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あの日、妖になったワケ  作者: 夢兎 みるくてぃ
第壱話・『謎の夢』

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第壱話(その10)

 全身洗ってから湯船に入ると、先程見た夢を思い返すことにした。

 夢に出てきた男性は、『自身を(おとしい)れた奴らが悠々自適(ゆうゆうじてき)に生きているのが憎い』、『何も信じられない』と言っていた。

 発していた言葉が、あの廃墟と化している屋敷にある噂話とかなり似ており、夢に出てきた男性が、噂のお侍様と一緒だとしたら、とても納得できる。

 何故あの夢をみたのかと言う謎もあるが、それよりも、彼がもし今もあの屋敷でずっと一人で負の感情に取り込まれているのだとしたらと考えたら、何とか取り除いてあげたいとの思いが強く感じた。

 二度とあの屋敷には近づくなと言われてしまったが、次に家の外に出れる日にちょっと確認だけ行こうと密かに思った。

 考えも纏まり、これ以上沐浴(もくよく)していると奉公人(ほうこうにん)さんが様子を見に来るだろうと思い、湯船から上がった。

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