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7.世界記録!

マツタケ様改めスイアーフの方もストックがない・・・

「未兎ちゃん、部活に入らないのはいいのよ、でもね変な夢を書いて出すのはどうなの?」

「作文は大真面目に書いたんだけどな~・・・有名人になる・・」



 書いたのは昨日までの私なんですけどね。



「今までこんな事無かったのにどうしたのかしら?」

「今迄の未兎は居なくなりました。今日から生まれ変わったのです」

「何おバカなことを言っているの?」

「真面目なんですけどね・・・」



 泉ちゃん・・余計なことを言うから変な空気になったじゃない・・

目的の場所に着くまでグチグチと言われちゃった。



「本当にここでいいの?球技場じゃない」

「ここが目的場所なんだよ、帰りもよろしくね」



 学校には持っていけないけどスマホは持っている

連絡は問題ない。



「未兎ちゃんここで何するの?」

「サッカーをするのよ、学校で言ったでしょう」

「なんでこんなところまで来たの?」

「サッカーで有名になろうかなと思っちゃったの」

「どういう事?」

「今からここにJ2だけどね。サッカー選手が練習に来るから売り込みをするよ

泉ちゃんはマネジャーね」



泉ちゃんは絶句している、普通の考えならただの馬鹿です。

女性がプロの男性に混じるとか!普通は絶対に無理。

私は日本人の何倍かの身体能力があるから問題なくできるはず

背丈だけは大人の女性ぐらいはある160センチ手前まだ伸びるかはず!!

だけど胸がない・・・・

 

 グランドで練習してる人が数人いたので乱入しよう!!

泉ちゃんには壁を超えられそうもないので少し待っててもらう。



「お兄さん、私も混ぜてよ」

「見学か?危ないから入らないで」

「お兄さん日本語できますか?混ぜてと言ったんですよ」

「俺たちはプロなんだ、遊んでいるんわけじゃないんだ」

「私もプロになるから混ぜてよ」



 簡単には混ぜてくれないな~当たり前か・・・・少し待ってみよう・・・

その内どんどん人たちが集まってきた、来るときに車の中で検索しておいたから

バッチリ覚えていた。何人か引き連れてきてる人、

昔日本代表のキャプテンをしていた有名な人みたい、私は知らないんだけどね・・・

アプローチしておこう。



「監督さん、未兎はサッカー選手としてこのチームに入ってあげるからよろしくね」

「ん?君は誰かな?面白いことを言うね誰かの知り合い?」



 周りのスタッフや選手を見わたしながら聞いていた。



「・・・この娘は誰かの知り合いか?」

「「「「「・・・・・・」」」」」

「君は誰だ?」

「未兎です。隣街から来たの中一の美人です」

「グランドには関係者以外は入れないんだが何処から入った?」

「あそこの塀から入りましたよ、塀の外で友達も待ってます」

「そんなことしてはダメだろう、立ち入り禁止だ」

「塀の所に入り口はこちらですって書いてありましたよ」

「それは試合があるとき、あの塀を動かしてサポーターを入れる時の事だ」

「そんなことは別にいいんです、未兎がこのチームに入ってあげます」

「・・・・」



 監督はわざと聞こえるように言ったり小声で言ったり面白い人です。



「おい、このお嬢さんが我がチームに入ってくれるそうだ、テストをしてやってくれ」



 みんなに聞こえるように大声で言ってる。

選手たちは微笑ましく笑っている・・・なんかムカムカする



「無理矢理追い出すなよ、メディアが取材に来ているんだ、あることない事写真付きで書かれたら面倒になる、

気をつけろよ、これが記事になりイメージがあがるかもしれん」

「このままおいだせば済むのでは?」

「騒がれたら面倒だろ、やはりこのチームは・・・・・なんて書かれたら

適当にテストして帰らせろ波風立てるなよ。

最近選手問題が起きたばかりだし、今は小さな問題も起こしたくない」

「わかりました」

「100メートル走でもすればいいだろう」



 今度は小声で言っているけど聞こえてます。

ここじゃない少し遠いJ1の方に行っちゃうぞ!!


 監督は誰かテストをしてやれ、とか言っていたけどついて来てるじゃない

『テストを受ける少女、見守る監督』でイメージアップをしたいようだった。



「テストを受けるのはいいの、合格ラインが知りたいの」

「そうだな、こうしよう俺も走るから勝ったら合格これでいいか?」

「そんな簡単なことでいいのかな?練習で走ってみるからそこのおじさん

タイム計ってもらえますか?そのあとテストうけますね」

「ああ、どうぞ」



 練習だし軽く走ってみてタイムを調整をしておいた方がいいと思った。

陸上競技にも使われてるグランドなので走りやすいのかな?



「準備はいいか?笛を吹いたらスタートだ」

「いいですよ」

「用意・・ピィーーーー」



 軽く走ってゴールしたらタイム計る人が慌てていたよ・・・・

監督も小走りで遅れてやってきた。



「後ろから見ていたが結構早かったな」

「・・・間違いでないなら結構早いとかのレベルではないんです・・・」

「どういう事だ?」

「男子世界記録よりも早いんです・・・・」

「え!・・・タイムは?」

「・・9秒21です・・・」



 タイムを聞いたのでテストではもうちょっと軽く走ればいいかな?

よ~しテスト本番だ~



「大体わかりました、テスト始めましょう」

「ん?ちょっと待て!」



 何やらタイム係と監督がテンション高めに話をしている。



「距離は間違いないよな?」

「いつもの場所からですね」

「計り間違いはないか?」

「選手のタイムを長年計っていますから誤差があるとしても0.1前後かと」

「どういうことだ?!」

「監督が一緒に走ってみてください、それでわかるでしょう?」

「そうか」



 テストを始めるらしい、走る前に監督に全力で走ってくれって言われたよ。

そんなことしたら大変だよ、さっきよりも軽く走って監督に勝つよ。

別のスタッフが笛を吹く。



「はじめていいか?」

「いつでもいいですよ」

「用意・・ピィーーーー」



 監督に勝った!テスト合格かな?



「俺のタイムは!」

「11秒57です」

「いつもと変わらないな、で、あの娘は?」

「10秒08です・・・・」

「前回のきいた後だが今回のもすごすぎだぞ!女子レベルではない男子トップレベルだぞ」

「監督さん未兎が勝ったから合格ですよね?」

「少し待ってくれ」

「外に友達待たせてるんです、早く合格をください」

「そうだったな、外の友達は中に案内させてここに連れてくる」

「それなら少しぐらいなら待ちます」



 しばらくすると泉ちゃんがスタッフに連れられてやってきた。

その間監督たちは色々と話し込んでいたよ。


 取材の時間なのか監督や選手にインタビューをする人が何人か来ていた。

ついでなのか私にも声がかけられた。



「離れて見ていたのですが、先ほどの100メートル走監督に勝ちましたね。

何かあったのですか?」

「勝負をしていました」

「その娘は関係ないでしょう」



 話途中に監督が割り込んできて、二人は室内の方に連れていかれた。

少しここで待ってくれとの事、一緒にいるスタッフがスポーツドリンクをくれたので

飲みながら待っていた。



「泉ちゃんごめんね、外で結構待ってたでしょう」

「うん・・・どうしたらいいかわからなかったよ、ここに連れてこられたときは

怒られるのかと思ってドキドキした・・」

「こんなに時間がかかるとは思わなかったの、ごめんね」



 しばらくして監督やスタッフ達が戻ってきた。

知り合い奴隷国とも絡ませていく予定です

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