表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

どう考えても俺の召喚魔術だけ使い方がおかしい件~自分の身体に『幻獣の魂』を召喚して戦う固有スキルが最強だったので、最速で英雄への道を駆け上がります! 召喚魔獣? ドラゴン? 片手で一捻りなんだが?~

召喚術士の名門に生まれたルイ・タンストールには、魔術の才能が全くなかった。
いくら術式を行使してもプスン、と間抜けな音しか出ず、最弱魔獣のスライムすら召喚できないのだ。

そのせいで当主である父親から失望され、十五の誕生日に家を追い出されてしまう。
さらにはようやく入り込めた冒険者パーティーでも能なし扱いされ、ダンジョンの奥で魔物に襲われたときに囮として取り残されてしまう。

絶体絶命の危機に陥ったルイは自爆覚悟で自分の身体の位置を中心に召喚術式発動させ、魔物と運命を共にする……はずだった。

しかし、それこそがルイの固有スキル『幻獣召喚』の条件だったのだ。

ただのスライムを召喚したはずが『水の精霊』の力を宿し、ルイは今までは蹂躙されるしかなかった魔物を一瞬で蹴散らしてゆく。

一方ルイを置き去りにしたパーティーの面々は、この出来事をきっかけに関係にヒビが入り、凋落の一途を辿ることになるのだった。

これは、無能と呼ばれた召喚術士が最速で英雄への道を駆け上がってゆく物語である……!!


※他サイトでも同時連載中です。
第5話 『契約と対価』
2022/05/12 18:13
第6話 『上を目指す』
2022/05/12 20:03
第11話 『ダンジョン脱出』
2022/05/13 23:23
第15話 『氷姫、襲来』
2022/05/17 11:10
第40話 『次の旅へ』
2022/06/21 19:31
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ