第2章 登場人物紹介
本章に登場した人物の一覧です。
記載されている情報は本章終了時までのものですので、本章をお読みになってからご覧ください。
なお、○は本章初出の人物、●は前章までで既出の人物(追加情報ある場合あり)です。
□初出
○シャル・エンデスバッハ(シャルロッテ・フィリス・パルキア) 年齢:12歳
ふわりとした短めの金髪に水色の瞳の少女。魂に『精霊』を宿す。
《所有スキル等》(判明しているもののみ)
【アドヴァンスドスキル】高位契約者:召喚系上級スキル。
【種族特性】精霊紋:魂に融合した『精霊』の力を借り、【精霊魔法】を使用できる。ただし、現在は過剰反応により危機に対して火属性のみ励起。
○ライルズ・ハウエル 年齢:29歳
短い金髪に茶色い瞳の青年。冒険者。ツィーヴィフ冒険者ギルドの試験官。バトルマニア。
《所有スキル等》(判明しているもののみ)
【エクストラスキル】烈火の魔導騎士:剣士、槍術士、魔導師の上級スキルと火属性上級適性スキルの複合スキル。
【魔鍵】『静寂なる爆炎の双剣』:神性は“炉心火速”。音の出ない爆炎による移動時の加速能力、発火能力、火属性魔法発動加速。
○リラ・ハウエル 年齢:24歳
波打つ金髪と茶色の瞳の女性。元冒険者。現ツィーヴィフ冒険者ギルドの受付嬢にして看板娘。治癒術師系上級スキル“強化治癒者”を所持。
○ジグルド・エンデスバッハ 年齢:44歳
パルティア王国辺境の貴族。部門の家柄。金髪碧眼、切りそろえた口髭の美丈夫。シャルの養父。
○ボルゾフ・ゲインズ 年齢:34歳
ツィーヴィフの町の商人。ポーラの父親で、モンスターの因子の暴走に苦しむ娘のため、禁止薬物『混沌の種子』を入手したところを『ゴブリン』の集団に襲われていた。
○ポーラ・ゲインズ 年齢:5歳
ボルゾフの娘。蛇のモンスターの【因子所持者】。
○アラン・アロンソン 年齢:26歳
戦士系Cランク冒険者。ジグルドの護衛任務に参加したパーティのリーダー格。Dランクから昇格したばかりで、剣と魔法は使えるものの、難易度の高い依頼はこなしたことがない。
○ガイル・ガストール 年齢:20歳
戦士系Bランク冒険者。ライルズの後任の試験官。大柄で簡易型軽量板のプレートメイルを身に着けている。『ロックギガース』の【因子所持者】
■既出
●ルシア・トライハイト 年齢:0歳(外見年齢20代前半)
異世界から召喚された青年。中肉中背で黒髪黒目。異世界では『掠奪者』だった。
《所有スキル等》(判明しているもののみ)
【オリジナルスキル】混沌の導き:確率を変動させる能力?
【エクストラスキル】剣聖:剣士系最上級スキル。
【アドヴァンスドスキル】:影の盗賊:奪取系上級スキル
【魔鍵】『切り拓く絆の魔剣』:神性は“斬心幻想”。剣としての理想形。認識したものだけを斬断する。
●シリル・マギウス・ティアルーン 年齢:不明(外見は銀髪時:十代半ば、黒髪時:二十歳前後)
ルシアを召喚した女魔導師。金や黒の意匠が施された白いローブ姿。銀髪銀眼の小柄な美少女。ただし、普段は黒髪黒目の妙齢の美女。通称『氷の闇姫』
《所有スキル等》(判明しているもののみ)
【オリジナルスキル】魔王の百眼:魔力感覚・魔力運用効率を増幅するスキル。
【エクストラスキル1】血の契約者:召喚系最上級スキル。
【エクストラスキル2】黄昏の闇姫:闇属性禁術級適性スキル。
【召喚獣】『ファルーク』:白い鱗混じりの巨大な鳥型『幻獣』
【召喚精霊】『ローラジルバ』:氷属性の上位精霊。半透明の女性の姿。
●アリシア・マーズ 年齢:21歳
ルーズの町の鑑定士。肩までの水色の髪と同色の瞳。標準的な身長で胸は大きく、腰はくびれていて──つまり、スタイルが良い。
《所有スキル等》(判明しているもののみ)
【オリジナルスキル】真実の審判者:視界に入った相手の情報を読み取るスキル。
【エクストラスキル】孤高の隠者:潜伏系最上級スキル。
【通常スキル】鞭術適性+:鞭を扱うのに適性がある。
【魔鍵】『拒絶する渇望の霊楯』:神性は“虚絶障壁”。認識した脅威を自動で防御する。
●ヴァリス・ゴールドフレイヴ 年齢:不明(外見年齢20歳程度)
『竜の谷』の黄金竜。竜族のトップエリート。人身に変化。金髪碧眼の貴公子然とした長身の美男子。
《所有スキル等》(判明しているもののみ)
【通常スキル】竜気功:【魔力】を生命エネルギーである【気功】に変換する。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ここまでが第2章「冒険者ギルドと新たな出会い」となります。
次話からは第3章「覚醒する精霊と湖底の魔鍵」が始まります。