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ごめんね…。

作者: ひかり

いなくなって

1人の空間…。

静か過ぎる…。

ずっとあなたを探してる…。

テレビからの音だけ響いて

あなたの声もしない…。


スマホばかり眺めて

LINEの通知が来る度に

あなたからかなってドキドキして

違ったら溜息ついて

スマホを置いての繰り返し…。


時間が経ち

寝る準備をして…。

いつもなら

隣にあなたがいて

抱きしめてくれるのに…。

温もりがない…。

辛くなって布団から抜け出して

コタツに入った…。

やっぱりあなたがいないと眠れない…。

あなたは眠りについたかな…。


一睡も出来ないまま朝を迎えた。

朝が弱いあなただから

ちゃんと起きられたか心配になる…。

スマホ片手にメッセージ送ろうか…

迷惑かなって迷いながら送信…。


返信きた…。

ちゃんと起きてて安心した。


私は部屋にいるのが辛くて

いつもより早く部屋を出た。


朝、毎日電話してたから

道中が凄く長く感じて…。

あなたの声が聞きたくなっても我慢…。

我慢…。

辛いょ…。


到着。

早く着いたから

あなたはまだ来てない。


しばらくして

あなたの姿が見えた。

何もなかったかのよう

変わらない…。


見ないように…。

でもやっぱり…。気になる…。

頑張ってるあなたの姿が好きで…。

私も頑張らなきゃって思う。


ごめんね…。


私…。

あなたに…。


迷惑しかかけてない…。


ごめんね…。

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