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話し合い

 挿絵(By みてみん)

 (作画 ひだまりのねこ様)

  挿絵(By みてみん)

 (作画 七海 糸様)

  挿絵(By みてみん)

 (作画 茂木多弥様)






「もしもし立山さんですか?」

 

「はい立山立一です」

 

「いつも大変御世話になっております。パチです」

 

「ああ、パチさん、どうもどうも、お疲れ様ですぅ〜」

 

「あのうですね、明日の御約束は大丈夫でしょうか? 奥様は順調にウンコを貯めておられますか?」

 

「MaSaKoの奴、2週間も便秘だからね、明日の午後に下剤を飲んでウンコをすれば大丈夫ですよ。たぶん、新記録の70キロくらいのね、めちゃめちゃくっさいウンコが出るかもねぇ〜。MaSaKoのウンコは凄いからね。匂いも臭いしさ。あは、あは、あははははは。統計的にみて便秘がちな女のウンコの方が臭いという論文も発表されているし結果も出ているからね。便秘は溜めに溜め込んだアンティークなウンコの連立だからね」

 

「ははあ、左様で御座いますか。勉強になります。分かりました。あっ!、ちょっと! ぎゃおん!! 痛い!!」


ホワイトチョコレートマンはパチ凛太助をぶん殴ると携帯黒電話を奪って、直接、立山立一氏と話し始めた。

 

「もしもし? 立山さん?」

 

「どちら様ですか?」

 

「ちょっとしたアレです」

 

「? ちょっとしたアレ?」

 

「はい」

 

「名前を教えて頂けませんか?」

 

「それじゃあね、とりあえずね、デッサンマンですかな」

 

「デッサンマンさん、ご用件は何ですか?」

 

「立山さん、本日を持ってウンコの販売、流通は一切禁止します」ホワイトチョコレートマンはピシャリと言った。

 

「えっ?! いや困りますよ! 収入が無くなると生活が成り立たなくなります」立山立一は慌てた声で言った。

 

「もう決まったことですから」

 

「いやいや、こちらの事を無視して一方的に決めるのは卑怯じゃないですか!」

 

「もう決まったことですから」

 

「いやいやいや。納得できないです。今まで農業の力になりたくて、夫婦で頑張ってウンコしてきたんです!」

 

「もう決まったことですから」

 

「困りますって!! 嫁のMaSakoは2週間も便秘なんですよ。明日、納期の日に合わせての便秘なんです。高い品質を維持した高品質なウンコなんですよ。食事だって有機な物を取り入れたスペシャルな食事なんです。ウンコだって高性能化されたスペシャルなウンコなんです。確かにMaSakoのウンコは臭いですよ。ハエがたかりますし。たまに肌からもウンコ臭がします。それもこれも農業のために蓄えた臭いウンコなんです。私は構いません。MaSakoのウンコだけでも良いですから契約を続行させてください! MaSakoのウンコは宇宙1です!」

 

「もう決まったことですから」

 

「そ、そんな」


立川立一は啞然としていた。 


 

  


  ☆続いちゃう☆





挿絵(By みてみん)

 (作画 七海 糸様)

前話から立川立一と立川MaSaKoのウンコの量が変わりました。ご了承ください。

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