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Crimson Emblem Dragons  作者: 來夢
第四章

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25/46

~1~

煉「…ここ、どこだ?」



月影 煉。ただ今絶賛迷子中。


里を出て数週間。そろそろ街に着くという時に、煉の悪癖である突っ走り癖を発揮。他の皆とはぐれ見事道に迷ったのだ。



紅「う゛ぅ~…翠ちゃぁん…」


煉「だぁあああ!いちいち泣くんじゃねえ!」


紅「こうなったのは、元はと言えば1人で突っ走った煉のせいだかんね!」



そう。皆で周りの様子を伺いながら森の中を進む途中、煉が突然走り出したのである。

紅は慌ててそれに着いてきたのだ。



煉「う、うるせえ!姫っぽいやついたから仕方ねえだろ!」


紅「こんなとこに姫が1人でいるはずないじゃんかー!」



攫われた姫が森の中を1人でうろついていたらそれはそれで問題がある。

むしろそれだったらこの任務も簡単に完了出来ただろう。



煉「んなこたわかってんだようっせぇな…」


紅「だいたい煉はいっつもこうなん…」


煉「しっ…!」



愚痴から説教に変わろうとしていた紅の口を突然塞ぐ煉。

周りを警戒するかのように近くの茂みに静かに身を隠す。



紅「…むぐっ…なに?」



口を塞ぐ手をどかし小声で尋ねる紅に応え、数メートル先を指さす煉。

そこに見えたのは。



紅「ぎゃぁあああっ!竜が出たぁあああッッ!!」


煉「てめえも竜だろうが!声がでけぇ!バレる!!」



叫ぶ紅をどつき竜の様子を伺うと時すでに遅し。

さっきまでゆったりと歩いていた竜が立ち止まり、こちらを向いている。



煉「…げっ」



こちらを向いているという事はつまり、ばっちり目が合っているのだ。



2人「ばれてるぅううううう!!?」


竜「ぐぎゃぁおおおおっっ」


煉「に、逃げろぉぉぉおおお!!」



逃げる者を追うのは野生の(サガ)

果たして…ー





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