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喜び

やあ、こんにちは。はじめましてだね。

僕はこのじめじめした路地裏に住んでいる名前もなければ社会の誰にも知られていない悲しき存在。

いや、悲しくなんてない。誰にも知られていないけれど、それでも今生きている。それ以上の喜びなんて僕には重すぎる。

そりゃあ悲しいこともあった。10年もここにいるんだから。例えばそう、親は5年前に死んじゃった。あの時は悲しかったな。

けれど、それも仕方ない。おそらく寿命でだろうし、死は誰にも平等に訪れる。いつまでもくよくよしてもしょうがない。だって、親にはたくさんをもらった。感謝しかないのだ。それは親が生きた結果である。生きてたら何かできるかもしれない。それを示してくれた。

だから、僕にはただ生きていることが喜びなのさ。誰にも知られていないちっぽけな存在でも大きな社会とまではいかなくとも誰か一人とかになら何かできるかもしれない。あーあ、でも、難しそうだね。


けれど、誰かに知って欲しいなあ。

初めての作品です。へたくそな文章ですが、読んでいただけると幸いです。

誰にも読んでもらわずとも勝手に不定期に自己満足に連載するつもりなので。


あっでも、読んでもらったほうが嬉しいです。

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