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見えない壁

やあ、おはよう。

今日は散歩しようと思う。自由気ままにね。学校は行かないのかって?前言ったけど僕は社会に存在しないのと同じなんだから行く必要もない。悲しいとも思うけど、学校に行ったら、つまり、社会に出たら無条件で楽しいと言えるのかな?

この前"学校"を覗いたんだけど、見えない何かを気にして、みんな我慢しているように見えた。学校には僕の知っている人もいる。路地で見た子たちだ。あの子もその子も路地で見る子とは別人だ。どうしてだろう?あの子に関しては話す人によって態度が変わる。どうしてだろう?

路地で見せるみんなのひとつひとつの笑顔は本当に綺麗なのに、どうして学校のみんなには違う顔で話すのかな?あの子はみんなといて楽しそうだけど時折しんどそうな顔をする。あの子なんかいつも明るくて優しくて僕にも話しかけてくれるのに、教室では、一ずっと人で本を読んでいるだけだ。

分からないなりに考えてみた。たぶんだけど、みんなといて楽しいって言う子が多いけど、一人とか少数のほうが気はらくなんだろうなー。みんなでいると"みんな"によって見えない壁が生まれる。その壁にはトゲや爆弾があったり、とても高くて登れなかったりするのだろう。それを気にしながら生きないといけないのだ。


社会に生きるということは僕が考えているより難しそうだ。

読んでいただきありがとうございます!

学校とかで色々気を使ってしんどいと感じることってありますよねー。僕は結構一人で勝手にやってるんですけど…


広島負けちゃいましたねー。リバープレート強かった。三位決定戦頑張って欲しいですねぇ~

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