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あの日、妖になったワケ  作者: 夢兎 みるくてぃ
第壱話・『謎の夢』

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第壱話(その29)

 「今のは花弁? 一体何処から・・・・・・」

 どうしてこんな所に花弁が飛んできたのだろうと不思議に思いながら辺りを見渡すと、ある所から光が差しているいることに気が付き、もしかしたらそこから花弁が飛んできたのだろうと思い、光の方に歩いていくと、立派な桜の木が生えている庭らしき場所へ出た。

 夢で見たのと同じ場所に辿り着けて嬉しい気持ちになったのと、今開花時期ではないはずの桜が綺麗に咲いており、何故季節外れの桜が咲いているのか疑問に思った。

 ここに彼がいて欲しいと思いながら桜の木を見ると、そこにもたれて立っている人がおり、よく見ると夢に出てきた男性にそっくりだった。

 話しかけようと思い近づこうとしたら、こちらに気が付き刀を向けてきた。

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