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刺激

 記念すべき10回なので設定大放出しますか。

(本音を言えば僕が忘れてもいいようにという保険です。)


 「香菜」

・高校2年生♀

・誕生日11/11

・一人っ子

・趣味︰音楽を聴くこと、水泳の観戦

・部活︰あえて隠してたんですけど、水泳です。

選手として全国にも行ったことがあるので競泳の方が近いかもしれません。

・豆知識︰個人種目なので、他人の気持ちを読むのが苦手です。でも浩二の気持ちだけは…

 「浩二」

・高校1年生♂

・誕生日11/23

・実は弟がいる

・趣味︰写真撮影(風景)、バスケの観戦、最近音楽を聴き始めた。

・部活︰バスケ

・豆知識︰チームプレーは苦手でも、個人の実力は上の上と、圧倒的全国レベルです。まぁ周りから少し嫌われているのと、過去のトラウマが原因で出せる実力も出せなくなってる状況なのですが。


・その他︰学校に室内プールがある、体育系の学校なので、結果が残せないと価値がないみたいな風潮があります。香菜と浩二は幼馴染です。親の関係は今後明かそうかなと思ってます。

「うっま。なにこれ、俺の知ってる蕎麦じゃねぇ…」

「ん〜やっぱり美味しい!」

「天ぷらもふわっふわだわ。うめぇ。」

 正直に言って、期待の2倍はゆうに超える味だった。久しぶりの蕎麦だからだけでは片付けられないこの味。しかも味だけでなくコシの強さも凄まじい。この蕎麦、蕎麦としての役割を完璧に理解してやがる…


「あー美味かった。」

「満足満足。」

「さて、この後どうするか。」

「買い物の続きでしょ?」

「ん〜そうなんだけど、ちょっと違うショッピングモールに行ってみない?」

「別にいいけど、なんかあった?」

「ん〜見飽きちゃったんだよね。ハマるものもなかったし。」

「そっかー。まぁあそこに執着する必要はないし任せるよ。」

「おっけ。なら善は急げだ、さっさと行こう。」

「え、もう?」

「察してくれ。ここに長居したらどうなるか。」

「ん〜、あーあいつのことか、納得。よし行こう。」

「話が早くて助かる〜。」

「ふふっ君のことは何でもお見通しだよ。」

「え、怖。」

「…君のその反応にはがっかりだよ。ワトソン君。」

「俺は医者じゃねーよ。」


「Welcome to my gurden.」

「あ、そういうのいいから。どうせ親と一回来たことあるとかでしょ。」

「ざんね〜ん、2回でした。」

「…どっちでも変わんないでしょ。」

「ま、そうだけどさ。ちょっとくらい乗ってくれてもいいじゃん。」

「はぁ…ムードがどうのこうのって言いたいんでしょ。」

「な、バレてる…だと…?」

「はいはい。早く行こ。」

「はい。すみません。行きましょう。」


「いや〜色々見れたね。私もいくつか買っちゃった。」

「俺もいいの見れたし、今年の冬は乗り切れそうだな。」

「乗り切るって…大げさだなぁ。」

「誤差だよ誤差。んで、このあとだけど、どっか行く?外は少し暗くなってきたけど。」

「ん〜そうだ!あの丘に行こうよ。今日少し遠くで花火あるらしいんだよね。」

「花火?なんでそんなこと知ってるの?」

「市の公式をフォローしてるから、だよ。」

 なにか、構文のようなものを感じたが、きっとただの違和感に違いない。

「あの丘と言えば、日向の丘か。懐かしいな。」

「いつの日かの隠れ家だったね。」

「あぁ。」

「道は分かるよね?」

「そりゃもちろん。」

「なら、ここから競争だよ!よーいどんっ!」

「ちょ早すぎだろ!」

「善は急げだよ〜。」

「こいつ…まぁ次の電車後20分後だけど。」

「え。」

「たまに抜けてるところあるよな。香菜って。」

「…」

「ほら。とりあえず落ち込んでないで駅までは行くぞ。」

「…うん。」



「着いたーぁ!!」

「着いたー!!」

 丘に着く頃にはもう、香菜は機嫌を直していた。

 花火はまだ、あがっていなかった。

「こんなにドタバタした休日は久しぶりだなぁ。」

 腰を地面におろして、星を見ながらそうつぶやいた。

 花火はまだ、あがっていなかった。

「私もだよ。久しぶりにはしゃぎすぎちゃった。」

 昼間のはしゃぎ具合が嘘だったかのような静かな囀り。

 花火はまだ、あがっていなかった。

「あぁ〜今日はちょっと疲れたなぁ。」

 汗が一滴地面に垂れた。

 丁度、そのときだった。

 花火は遂に一発目が打ち上げられた。

 星の光を遮るような閃光が、脳を叩きつける。そして、音が遅れて轟く。その響きは皮肉にも、懐かしいものであった。

 ここから少し過去パートに突入です。とはいっても数話で終わるとは思いますが。


 前書きのせいで過去一番に投稿が遅くなりました。

運営が設定保管庫とか用意してくれれば私も読者もありがたいんですけどね。

 内容に関してですが、そろそろ大きく動きたいなと思いまして、なぜ香菜が浩二のことを好きになったのか、なぜ浩二は香菜に強すぎる劣等感を抱いているのか、なぜ最近まで少し離れていたのかなど、本編に関わる話を創作していこうかなと思います。

 次の作品のインスピレーションが湧きすぎて先に書いてたので、次は早めの投稿になるかと思います。

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