラス由美子より


「すぐ告白すべきだよ」キャプテン・ミルクより


「で、でも……、私はシワシワのおばあちゃんなんですよ」ブルーグラス由美子より


「だからどうした? だからどうしたんだよ? コノヤロウ!!」キャプテン・ミルクより


「えっ?! えっ?! ちょっと待って待って、怒ってますぅかぁ?」ブルーグラス由美子より


「怒ってるよ!! ブルーグラス由美子ちゃんは恋して、ときめいて、臆病になってしまって、恋を諦めかけてるからね! 怒ってるよ!!」キャプテン・ミルクより


「だ、だってだって……、シワシワだもん」ブルーグラス由美子より


「諦めんなや!! 恋を諦めんなや!! 好きなんだろうが? 諦めんなや!! 好きなら諦めんなや!! 諦めんなよ! シワシワでもいいじゃんかよ!! シワは人生の記録だい!! 刻まれた記憶だい!! 諦めんなや!!!! 愛を諦めんなや!!!! テメェ、コノヤロウ!!」キャプテン・ミルクより


「で、でも、怖いのよ」ブルーグラス由美子より


「だからこそ諦めんなや!! 好きなら好きって伝えろや!! 好きなんだろう? 諦めんなや!! 好きなんだろうがよ!! 簡単に諦めてどうするんだい!! 生娘なら生娘らしく生娘として生娘ろ! 生娘ろよ!! 顔を太陽に向けて生娘ろよ!!」キャプテン・ミルクより


「は、は、はい。わたくし生娘らしく告白したいと思いますぅ!!!! 95歳の青春時代を見せたるわ!! 見せたる!!」ブルーグラス由美子より


「ブルーグラス由美子ちゃんよ、その気持ちだよ!! 生娘ろよ!! 忘れるなよ!! 恋はな諦めたら最後だぞ!! 生娘れて恋して愛し合いなさい!! 毎日毎日愛し合いなさい!! あはははは!! 頑張るブルーグラス由美子ちゃんはめでたい!! 行けー、生娘!! 生娘れろ!」キャプテン・ミルクより

 

「キャプテン・ミルク、95歳の生娘は頑張るもん!! 絶対に頑張るもん!! 頑張るもん、頑張るもん、頑張るもーん!! ありがとうございました! 生娘だけど頑張るもん!!」ブルーグラス由美子より


「生娘よ、頑張れよな!! あはははは!! 後は笑顔を忘れんなよな!!」キャプテン・ミルクより


「はいっ、キャプテン・ミルク!!」ブルーグラス由美子より


頑張ってね、ブルーグラス由美子ちゃん。続いては青二才のガキからでぇす✨


「こんにちは、僕は中学2年生の吉岡嘉吉よしおかよしきちです。質問なんですが、どうもこの小説は辻褄が合っていないような破綻しているような展開が多い気がするんですよね。ムチャクチャな展開も多いしですし。もう少し辻褄を合わせてみてはどうかなと思いまして。あと、もっといっぱいたくさん下ネタを増やして欲しいです」吉岡嘉吉より


「まずは読んでくれてどうもありがとう。嘉吉くん、人生は辻褄が合っていない場合が多いんだ。君はまだ、ヒゲもスネ毛もアソコの毛も生えていないクソガキだから分からないかもしれないがね、人生とは不思議なものなんだよ」キャプテン・ミルクより


「やめてくださいよ! 下ネタを増やして欲しいとは言いましたが、僕をネタにして下ネタを言わないでくださいよ! 確かに僕は色んな部分の毛が生えてはいませんが凄く失礼ですよ!! 本当に失礼です!!」吉岡嘉吉より


「嘉吉くんよ、君の方こそ偉そうに生意気なんだよ。人の作品にケチつけやがってよ。まずはアソコの毛が生えてから文句を言ってきなさい!! アソコの毛が無い奴は男として絶対に認めん!! 文句ばかり垂れるなら読むな!!」キャプテン・ミルクより


「キャプテン・ミルク、僕をネタにして下ネタを言わないでください! ムカつく。アソコの毛はいつになれば生えてくるんだよ? 友達は皆ボーボーのジャングルなのにさ、悔しい!! 僕も14歳なんだ。僕にとってアソコの毛がないのは凄く深刻な悩みだ。僕は自分の悩みを正直に話せる男らしい男になりたいんだ。あっ、ちなみにアソコの毛には育毛剤って効果がありますか?」吉岡嘉吉より


「知らん。とりあえず、色々と感謝の気持ちがないから生えないんじゃないのかなと思うね。君はかなり生意気だからね。まあ頑張って。それにしてもヤングたちは毛を剃りたい者もいれば毛を生やしたい者もおるなぁ。まあ、それが思春期だい! では、次の方の質問」キャプテン・ミルクより


「僕は5歳でちゅ。うんとねー、名前は大乱闘ヤマオでちゅ。イエティを飼いたいんでちゅがイエティっていまちゅか?」


「いません」キャプテン・ミルクより


「ちょっと、あんた、ちょっと、話の途中に割り込みすみません。ヤマオの母親の大乱闘久美子です。ちょっとあんた失礼じゃないですか! イエティがいないだなんて! 子供の夢を壊さないでくださいよ! 私は夢を壊す大人が1番嫌いなんです!」大乱闘久美子より


「いないもんはいないんじゃい! だがしかしだ、ヒバゴンはいるぞ」キャプテン・ミルクより


「えっ?! 本当にですか?」大乱闘久美子より


「絶対にいるね。僕の友達の友達の友達の友達の友達の友達がヒバゴンを見たからね」キャプテン・ミルクより


「スゴい。私、これからは息子に飼いたいならイエティよりヒバゴンにしなさいって、言ってきかせます。ありがとうございます」大乱闘久美子より


「そりゃ良かった良かった」キャプテン・ミルクより





 ☆続いちゃう☆


 



 挿絵(By みてみん)

 (作画 七海 糸様)


200話になってしまいました。いつもありがとうございます!✨

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