第1部【出逢い】篇 1章~4章までの登場キャラクター紹介
第1部に登場する全キャラの紹介です。
多かった。まとめに時間かかってしまいました。
忘れているのいませんように……
※名前修正しました。
第1部【出逢い】篇 1章~4章登場キャラクター紹介
【宿屋【福音のマリス】】
○エドガー・レオマリス(1章~)
17歳。国指定の“不遇”職業【召喚師】として日々を生きる、本作の主人公。様々な“魔道具”を組み合わせ媒介にすることで、異世界から人物を“召喚”する事が出来るようになる。異世界人である少女達と契約することでドンドン強くなっていくが、個人技能は変わらないので、戦闘能力はイマイチ。
○ロザリーム・シャル・ブラストリア(1章~)
19歳。《剣と魔法の世界》から“召喚”された異世界人。愛称はローザ。【災厄の宝石】である【消えない種火】を所持する赤髪の女性。エドガーが初めて【異世界召喚】した人物。イメージカラーは赤。
○サクヤ(服部 咲夜)(2章~)
17歳。《戦国時代》から“召喚”された異世界人。【魔眼】と呼ばれる【黒妖石】(呼び名が複数ある)を左眼に持ち、一定時間対象の動きを制限する事が出来る。“愚者”を演じていた【忍者】である。イメージカラーは黒。
〇サクラ(服部 桜)(2章~)
17歳。《現代日本》から“召喚”された異世界人。額に接続の力を持つ【朝日の雫】を所持する【女子高生】。多機能ツールを複数持っており、【スマホ】や元の世界のアイテムを取り出す鞄などを持つ。イメージカラーは白。
〇メルティナ・アヴルスベイブ(3章~)
見た目21歳前後。《近未来の世界》から“召喚”された異世界人。【禁呪の緑石】を所持するアンドロイド。元は戦闘ロボットの搭載OSであり、自我が目覚めた人工知能として貴重な存在だった。“召喚”される際、パイロットである人物のデータを基に身体を構成しているため、見た目だけは大人。イメージカラーは緑。
〇フィルヴィーネ・サタナキア(4章~)
見た目25歳前後。ローザと同じ世界(時間軸が違う)から“召喚”された異世界の“魔王”。【災厄の宝石】である【女神の紫水晶】を所持し、“魔王”になる前は【紫月の神】であったとんでもない存在。その為、制限が掛けられており、異世界人同士でしか戦えないと言う特殊な能力を与えられている。イメージカラーは紫。
〇リザ・アスモデウス(4章~)
年齢は不明。見た目はフィギュアサイズの“悪魔”の女性。異世界人ではあるが、エドガーとの契約はしていない。フィルヴィーネに無理矢理ついてくる形でこの世界に現れた為、力の99%を失っている。エドガーに与えられた【橙発火石】のお陰で、少しだけ活動がマシになった。イメージカラーは橙。
【リフベイン聖王国所属】
《ロヴァルト家》
〇エミリア・ロヴァルト(1章~)
17歳。エドガーの幼馴染の少女。【聖騎士団】所属の新米【聖騎士】。献身的で一途な猪娘。ドンドン現れる異世界人に焦りながらも、その異世界人達にことごとく気に入られる不思議な女の子。メルティナの元・マスターであるティーナ・アヴルスベイブの生まれ変わりである。イメージカラーは黄色。
〇アルベール・ロヴァルト(1章~)
18歳。エドガーの幼馴染でエミリアの兄。こちらも【聖騎士団】所属の新米【聖騎士】。エドガーが【異世界召喚】をするきっかけとなった事件の被害者であり、エドガーの“不遇”を解消させる為に成り上がりを目指す気骨のある青年。
〇アーノルド・ロヴァルト(1章~)
エミリアとアルベールの父。ロヴァルト公爵家(4章以前は伯爵)の御当主。西の商人から媒介前の【消えない種火】を購入し、エミリアに渡している。それが巡り巡って、エドガーに辿り着いた。
〇ミランダ・ロヴァルト(3章~)
エミリアとアルベールの母。アーノルドの妻で、公爵夫人。しかし身体が弱く、車椅子でないと出歩けない。心優しき母。娘の結婚が掛かったその日に、無理を押して言葉を掛けるなどし、奮起させた。
〇ナスタージャ・クロムス(1章~)
17歳。ロヴァルト家のメイド。エミリアの専属であったが、エミリアが【聖騎士】に成ったことで外されてしまい、アルベールの屋敷でメイドをしている。ドジでおっちょこちょいだが、芯が強く主人思い。
〇フィルウェイン・リズ・バーチャス(1章~)
24歳。元・城勤めの騎士でありながら、ロヴァルト家でメイドをする才女。アルベールの専属メイドとして、男爵になったアルベールに仕えている。
〇ケイト・フルンテ(3章~)
16歳。ロヴァルト家のメイドで、ナスタージャの先輩である。
明るく軽快な少女。
〇パラム・コルデン(―――)
ロヴァルト家のお抱えコック。本編未登場。
《王家》
〇ローマリア・ファズ・リフベイン(2章~)
16歳。リフベイン王家の三女。好奇心旺盛で脱走癖を持つ小柄な少女。王都の異変を調べようと城を抜け出し、他国の間者に襲われたところをエミリアに助けられ、その才能を見抜く。
〇セルエリス・シュナ・リフベイン(3章~)
24歳。リフベイン王家の長女。才覚に恵まれ、国の中枢を担う優れた女性。今や王に代わり国を指揮する裏の実力者。何やら自室の写真には、茶髪の兄妹が写っているようだが。
《聖騎士団》
〇ノエルディア・ハルオエンデ(3章~)
19歳。【聖騎士団】所属の女性騎士。常にメイド服を着ている変わり者……ではなく、罰で着せられたメイド服が、いつの間にか制服になってしまっている。エドガーにメイドと間違われたりもした。【聖騎士】としては弓使いで、最近エミリアの教育係になっている。
〇オーデイン・ルクストバー(2章~)
26歳。ルクストバー公爵。若き【聖騎士副団長】。ローマリアの護衛騎士でもあり苦労人、飄々としてつかみどころがない青年。貴族としての仕事はほとんどしていないらしい。
〇クルストル・サザンベール(3章~)
22歳。【聖騎士団】所属のさらに若き【騎士団長】。無口で何を考えているかよく分からない。そして影が薄く、隠密に優れている。何故彼が団長なのか。
《従騎士》
〇レミーユ・マスケティーエット(4章~)
15歳。エミリアの【従騎士】。マスケティーエット公爵家の次女。“悪魔”を倒したと噂されたエミリアに憧れて、自ら志願して【従騎士】になった。エミリアと同じく槍を得意としている。騎士学校には通っておらず、独学で槍を勉強していた。
〇ラフィーユ・マスケティーエット(4章~)
18歳。アルベールの【従騎士】。マスケティーエット公爵家の長女でレミーユの姉。アルベールの騎士学生時代の同窓生で、城勤めの予定を蹴ってアルベールの【従騎士】になった。計算や財務関連の仕事を得意としている。何かとアルベールの世話をしたがる。
〇レグオス・イレイガル(4章~)
17歳。【聖騎士団長】クルストルの【従騎士】。貴族の出でもなく、有名騎士の出自でもないのにいきなり【騎士団長】の【従騎士】に指名された少年。腰が低く低姿勢。
〇リエレーネ・レオマリス(2章~)
16歳。エドガーのたった一人の家族で妹。ノエルディアの【従騎士】にスカウトされて入団する。この事は兄エドガーにも知らせていない。意外とローザと会っていたりエミリアと仲が良かったりする。騎士学校には在学中。
〇レイラ・エルヴステルン(2章~)
16歳。オーデイン副団長の【従騎士】。騎士学校で学年一位だったことからスカウトされて【従騎士】になった。リエレーネとは親友で、騎士学校でも仲良し。
《騎士》
〇ヴェイン・カトラシアス(3章~)
25歳。第一王女セルエリスの護衛騎士。【聖騎士】ではなく、あくまでもセルエリス王女の直近の部下である。常に王女の傍におり、雑務から何まで御手の物。らしい。
《騎士学校【ナイトハート】》
〇ラルン・ペリメス(2章~)
16歳。男勝りな騎士学生。直球でものを言ったり空気を読めないところはあるが、友達思いの少女。リエレーネやレイラの親友。
〇ピリカ・ペルメット(2章~)
16歳。気弱な騎士学生。リエレーネやレイラの親友で、エドガーが騎士学校に在学時に、一度助けてもらったことがあり、【召喚師】と知ってなお、ひそかに心を寄せている。
〇シャイオーラ・メルデス・リンデール(1章~)
33歳。騎士学校【ナイトハート】の学長であり、リンデール伯爵家の娘。【元・聖騎士】であり、後進の育成の為に学長の任を引き受けた。恋人募集中である。
【協力者】
〇メイリン・サザーシャーク(1章~)
21歳。農家の娘。エドガーが経営する宿屋【福音のマリス】の唯一の従業員であり、よき理解者。異世界人たちが恐れる謎のパワーを持ち、【福音のマリス】内での権限は一番上。アルベールの恋人。
〇モンシア・サザーシャーク(1章~)
43歳。メイリンの父。元は警備隊に所属していた騎士であったが、現妻のミシテラに一目惚れし婿入り。農家を継いだ。
〇ミシテラ・サザーシャーク(―――)
39歳。メイリンの母。若くしてメイリンを産み、綺麗な奥様で通っている良妻賢母。本編未登場。
〇ロイ・サザーシャーク(―――)
15歳。メイリンの弟。最近生意気で手が付けられないらしい。近所の悪ガキ集団の一人だとか。本編未登場。
〇マークス・オルゴ(2章~)
20歳。国お抱えの【鑑定師】であり、エドガーが頼りにする兄貴分。“魔道具”が貴重かつ危険なものだと理解している数少ない聖王国民であり。鑑定屋【ルゴー】を経営している。
〇ルーリア・シュダイハ(3章~)
20歳。シュダイハ子爵家の元・令嬢。今はマークスの店【ルゴー】で住み込みアルバイトをしている。弟であるセイドリックの事件がきっかけで、【忍者】サクヤと仲が良くなった。
〇ボルザ・マドレスター(3章~)
25歳。シュダイハ家の元・使用人。ルーリアと恋仲になったことで追放され、死んだと思われていたが、裏では子爵にこき使われていた無骨な男。ルーリアと再会した現在、恋人関係は復縁はできていない。
【その他】
〇ジュライ・トーマス(1章~)
62歳。聖王国随一の薬剤師で、その作る薬は【トーマスの秘薬】と呼ばれ高価な金額で取り引きされている。何故か帝国産の“魔道具”【月の雫】を持っていて、それをフィルウェインに無償で譲った。
〇ソイド・ロロイア(3章~)
31歳。エミリアとセイドリックの決闘の司会・実況を務めた城勤めの騎士。騎士とは言え戦いに出る訳ではなく、雑用が主な仕事だったが、喋りがうまくペラペラ口が回る事から抜擢されたらしい。
〇タリヤ・マッザケルン(3章~)
28歳。王城勤務のメイド。若いがメイド長である。
〇ミルディ・パレッタ(3章~)
シュダイハ家のメイド。
〇エドワード・レオマリス(―――)
エドガーとリエレーネの父。蒸発して行方不明。数々の“魔道具”を家に残して消えてしまった。エドガーのコレクター精神は完全に父譲り。本編未登場。
〇マリス・レオマリス(―――)
エドガーとリエレーネの母。宿屋【福音のマリス】の女将さんだった。本編未登場。
【異世界の人物】
〇ウリエル(―――)
ローザの師匠である【四大天使】の一人。本名は不明。ロリコン。本編未登場。
〇ライカーナ・シエル・ブラストリア(―――)
ローザの妹であり、【ブラストリア王国】の末妹。ローザの【消えない種火】を奪う為に画策していたが、ローザが異世界に消えてからの事は不明。本編未登場。
〇ウルディルス・ジュナ・ブラストリア(―――)
ローザの父であり、ブラストリアの王。娘に手を出したことでローザの怒りを買い、ローザに処された。本編未登場。
〇ティーナ・アヴルスベイブ(―――)
機動兵装【ランデルング】のパイロットで、人工知能の頃のメルティナの育ての親友。逃がされ、辿り着いた未開惑星で生き延び、子孫を残した。それがロヴァルト家である。本編未登場。
〇ニイフ(―――)
フィルヴィーネの過去。【紫月の神】と呼ばれる。フィルヴィーネの別名、というか本名。
〇ザフィルセイオス(―――)
【主神】。長き時代を制したオーディンに成り代わった新生神。本編未登場。
〇ルナリア(―――)
【月光の神】、ニイフの妹分の“神”であり、【戦略機械】の根本を作った。本編未登場。
【魔導帝国レダニエス所属】
〇エリウス・シャルミリア・レダニエス(1章~)
15歳。【魔導帝国レダニエス】の皇女。【召喚師】と対になる職業【送還師】であり、様々な任務で聖王国に出入りしている。任務で【召喚師】エドガーを調べていて、間接的に数度、邪魔をしている。
〇レディル・グレバーン(1章~)
22歳。【魔導帝国レダニエス】の【魔道具設計の家系】。乱暴で言葉遣いも汚いが、忠誠心はありエリウスに協力する。一度手をあげたリューネに対しても気を遣い始めており、根っからの悪人ではない模様。
〇カルスト・レヴァンシーク(1章~)
26歳。【魔導帝国レダニエス】の騎士団長。エリウスに従いエリウスに忠誠を誓った気骨者。勘が鋭く、切れ者でもあるが、意外と地味な任務を多くしている。ロヴァルト公爵(当時は伯爵)に【消えない種火】を売りさばいた西の商人の正体でもある。
〇ユング・シャ-ビン(3章~)
24歳。【魔導帝国レダニエス】からの潜入スパイ。聖王国の王城に潜入し、情報をエリウス達に流していたが、当時の大臣から命を狙われ、【聖騎士】に助けられている。最後に通信をした後からは消息が不明。
〇リューネ・J・ヴァンガード(2章~)
17歳。元の名をリューグネルト・ジャルバン。エミリアと同窓生の騎士学生だったが、弟を助けるためにレディルに裏で操られてエドガーの家から【化石】を盗み出す、その後は助けられたエリウスに忠誠を誓う。レディルは今も苦手。
〇デュード・J・ヴァンガード(2章~)
11歳。リューネの弟。姉と一緒に【魔導帝国レダニエス】へと亡命し、名を変えた。
〇レイブン・スターグラフ・ヴァンガード(2章~)
34歳。聖王国の英雄、【月破卿】と呼ばれていた人物。クーデターを起こしたとして幽閉されていたが、エリウスに助けられ帝国に亡命する。リューネとその弟デュードを養子にした。【蒼海の一滴】の所持者でもある。
〇ラインハルト・オリバー・レダニエス(―――)
17歳。【魔導帝国レダニエス】の皇太子。エリウスの兄。本編未登場。
〇シュルツ・アトラクシア(3章~)
【魔導帝国レダニエス】の軍事顧問。突然現れて、自作の“魔道具”で皇帝に取り入り成り上がった。異世界人であるスノードロップとノインを部下に持ち、謎が深い男。
〇スノードロップ・ガブリエル(3章~)
見た目22歳。白銀の“天使”。【四大天使】の一人でもあり、シュルツ・アトラクシアの部下。何故彼に従っているのかは現在不明。エドガーの事を観察していたりする。【運命の水晶】の所持者。
〇ノイン(フルネーム不明)(3章~)
見た目13~4歳。とても小柄な、猫の様に自由な少女。スノードロップと相棒関係らしいが、その経緯は不明。スノードロップと同じくシュルツ・アトラクシアの部下。おへそに【天珠の薔薇石】を持つ。
【敵対者】
〇コランディル・ミッシェイラ(1章~)
18歳。ミッシェイラ公爵家の長男。【聖騎士】となるべく育ったが、不正を働きそれが理由で【聖騎士】には成れなかった。イグナリオに操られてアルベールを襲う。現在収監中。
〇イグナリオ・オズエス(1章~)
19歳。警備隊所属の青年。コランディルの護衛でもあり、仲のいい親友でもあったが、【魔石】に魅入られ自我を変貌させる。その後は“悪魔”グレムリンと変貌し、ローザに敗れ命を落とす。
〇マルス・ディプル(1章~)
18歳。コランディルとつるんでいた女喋りの長身の青年。その年の優秀学生に選ばれる程の実力は兼ね備えていたが、コランディルと共に事件を起こして収監中である。
〇ジュアン・ジョン・デフィエル(3章~)
57歳。聖王国の元・大臣。現・国王に憧れて騎士を目指すが芽が出ず、ユング・シャ-ビンと出会いその才を利用してのし上がる。しかし、王都を巻き込んだ事件を画作したとして捕まり、その首謀者として収監中。
〇ジュリオット・ベルタスムーン(3章~)
67歳。古き時代の【元・聖騎士】。【召喚師】を“不遇”職業と定めた前・国王と同じ世代で、【召喚師】を蔑み、侮蔑する。エミリアとセイドリックの決闘の審判として登場し、エドガーとフェルドス・コグモフの試合を担当した。
〇セイドリック・シュダイハ(3章~)
22歳。シュダイハ子爵家の嫡男だった青年。【元・聖騎士】だが、怪我をして引退。その後は快楽街を仕切り、女を道具にして金を稼いでいた。エミリアに一目惚れしたものの。【魔石】を使用し怪物と変貌した。エドガーの【片手半両刃剣】の前に散る。
〇デトリンク・シュダイハ(3章~)
49歳。シュダイハ子爵家の当主だった男。典型的なクズ貴族であり、金の為なら何でもする。息子であるセイドリックが起こした事件の責を負って爵位は剥奪され、シュダイハ家は取り潰し、その後は不明である。
〇ジュダス・トルターン(3章~)
25歳。警備隊所属の騎士。不審死をしたイグナリオ・オズエスの先輩に当たり、事前に話を聞いていた事からアルベールを怪しんでエミリアとセイドリックの決闘に参加した。アルベール戦で全身火傷を負うが、その気迫でアルベールには勝利した。
〇ナルザ・ベターバル(3章~)
24歳。シュダイハ子爵家の傭兵をしていた男。自分の乗る馬をサクヤにやられ、その仕返しがしたくて決闘に参加したが、自分の試合前に事件が起こり、事件の中でローザに吹き飛ばされたりと、運のない男。だが実は何の咎を受けることなく、平穏無事に過ごしている。
〇フェルドス・コグモフ(3章~)
22歳。シュダイハ子爵家の使用人だった青年。セイドリックに心酔し、心から尽くしていたが、身体に【魔石】を埋め込まれて“悪魔”バフォメットと化し大暴れをする。最後はメルティナの必殺の前に敗れ、散って行った。
〇カリーナ・オベルシア(3章~)
29歳。シュダイハ子爵の愛人でありながら、娼婦として働く。戦闘能力も高くサクラを苦しめたが、近代兵器【アサルトライフル】の前にハチの巣にされた。命は無事。




