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親分がダメな見習いの傭兵

親分がダメな見習いの傭兵 #初任務

作者: ねぎてろ

 ウチの親分はどうしようもないダメ親分だ。


「クレアはどんな任務が良いんだ?」


 ガヤガヤとした道の雑踏に、並んで歩く二人組がいた。


 一人は小柄でフードを纏った少女。

 もう一人は大柄で茶髪の男性だ。


「なんでも良いけど。親分が決めたら?」

「そうか。それじゃ、傭兵協会で一緒に決めるのはどうだ?」


 頭の後ろで手を組んで、笑いながら言う。

 人の多い雑踏でも身長の高い親分はよく目立つ。


 クレアと親分の二人は日雇い傭兵の仲間だ。


 クレアは親分と呼び、弟子として行動をともにしていた。


 赤茶色の短髪と頬の傷が特徴で、クレアは少し見上げないと親分の顔が見えない。親分が平均より大きいのと、クレアが平均より小さいからだ。


 そんな親分はいつもお金がない。傭兵代をほとんどお酒につぎ込んでしまう。

 いくら注意しても金銭管理ができないダメな親分だ。


 今日は新しい傭兵依頼を受けるため協会に向かっていた。

「一緒にって……。どうせ親分、契約書類とか依頼書をウチに書かせたいんでしょ。字が汚いからって」


「うっ!? い、いやっ、それは……」


「この前もウチが書いたじゃん。弟子に書かせて恥ずかしくないの?」


 過去に契約書類をクレアが何回書き直したことか。


「ぐぅううっ……!」


 その一言が完全にトドメを刺し、親分は撃沈した。

 さすがにちょっと言い過ぎたかもしれない。


 しおれた花のように項垂れる親分を見て、

「まぁ、……ウチの字で良いなら」

「ん?」

「だから、親分の代わりに書いても良いってこと」

「良いのか……?」


 目を丸くして、クレアをまじまじと見る。

 そのまま手を伸ばし、クレアの頭をわしゃわしゃと撫でた。手の大きさに見合わず、意外にも優しい力で。


「ちょ、なっ、なに――!?」


 慌てたのはクレアだ。

 周囲の人の視線が多くなったような気がして、クレアは一気に顔を火照らせた。


「ありがとなっ! クレア!」


 トドメとばかりにバカでかい声で追い打ちをかけてくる。

 親分は周りの目を気にせず笑っている。その笑顔は混じり気のない純粋なものだとクレアは知っている。


 知っているからこそ、クレアは親分の手を跳ねのけた。


 親分と眼を合わせたら顔が赤いことがバレてしまうから。


「親分も字の練習したら?」

「そうするけど……、怒ってんのか?」


「怒ってないし!」

「いや、どう見ても怒ってるよな? なんでだ……?」

 クレアは一人ですたすたと先に行ってしまう。

 クレアの態度が豹変したことに首をかしげつつ、親分は後を追う。



「いらっしゃいませっ! ようこそ傭兵協会へ!」


 ちりりん、と鈴を鳴らしながら入る。

 腰を折って出迎えたのは受付のお姉さんだ。

 元気いっぱいに微笑みながら声をかけてくれる。


「傭兵の依頼を受けたくてな」

「ええ! どのような依頼をご希望でしょうかっ?」

「早ければ早いヤツが良いな。内容はどんなのでも大丈夫だ」


 親分は基本的になんでも受ける。

 それが親分のポリシーなのだ。


「わかりました! では、少しお待ちいただいて――」


 そう言って後ろの棚にリストを探しに行こうとしたときだった。

 お辞儀したお姉さんとばっちり眼が合った。

「えっと、そちらの方は……?」


「俺の弟子だ。割としっかり者だぜ?」

 割と?

「お弟子さんでしたか! あっ! ちょうど良かった!」

 お姉さんが後ろの棚を漁って一枚の紙を取り出した。


「ぜひ、お弟子さんに頼みたい傭兵任務があるんです!」

「頼みたい任務……」


 クレアと親分は互いに顔を見合わせる。


「はい。お二人は〝サーベルバザー〟はご存知でしょうか?」

「おう、この街の名物だろ? 知ってるぜ」


 サーベルバザーは一年に一度、この街で行われる催し物だ。商人と武器屋が集まって剣や武器を売り始めたのが起源とされている。


 今日では美術品から日用品まで幅広く取引がされるちょっとしたお祭り騒ぎの日となっていた。


「ええ、その祭りに貴族のご令嬢さまが参加されるんです」

「貴族か……」


 嫌な臭いを嗅いだように親分が眉を寄せる。

 貴族の任務は当たり外れが大きいからだろう。


「その方の一日護衛を受けて頂きたいのですが……」

「ほう、どうしてクレアに?」


 親分の言い分はもっともだった。

 クレアと親分は日雇い傭兵だ。貴族ともなればお抱えの傭兵がいるだろう。わざわざ雇う理由がないはず。


「それがですね。ご令嬢さまは〝自分と同じくらいの歳の人〟に頼みたいと言っているのです」

 クレアは「あっ」と眼を見開いた。

「だからウチが……」

「そうなんですっ! クレアさんなら条件と一致しますし、受けることができますよ!」


 金額が書かれた紙を見て、思わず眼を見開いた。

 今まで受けた中で一、二を争う額だったからだ。

 さすが貴族。報酬も太っ腹だ。


「どうでしょう? 受けてくれませんか?」


 金額はとても良い。任務内容もハードじゃなさそう。

 こくりと頷くと、クレアは筆を取ってすらすらと用紙にサインした。



 数日後。

 〝サーベルバザー〟当日の朝。

 朝早く宿屋を出たクレアたちは目的の令嬢が住む屋敷に到着した。


 まだ空はぼんやりと薄明るく、祭りの前の静けさが住宅街を包んでいる。


「お前が俺に起こされるなんてな。はっはっは!」


「ん、うっさい……。ふぁあ……」


 クレアの声はいつもと違って張りがない。あくびまでする始末だ。

 というのも、クレアは緊張して眠れなかった。任務当日のことを頭の中でぐるぐると考えていたのである。

 

 親分について、クレアは敷地に足を踏み入れた。

 外見から立派な建物だ。

 庭の広さは公共の公園よりも広い。


「こんにちは。依頼を受けて来た傭兵の方ですね?」


 庭園の清掃作業をしていたメイドさんがこちらに気付く。


「今日はお越しいただきありがとうございます。お嬢様は中でお待ちですので、ご案内いたします」


 屋敷内へ入ると、世界がガラッと変わった。

 ずらりと壁にかけられた照明や絵画。

 床は緋色に染まった絨毯。


 想像よりも圧倒される風景がそこにあった。

 細長い通路の奥に着くと、ドアをノックする。


「失礼します」


 メイドさんが扉を開けると、視線の先に一人の少女の姿があった。


「――あっ! 来ました!」


 走ってきた少女は迷いなくクレアの手を握る。


「へっ!?」


 クレアは驚いて声をあげる。少女は「いひひ」と八重歯を光らせて笑った。

 さっぱりと明るい赤茶色の髪を持つ子だ。

 クレアよりも少し身長は低い。

 年齢もほとんど同じかもしれない。


 おそらくこの子が貴族の令嬢だろう。


「こんにちはですっ! 傭兵さんたちっ!!」


 ぴょこぴょこと癖毛を跳ねさせながら少女が言う。

(あれ? 貴族の子ってもっと堅苦しくて、気が強い印象だったけど……)

 想像していた令嬢とは真逆の雰囲気に、クレアは返事に窮した。


「えっ、あ……。こ、こんにちは」

「えへへっ! 私はラナです! よろしくです!」


 ひとまず話を聞くため、二人は椅子に腰掛けた。

 メイドさんがティーカップに紅茶をそそいでいく。


「貴族がなぜ傭兵協会に依頼を、と思っているでしょう」

「そうだな。なんでだ?」


「それは、バザーの開催を知ったお嬢様が〝一人で行きたい〟とおっしゃられたからです」

「一人で……」

 聞きながらコップに口をつける。うえ、なんか苦い……。

 オレンジジュースだったらいくらでも飲めるのに。


「ですが、お嬢様は今まで護衛をつけずに外出したことはありません。お嬢様と話し合いを重ねた結果、歳の近い傭兵を雇うことにしたのです」


「お祭りの日まで護衛に付きまとわれるのはもう懲り懲りです。だからクレア、私を護衛対象と思わず、友達として接してくれて良いです!」


「う……」


 紅茶と相まって、クレアは苦虫を嚙み潰したような顔になる。

 クレアは孤児院から傭兵になった身だ。

 当然、学校に通ったことはない。

 友達がいたことなど一度たりともないのである。


「それと、メイドさんにバーゼルバザーの行動プランも作ってもらったです!」

 懐からじゃじゃん、とノートを取り出した。

「このノートには細かい愉しみ方も書いてあるです。きっと楽しい一日になること間違いなしです!」

 ラナはいたずらっ子のように笑った。


 数時間後。


「着いたですっ! バーゼルバザーっ!」


 会場に到着すると、早くも人々の込み歩く姿が見えた。

 遠くの尖塔には旗がなびき、気球や風船が空に浮かんでいる。周りはすっかりお祭りムードだ。


「最初はどこに行くの?」


 ラナはさっそくノートを広げる。


「えっと……。まずは、あそこに行くです!」

 指をさした先には長蛇の列があった。


「喫茶店?」


「です! 今日だけの数量限定メロンアイスクリームを食べるです!」



 というわけで喫茶店へ向かうことに。

 そこは緑あふれる草花が店内を彩りをもたらしている。

 周りの楽しげな雰囲気に、クレアの気分も高揚した。


「お待たせしました。メロンアイスクリームです」


 注文から数十分すると、頼んだアイスクリームが二人の目の前に置かれる。

 ラナはわくわくした様子でスプーンを手に取る。


 そして、アイスクリームをすくい、


「はい。あーんです」


 何のためらいもなくクレアの口元へ。


「――――」


 え?


「ちょ、ちょっと――なんでっ!?」


「ノートにそう書いてるからです」


 きょとんと首をかしげる。


「これは友達とする重要な儀式だとのことです」


「そ、そんなこと知らな――んぐっ!?」


 口にスプーンを突っ込まれ、眼を白黒とさせる。

 途端に口の中にフルーツの甘酸っぱさが広がった。


 ごくん。


「どうです?」


「ん……、お、美味しい……」


「良かった!」


 ラナはにぱっと顔を明るくさせる。


「じゃあ次はクレアがやるです」

「えっ――、でも……」


「メイドさんを信じるです! さあっ!」


 ラナに押し切られ、クレアはアイスクリームをすくう。

 雇い主の命令なら仕方ない。

 ゆっくりと持ち上げると、ラナの口元へと運ぶ。





 その二人を離れた席から見つめる不審者がいた。


 親分とメイドさんである。


「あぁラナお嬢様、可愛いです……」


 写真機を構え、ラナが食べる瞬間を狙ってパシャリ。

 ただの変態である。


「最高の一枚が撮れましたよ! これは額縁を用意する必要がありますね……くふっ」


「メイドにあるまじき犯罪行為だと思うが……」


「可愛いお姿を保存するのもメイドの役割です」


 こいつ、こんなヤツだったとは。

 このメイド、二人を見送るや否や「私はこれから尾行してきます」と堂々と言い放ったのだ。

 ついに本性を現したか。


「言っておきますけど、弟子が心配で付いてきたあなたも人のこと言えませんよ」


「うっ……」


 図星を突かれ顔をしかめる。

 付いてきたのは認めるが、俺は断じて邪な気持ちじゃない。一緒にするな。


「――にしてもあの台本、完全にお前の私欲だよな」


「そうかもしれません」


 それしかねぇよ。弟子に何させてんだコラ。


「あんなので練習になるのか?」

「外出の楽しさがわかってもらえればそれで良いんです」


 見れば、クレアとラナは楽しそうに談笑している。

 感情をあまり顔に出さないクレアも朗らかに笑っていた。


「あ、よろしければクレアさんもお撮りしますよ?」



「………………………一枚頼む」



 親分も変態だった。



 日が傾き始めるころ。

「――ふぅ、これでやることはすべて終わりです」


 ラナはノートを閉じる。

 どうやらプランノートを完遂したようだ。

 瓶割り大会、暴れホウキ、雑貨店の数々。

 終わってみれば、一日はあっという間だった。

 最初はどうなることかと思ってたけど、杞憂に終わったようだ。

 安堵のため息をつく。


「そろそろ帰ろうか」

 立ち上がってラナの手を取ろうとした。



 ――その矢先だった。



「きゃぁあああああああああああああっ!?」


 声は通りを挟んだ向こう側の商店からだった。

 クレアとラナがほぼ同時に振り向く。


 その視線の先に一人の男が走っていた。

 片手には紙袋を握っている。


 そしてもう片手には――、ナイフ!?


「どけぇ!? どかねぇと刺すぞおらぁ!?」


 ナイフを掲げながら男は突っ走る。


 こんな公衆の面前で大胆な犯行だ。


 いったい何を考えているのか。


 いや、それより――、こっちに向かってくるっ!?


「ラナ、下がってて!」


「クレアっ!?」


 ラナをすぐさま背中に下がらせる。

 ラナは突然のことで固まって動けないようだった。


 被害を防ぐためにも、迎え撃つしかない。


 クレアは落ち着いていた。

 森で獣に襲われたときに比べたら可愛いものだ。

 逃げ惑う人々。


 まるで線を引くように人の波が割れる。


 犯人が視界に入った。


 クレアだけは動かない。後ろに守る人がいるのだ。

 二人の間を阻む者はいない。


「どっ、どけよお前ェぇえっ!」


 血走った目をした男が迫る。ナイフの攻撃圏内に入ると、クレアの胸元をめがけ両手を突き出した。

 刺される直前、クレアは少しだけ身体をずらしてナイフを躱した。


「なっ――」


 空ぶった男はバランスを崩し――、その瞬間をクレアは逃さなかった。


 がら空きになった腹部に膝蹴りをくらわす。


 ついでにもう一発――、と思ったが男はどさりと地面に倒れ込んだ。

 地面にナイフが落ちる音が響き、つかの間の静寂が訪れる。


 そして――、


 うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!


 割れんばかりの拍手と歓声が広場を埋め尽くした。


「あんたすげぇよ!!」「よくやったな!」「勲章ものだぜ!」

 掛けられる賞賛の声と口笛。羨望の眼差し。


 まるで英雄の凱旋だ。


 とても嬉しいが、顔から火が出るほど恥ずかしい。


 慣れないことはするものじゃないな。


「つ、つい足が出てしまっただけで――うわっ!」


 突然後ろから抱き付かれる。

 振り向けば、ラナが腰に手を回していた。


「クレア! すごかったです!」


「ラナ……」


 クレアは安堵した。

 その笑顔を見るために戦ったのだから。


「犯人を発見! こっちだ!」


 すぐに護民隊の人たちが駆け付けた。

 集まった人々に離れるよう命令が下り、慌てて散っていく。助かった。


 さて、自分たちも移動しよう。

 俯きがちにそそくさと人ごみに紛れこもうとする。


 ――と。その時。



 ごつんっ



 ロクに前を見ていなかったので、誰かとぶつかってしまった。


「あっ、ごめんな――」


 顔を上げる。



 そこに焦った顔をした親分が立っていた。



「えっ、親分……?」


「クレアっ! 怪我はないか?」


 隣にはメイドさんもいる。

 切羽詰まった声にびっくりしたのはクレアの方だ。


「な、ないけど……。なんでいるの?」


 焦った顔、その言い方。


「もしかして……見てた?」


「え? あ、あーいや、俺らはたまたま通りがかってだな……」


 ハッとし、気まずそうな表情をして頬を掻く。


 その横からメイドさんが、

「はい。ばっちり尾行していましたよ。最初から」


「おまっ!? 余計なことを――!?」


「飛び出したあなたが悪いんじゃないですか? もう隠しても意味ないと思いますけど」


 冷や汗を垂らして詰め寄るが、メイドさんはぷいっと素知らぬ顔だ

 ――見られていた? 最初から?


 見られていたことを悟ったクレアは羞恥と怒りにわなわなと身体を震わせ、


「……最っっ底……」


 そう、心から嫌悪を滲ませ吐き捨てた。


「はぁ、やっぱり付いてきてたですね」


 一方のラナは予想内だったのか、ため息交じりに言う。


「言い忘れてましたですけど、この人、暇があれば寝室でも浴場でも覗きにくる変態です」


「そ、そうだ! 最初に尾行を言い出したのはこいつだからな!? 俺は成り行きでついて言っただけで」


「うるさい」


「くそっ! お前のこと心配して来たってのに!」


 親分の悲痛に暮れる嘆き声はクレアに響かない。


「まぁ、せっかくバレてしまいましたし――これから四人で回りませんか?」


 メイドさんは反省の色なく、むしろ開き直ってみせた。

 せっかくバレたってなに?


「…………」


 黙りこくったラナをクレアは窺うように見る。


 すべての決定権は傭兵の雇い主にある。

 ラナはしばらく逡巡すると、


「良いです」


「えっ、良いんですか?」


「ちょっと寂しかったですから。ほ、本当にちょっとですけど」


「おぉ……! ありがとうございますお嬢様……!」


 歓喜に震え、ラナの手を取ろうとして避けられる。

 されど、自然と二人して並び、肩を寄せ合って歩き始めた。


 その後ろ姿を見ていると、ふいに親分が横に並ぶ。


「クレアもホントは恋しかったんじゃないのか?」


「っ――は、はぁ? そんなわけないし」


「はっはっは!」


「……バカ」


 さっき、眼が合ったあの瞬間。


 心臓が確かに跳ねたのは親分には内緒だ。

読んでいただきありがとうございます!


より親分とクレアの関係を知りたい方は『親分がダメな見習いの傭兵』もよろしくお願いします!!

https://ncode.syosetu.com/n2993ie/

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