それでもロマンを追い求め
俺に出来ることは限られている
意志の弓矢は元来暗殺など余り良い事には使われない。
矢を放つそいつの全てを犠牲にした一射
国を救う恋人を助ける復讐する
なんの覚悟も能力もない奴が放とうとしても効果は発揮しない、だが一律に放った奴は 死ぬ
故に意志の弓矢と名を付けられた
「どうすっかな あーわ言ったがなー」
ルーゲの時みたいな手は使えない。矢をモンスター化し呪いと誓約でガチガチに強化して使い魔にする手も考えたが費用対効果が悪い。というかそれではあいつの強みなんて生かせない。
「あいつの強みは並外れた魔力操作だろ?それなら禁呪擦れ擦れの誓約ごりごりの矢を作る?いや幾ら金があっても足らん!というか作るのに何十年いるよ一本で無理無理」
あいつの手に渡した贋作品は闇市で売ってた意志の弓矢を見て俺なりに模倣し妥協している物だ
「これ作るのに1年位か?まあそれだに集中してた訳ではねえけど」
なにかこう引っかかる閃きそうな閃かないような‥いっそ外部からエネルギーを取り入れて‥ん?
「もういっその事全属性混ぜ込んで爆発するエネルギーを利用すれば…流石に不安定がすぎるか」
う〜んと悩みながら周りをみる武器、素材何か利用すれば…とフルアーマーに目がいく
「!!かなり難しいが行けるな、後は
あいつに連絡して調整だな」
でもこれセクハラに…いやうんキノセイだな別に少しいや、まあうん なんでもすると言ってた俺は悪くない




