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〈ソナタとセヴェラ〉

 ソナタとセヴェラはすぐに路地を曲がり、路駐してあった一般車に駆け寄った。もちろ

ん知らない誰かの物である。

 セヴェラがハッキングで盗難防止の警報を一瞬で黙らせ、ロックを解除する。それと同

時にエンジンがかかった。二人はさっと乗り込み発進した。

 が、いくらも行かないうちに渋滞のようなものにかち合ってしまう。

「何ですかね?こんな道で渋滞なんて、さっきの事故のせいでしょうか…?」

 助手席のソナタが不思議そうに言ったのを否定するように、前方を見ていたセヴェラが

険しい顔をした。

「どうやら違うわね。ホン家が検問をしてるんだわ」

「検問!?」

 ソナタも首を伸ばして前方を見た。50mほど先で車が固まり、スーツに身を包んだ人間

二人と、チンピラのような輩が数名、車の一台一台に乗っている者をチェックしていた。

皆不満や怒りを感じていたが、やっている人間が紅家の人間だと分かると、大人しくそれ

に従うしかないのだった。この国に住む普通の人間なら誰でもマフィアの恐ろしさを知っ

ており、あえて逆らおうとする者などいない。

 チンピラが徐々にソナタ達の車に近付いて来る。

 空港へ行く道全て封鎖しようとでもいうのか。いや、『顔のない死神』を殺すために賞

金まで掛けた紅家ならやりかねない、とソナタは思った。おそらく橋へ通じる主要道路は

全てこんな感じになっているのだろう。

「セヴェラ、違う道を行きましょう」

「ええ、そうね」

 セヴェラも同意し違う道を探そうと車を回した。その時、二人は紅家の『首斬り人(チョッパー)』が追って

くるのを見た。向こうもこっちに気付いたようだ。

「まずい!」

 ソナタが小さく叫ぶ。

「逃がさねぇぜ『死神』!!」

 チョッパーは屈折した喜びで顔を歪ませながら歪んだ声を張り上げ、二、三歩走ってか

ら大きくジャンプした!

 ソナタとセヴェラが大急ぎで車から出ると同時に、上からチョッパーの腕の刃が運転席

を串刺しにする。

「チッ!!」

 手応えのなさに舌打ちし、チョッパーは乱暴に腕を引き抜いて辺りを見回した。即座に

彼らが逃げたと思われる方へ走り角を曲がったが、薄暗い路地には彼の両腕が刃という異

様な姿に驚いている老婆しかいなかった。

「ッ…!!ちくしょう!!」

 苛立たしげに壁を蹴り飛ばし穴を開けるチョッパー。それから耳に付けた通信機に向か

って

「周辺のチェックを厳重にしろ!どんな小道も見逃すな!!」

 と手下に命令してから、自分も走り去って行った。



 実は『顔のない死神』セヴェラとソナタは、下水道にいたのだった。

 車から出てすぐ、セヴェラが路地にあったマンホールの蓋を開け、そこに逃げ込んだのだ。

「うう…、最悪ですね…ひどいニオイに耐えられそうもないですよ…」

 ソナタが鼻を手で覆いながら、これ以上ないくらいのしかめっ面でぼやいた。

 下水道はかろうじてソナタがかがまないでも通れるほどの高さで、両手を広げたくらい

の幅がある。壁には何本ものパイプが通っていた。下は汚水と汚泥でぬめっていて、お世

辞にも歩きやすいとは言えず、当然明かりなどある訳もない。

「仕方ないでしょ、下水道なんだから」

 先を歩きながらセヴェラが応える。

「靴も汚れちゃうし、スーツも台無しです…。だいたい私はこういう所を逃げるようなキ

ャラじゃないんですけどね~」

「他に逃げ場がなかったんだからしょうがないじゃない。あそこでチョッパーの相手をし

てたら、またあいつらの仲間に囲まれるのがオチよ」

「それはそうかもしれませんが…、あなたはいいですよね、サイバーロイドだから、嫌な

臭いの成分はカットすれば臭わないんでしょう?」

「まあね。だけど、しばらくは残ってるような気がするのよ」

「へえ~、そうなんですか」

 軽い調子のソナタに、セヴェラは不思議なものを感じていた。『アクロード』について

は事前に調べていたし、その評価を疑うつもりはない。事実さっき襲撃者達に囲まれた時

も、あの人数相手に彼はかすり傷すら負うことなく奴らを退けた。しかし、今は服や靴の

ことを気にしていて、とても腕が立つようには見えないのだ。今だって普通に彼が立って

いるところは女性が好みそうなルックスの青年にしか見えない。が、襲撃者達の中では格

段に手強いであろうサイバーロイドのチョッパーに追われているこの状況でも臆すること

なく、臭いや服の汚れが気になるなんて、きっとこれくらいの修羅場はいくつも切り抜け

てきたのだろう。ソナタはこう見えてかなりの大物なのかもしれない、とセヴェラは思っ

た。

 二人はしばらく進んだが、セヴェラは分岐点に来ても迷うことなくソナタを導いていた。

「ちゃんと行き先解ってるんですか?」

「ええ、水道局にアクセスして地下道のマップを見たから大丈夫。検問を越えて街の端近

くに出られるはず」

「早く出たいですよ…。服に臭いが染み付いてる気がします」

「もう少しだから、ガマンして」

 まるでわがままな弟の相手をしている姉のようだ。

「こんな所で戦闘はゴメンですよ?マシンガンはさっきチョッパーから逃げる時に捨てて

来ちゃったし、もうハンドガンしか武器がありません」

「来る気ならとっくに来ているはずよ。むしろここから出てからが警戒するべきね」

「…チョッパーはまた来るでしょうか?」

 ちょっと真剣なトーンでソナタが言った。 

「きっと来るでしょうね。あいつの、いえ紅家の執念は蛇よりもしつこいの。それじゃな

くても大っぴらに賞金をかけてるんだから、簡単にあきらめるはずないわね」

「…なるほど、楽しくなりそうです」

 うんざり、といった口調のソナタだったが、その緑の眼の奥には暗い光が宿り、整った

顔の口の端が酷薄にわずかにつり上がる。セヴェラはソナタの違う一面を垣間見たような

気がした。


 二人がようやく下水道から出た所は…、かなりうらぶれた雰囲気の、汚さが目に付く道

の真ん中だった。

「ここは…、貧民街ですか?」

 辺りを見回しながらソナタは眼を細めた。今まで暗い所にいたせいで、昼間の明るさに

慣れるまで少しかかる。

 セヴェラが油断なく辺りに目を配り答えた。

「そう言うのが正しければね。ここは龍尾区の、橋に繋がる青海高速道から2kmほどの所

よ」

 そこは首都から離れているためと、大災害により危険区域になってしまった所と隣接し

ているために栄えておらず、ソナタが『貧民街』と言ったように、あまり裕福でない人達

が都市から追いやられるようにして集まり、暮らす地区だった。もちろん治安は良いとは

言えない場所で、ソナタもほとんど足を踏み入れたことのない所だった。

 低くて古いアパートが立ち並び、中には大災害を耐え抜いた建物もある。壁のモルタル

は所々剥がれ落ち、道にはゴミともガラクタともつかない物が落ちていて、全体的に漂う

暗い雰囲気が、実際に陽の光さえも暗くしてしまっているかのようだった。

 汚れた服を着た子供達がはしゃぎながら通り過ぎ、建物と建物の隙間のような細い小道

からは、ホームレスであろう髭面の男が2、3人こちらをうかがっていた。

 ソナタはさりげなく銃を手にした。いつチョッパーに出くわすか分からないので用心の

ためと、憐れなホームレスが血迷ってソナタ達を襲うことのないよう、警告の意味もある。

別にホームレスに襲われても撃退するのはわけないが、余計な騒ぎを起こしたくないのと、

ここで時間を食う訳にはいかないからだ。

「あんまり長居したくない所ですね」

「同感ね。こっちよ」

 当たり前のように先に立つセヴェラに案内を任せて、なるべく何気ない風を装い、二人

は街を早足で進んで行った。時折姿を見せる人々はソナタの銃を見てあからさまに嫌悪の

表情で距離を取ったり、ドアや窓を閉めたりして関わる気がないことをアピールしていた。

 そして、

「ここを越えて行きましょう」

 とセヴェラが示した先は、行き止まりだった。

 両側は古いアパートで、最早用を成さない錆付いた街灯が一本、もの悲しく立っている。

突き当りには高さ1.5mほどのコンクリの壁と、その上にフェンスがあった。フェンスの

向こうに見えるのは、砂利の山と不法投棄された粗大ゴミのある空き地だった。

「ここ、ですか?」

 ソナタの発した若干の嫌そうな調子を察したのか、セヴェラがまたたしなめるように理

由を述べる。

「たいがいの道は紅家に見張られてるのよ!ぐずぐず言わない!」

「解りましたよ~」

 しぶしぶソナタが了承しいざ壁を登ろうとした時、後方を確認したセヴェラが不意にソ

ナタを乱暴に引き下ろした。次の瞬間、ソナタの体があった所にナイフが突き刺さる。

「!!」

 ソナタはすぐさま態勢を整え、銃を構える。『顔のない死神』は壁のナイフを抜き、飛

んで来た方向に投げ返した。ナイフはアパートの壁の角を削り、向こうへ飛んで行くかと

思いきや、奇妙な動きで角を曲がって消えた。

「ケケッ、そう簡単に殺られちゃくれないか」

 建物の影からくすんだネイビーの長コートを着た、痩せぎすで黒髪、長髪の男が現れた。

「『毒ナイフ使い』のナイブス…!」

「毒、ナイフ…!?」

 セヴェラのつぶやきにソナタは不吉なものを感じ眉をひそめる。

 ナイブスは顔よりも長く伸ばした前髪の奥で、意外だ、とでも言いたげにちょっと目を

上げた。

「あの『顔のない死神』に名前を覚えてもらってるとは、うれしいね。その通り、オレは

『毒ナイフ使い』だ。ナイフには強力な毒が塗ってあるから、生身ならかすり傷でも10分

後にはお陀仏だぜ。あ、オレは全身サイバーロイドだからお返しされても効かないから」

「私も生身じゃないことくらいは知ってるでしょ?アンタには私は殺せない」

「もちろん知ってるとも。体には効かなくても、チタンの頭蓋骨を開いて脳に直接ぶち込

めばいい話だ。だけど今はアンタが相手じゃない。そっちの赤い髪のねーちゃんの足止め

さえできればな!」

 ナイブスは言い終わるか終わらないかのうちにナイフをソナタに投げつける!

「!!」

 ソナタが左に飛び退りナイフを避けると、ナイブスとの間に入ろうとしたセヴェラを遮

るように、上からチョッパーが落ちて来た。

「見つけたぜェ『死神』!!お前はオレが殺してやる!!」

 と同時にチョッパーはセヴェラと戦闘を開始した。

「そっちは任せたわ!」

 セヴェラは言いながら大きくジャンプし、チョッパーの刃をかわした。そのまま野生動

物並みのスピードと跳躍力でアパートの壁を蹴って、向かいのアパートとジグザグにジャ

ンプを繰り返し、その場を離れた。チョッパーもそれを追って行く。

「任せたって言われても…!!」

 ソナタはとにかくナイブスの狙いが定まらないように銃で牽制しながら走り回り、ナイ

フを避けるのがやっとだった。身を隠せるような物もない。

 ナイブスはコートの内側にびっしりナイフを隠し持っており、しかも全身サイバーロイ

ドなだけあって、思った以上に速い速度で投げてくる。かすっただけでも生身のソナタに

とっては命取りというこの状況で、ナイフが尽きるのを待ってる余裕はなかった。

 ナイブスは獲物を追い詰めるのを楽しんでいて、狂気じみて見えた。

「オラオラ、もっと楽しませてくれよ、ねーちゃん!!」

 ナイフがソナタが身を屈めたレンガの壁に当たって、壊れたレンガが転がり落ちる。ナ

イブスの言葉にカチンときたソナタは、そのレンガをさっと手に取った。

「私はねーちゃんではありません!!」

 お返しとばかりにレンガを投げつけ、ナイブスがレンガをナイフで排除しているわずか

な隙に銃を撃とうとするが、一度投げたはずのナイフが不思議な動きをしてソナタに向か

って来た!

「!?」

 ソナタはそのナイフを避ける方を優先させなければならなかった。かろうじて横転して

それをかわし、ナイブスをにらみ付ける。 

 ナイフ使いはさもおかしそうに手元に戻って来たナイフを振った。

「ざーんねんでしたあ~。いくつかのナイフにはほそーい糸が結んであってね。それを操

って予測不能な動きをさせてるのさ」

「なるほど…、ただのナイフ使いじゃないわけですね」 

 さっきまでどこかおちゃらけた雰囲気のあったナイブスだったが、途端に冷徹な顔にな

った。

「あんたもねーちゃんじゃないみたいだし、そろそろオシマイにしようかな」

 ソナタはちらりと自分とナイブスと壁の位置を確かめ、何かを決意した。

 ナイブスが腕を交差させてコートの内部に手を入れ、両手にナイフを取り出す流れで投

げつける。ソナタは低い姿勢のまま勢いを付けてダッシュしナイフをかいくぐり、スピー

ドを落とさずに右手前方の壁を駆け上がった!

「何!?」

 驚いている毒ナイフ使いの方へソナタは目線の高さで壁を走り、ナイブスの頭上を宙返

りで飛び越えざま、彼に狙いを定め愛銃コルトガバメントの引き金を引いた!

 3発分の銃声が響き、ソナタは華麗に着地する。

 『毒ナイフ使い』は驚きに目を見開いたまま、その場に倒れた。ソナタは宙返りの姿勢

でも見事にナイブスの額と両肩を撃ち抜いていた。

「ふう…、危なかった…」

 などとソナタが一息つく間もなく、上から『首斬り人』と『死神』が落ちてきた。まだ

決着が付かないらしく、お互いまさに眼にも止まらないスピードで攻撃を繰り出しては避

けたり受けたりしていた。

 チョッパーが腕を振り回した周りは、壁が紙のように斬れていたり地面がえぐられたり

していて、ソナタは近寄らない方が懸命だと判断した。

 またジャンプしてセヴェラがチョッパーの攻撃から逃げる。チョッパーがすかさず後を

追い、

「いつまでもちょこまかと!!」

 セヴェラを斬ったつもりがアパートの角を斬って落とした。斬られた壁の切れ端がソナ

タの前に落ちる。ソナタの隣に『死神』が、そして瓦礫の向こうにチョッパーが降り立った。

 チョッパーが倒れている『毒ナイフ使い』に気が付いた。

「なんだ、殺られちまったのか。だらしねえな」 

 特にそれ以上の感想などない、と冷ややかに一瞥する。

「大丈夫なんですか?」

 手こずっているように見える『顔のない死神』に対して、ソナタが小声で問いかけた。

「正直、かなりやっかいね」

 セヴェラはさも何でもないふうでさらりと言ったが、それはピンチということなんじゃ

ないかとソナタは思った。

「アイツのボディは高機能で、私と同じ格闘ソフトも使ってるようね。技術は互角なのよ。

でもあいつには両腕の刃がある。あれのおかげで私は決定的にアイツにダメージを与えら

れない。ソナタ、アイツの気を一瞬でいいからそらせられない?そうすれば私は待機して

いる電脳ハックのウィルスを送り込めるわ」

「そうは言っても…!」

 とソナタが異を唱えようとしたが、チョッパーの声で遮られた。

「『死神』、オレ達もいいかげん終わりにしようぜ」

「そうね。あなたの相手もうんざりしてきたところだし」

 ざっとセヴェラが一歩前に出た。肩越しにそっとソナタを見、『頼んだわよ』と眼で託

す。やるしかない、とソナタは悟った。

 セヴェラとチョッパーが再びぶつかり合う。

 このスピードではいくらソナタでもチョッパーの姿を追い、狙いを付けるのは無理だっ

た。セヴェラに当たってしまう可能性も高い。

 銃を構えながら二人の姿を捉え続けていると、セヴェラがアパートの壁際にチョッパー

を寄せて行っているように見えた。近くには錆付いた街灯とガラス窓がある。ソナタはた

めらわずに街灯と窓を撃った。

 街灯の先が折れ、砕けたガラスの破片とともにチョッパーに降り注ぐ。

「!!」

 チョッパーが反射的にそれらに気を取られた瞬間、バシッと体が硬直した。『顔のない

死神』のウィルスがヒットしたのだろう。固まったままバタンと倒れた。

「セヴェラ!」

 ソナタが近寄って見ると、チョッパーの両目はカタカタと小刻みに震え、虚空を見つ

め、虚ろな表情をしていた。

 セヴェラはチョッパーの左の二の腕を踏みつけ、刃になった腕を力任せにもぎ取る。そ

してそれをトドメとばかりに彼の顔のど真ん中に突き立てた。

「これでもう追って来ることもないわね。あなたのおかげよ、ソナタ。ナイブスの方も見

事に倒したみたいだし、さすがね」

「おだててもダメですよー。もうあなたからの依頼は金輪際受けませんからね。こんな依

頼ばっかりじゃ、命がいくつあっても足りません」

 『死神』は素直に礼を言ったつもりだったのだが、ソナタにやれやれと肩をすくめられ

愚痴交じりに返されてしまった。セヴェラは、ついさっき彼の相棒もまた同じことを言っ

ていたのを聞いたので、思わず心の中で笑いをかみ殺すのだった。

 チョッパーのなれの果てを見ながらソナタが付け加える。

「やっぱりあなたは『死神』ですね」

「あら、違うと言ったことがあったかしら?」

いたずらっぽく彼女は笑った。


 そして二人はセヴェラが提案したフェンスを越え、運良く空港に向かう運送会社のトラ

ックを発見し、箱型の荷台に荷物と一緒にこっそり乗り込んだのだった。

「ディー達の方はどうです?」

 車が走り出して少ししてから、ソナタが尋ねた。もちろん無事であることに疑いはない

が、橋を渡る前に合流した方がいい。

「ディーはこの先にある工場に隠れてる。急ぎましょう」


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