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プロローグ

この作品は賛否両論あるかと思います。

心が弱いだけ、嫌なことから逃げているだけなど・・・。

しかし、それだけでも感じて頂ければ自分自身を見つめなおすいい機会かもしれません。

又、同じような境遇や似た性格の人は共感し楽しんで頂ければと思います。

では、お楽しみ下さい。

いつからこんな風になってしまったのか・・・。


気づいたら心を持たない人間になっていた。

いや、「心はある」「感情もある」と自分ではそう思いそう言い聞かせてる。

 

しかし、自分の意見を発言するわけでもなく自分の思い通りに行動するわけでもなく人が敷いたレールを歩いているだけのような気がしてならない。と同時に僕は思い始めていた。

 

「これじゃぁ、僕はロボットだ・・・。」

そう、感情と心が埋め込まれている「より人に近いロボット」だと・・・。


でも、最初からこんな風だったわけじゃない。

今では忘れてしまったけど、心の底から喜怒哀楽というものを感じ表現していた。


それがいつしか、自分の心とは裏腹な感情を表現するようになった。

俗に言う愛想笑いもその一つかもしれない。


もちろん年を重ねてくればそれも必要になってくるかもしれない・・・。

しかしながら、そうではないんじゃないかと思い始める。


その感情は身内や会社の上司、友達、もちろん恋人にさえも心で行動する事はなくなっていた。

頭で考え自分の感情を押し殺して物事を進めていく、そう「ロボット」のように・・・。


これは、そんな僕の物語である・・・・・。



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