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Crimson Emblem Dragons  作者: 來夢
第四章

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34/46

~閑話休題~


ー月の力ー


月は力のある者にとって特別である。

善悪の差もなく、平等に力を与える月は誰にとってもありがたい存在であり、信仰の対象となり得る場合もある。


満月になるとその力の恩恵は増大する。そしてその力を善なる者は皆の為に振るい、悪しき者は己の欲の為に力を振るうのだ。


また逆に、新月は忌み嫌われる存在。月の力に頼るものにとっては、その力の恩恵を失う最悪の日となるからだ。


これにより、月はこの世界に住まう者達にとってはとても重要なものなのである。


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