~鬼神と覚醒の章~1-6
商店街ー
大「さてと、カゲ○ウデ○ズの新刊と織田信○の野望三巻も買ったし、帰りますか。早く読みてぇ!カゲ○ウデ○ズ!」
わくわくしながら帰り道を歩いていると、小学生のころ神也達と遊んでた公園にポツンとブランコに座っている高校生くらいの女の子がいた。
大「どうしたんだ?あんた。」
自然に声を掛けてみた。
女の子「!?」
女の子はびっくりした顔で俺みてこう言った。
女の子「あ・・え・・わ、わた、私が見えるの?」
なーんかヤバいのに声を掛けちゃたかなー?
大「どういうことだ?」
私「私、一応、幽霊みたいな妖怪みたいなの何だけど他の人には見えてないみたいで、それで・・・」
大「俺が声を掛けたと。」
心「はい。そういうことです。あ、私の名前は九重 心って言います!あなたは?」
大「俺は闇崎 大地。」
心「大地さんですか。それでは行きましょう!」
大「どこに?」
心「あなたの家です!」
大「おい!何故だ!」
心「私には家がないからです!」
大「おかしくない!?」
心「へ?何がですか?」
大「お前幽霊って言ってたよな!?ここに地縛してんだよな!?」
心「私は妖怪みたいなものとも言いましたよ?大丈夫です!家事は私もやりますから!」
どっちだよ!そしてどんだけ俺の家に行きたいんだよ!