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~鬼神と覚醒の章~1-5
次の日ー
放課後に俺と神也のクラスの一年一組に俺と神也と袖奈は集まっていた。
ここ、妖異般学園は小中高一貫校だ。俺と神也は15歳、袖奈は13歳だがその際低学年が居ようが関係ない。
大「神也、何か鬼神のことについてわかったことはあるか?」
神「いや。今日クラスの人達にも色々と聞いたけど、他の人は被害に遭ってないんだと。」
袖「しかし、大剣を使う鬼かぁ。昔の妖怪とかでは聞いたことないよ~。」
大「むぅ・・・。困ったなぁ。」
袖「早く大兄ちゃんも覚醒してくれれば・・・」
大「言うな・・・」
神「考えても何もでないからさ、今日は解散しようぜ。鬼神についてはこっちも調べておくよ。」
袖「私は帰るわ。今夜も偵察に行くし。お兄ちゃんは?」
大「俺は寄るところがあるから・・・。先に帰っててくれ。」
ということで俺は近くの商店街に向かった。