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~鬼神と覚醒の章~1-4
そう言って神也は帰った。あぁ。俺も行きたかった・・・・。
紗「先に夕食を作っちゃいますか。」
袖「私も手伝うよ!」
紗「大地も手伝って。」
大「あいよ。」
夕食は食べ終わって姉さん達は偵察に向かった。
~一時間後~
紗「ただいま~。」
袖「大兄ちゃんただいま!」
大「おー。おかえりー。どうだった?」
紗「魔力感知してみたけど反応がなかった。毎日でるワケないか~。」
姉さんがソファーて仰向けになって答えた。
袖「大兄ちゃんはちゃんと家にいた?」
大「ちゃんと家にいたぞ!」
袖「なら、いいんだけど。」
紗「そろそろ寝よっか~?」
大「明日、学校じゃん」
袖「あたしもだよー。」
紗「さっさと寝ろ~。光術〔フラッシュ〕!」
姉さん、それは目潰しだよ・・・。
袖「目がぁー!目がぁー!」
あぁ!袖奈が!公開されて二十五年以上たつ某映画のよくネタにされるあの人みたいに!