第5話 剣術についてと食事
お久しぶりです、ミカゲです
最後の投稿から約10か月経っております。
結論から言いますと、続けます
正直今更すぎてやめようとも考えていたのですが
続行という形になります。
ということで、これからもよろしくお願いします。
《レベルが1上がりました》
「さてと...」
レベルが1上がり、しばらく歩いていると、三体のゴブリンが出てきた。
『グギャァ!』
『グギ!』
『グギャァ!!』
「早速やってみるか...」
そういうと、アイテムボックスから鉈を取り出し、戦闘態勢へと入る
「これで《剣術》は反応を示すのかどうかだな」
そう、スキル名は《剣術》であり、鉈などを剣として扱われるのかが鍵となってくるのだ。
もし、鉈などが剣として扱われない場合、剣術は発動しないわけで、刃物を扱ったことがないため、無駄な動きが増えてしまい、逆に負けてしまう可能性がある。
「いくか...」
ゴブリンたちは一斉に突撃してくる、そのうち一体の攻撃を避け、もう一体を切り付ける。
「よし!発動した!」
最後の一体の攻撃を避けていると、先ほど切り付けた一体が光の粒子となって消えた
「いい感じじゃないか?」
今までの素手や棍棒とは違い、うまく攻撃すれば一撃で殺すことが可能となったことで、戦闘に少しの余裕が生まれる。
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《鉈》
ゴブリンが持っていた武器
攻撃力 10
使用に必要な腕力 13
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「やっぱり、棍棒の二倍の攻撃力があるからか?」
ゴブリンの体力などの情報はわかっていないため、詳しく知るためには検証する
必要がある状況であり、命を懸けている戦闘なわけで、検証するほどの余裕がない。
『『グギイィ!!』』
残ったゴブリン二体は仲間が殺されたことに怒りを露わにし突撃してくる
「じゃあ使ってみるか《斬撃》」
すると、突撃してきていたゴブリンのうち一体を切り裂き、光の粒子となって消える、もう一体を《ファイアボール》で吹き飛ばし、光の粒子となって消える。
「ふぃ~疲れたぁ...」
戦闘は終わり、疲れが出る。よく見ると近くには次の階層へ行けるであろう階段がそこにはあった。
倒したゴブリンの魔石を回収し、ステータスを開く。
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《ステータス》
佐藤海斗
職業《魔法剣士》
Lv.7→8
体力 70/70 65→70
魔力 86/86 78→86
腕力 33→37
知力 26→29
器用 18→20
速力 19→21
職業
《魔法剣士 Lv.7→8》
スキル
アクティブ
《火魔法 Lv.5》《水魔法 Lv.2》《斬撃 Lv.1→2》
《鑑定 Lv.5→6》《アイテムボックス Lv.4→5》
パッシブ
《魔力操作 Lv.7→8》《魔力増加 Lv.7→8》
《腕力増加 Lv.7→8》《剣術 Lv.1→2》
ユニーク
《獄炎斬 Lv.1》
《■■■■ Lv.Unknown》
使用可能魔法
《ファイア》
《ファイアボール》
《ファイアウォール》
《ファイアソード》
《ウォーター》
《ウォーターボール》
《アイテムボックス内》
スライムの魔石x20
ゴブリンの魔石x14
ゴブリンの肉x14
棍棒x5
鉈x4
ナイフx4
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「よし、ちゃんと剣術のスキルレベルは増えてるな」
剣術のスキルレベルが上がることを確認でき、とりあえずすぐ近くにある次の階層への階段へ行くのであった。
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~第三層~
「ここが三層ねぇ....」
三層に着いたものの、その風景は変わらず壁や天井は岩でできており、そこに道がある感じである。
変わったところを見ると、今までは一直線の道だったためわかりやすかったが、今回のを見ると迷路のように道が分かれ、奇襲を受けた場合の対処が必要になりそうだ。
「風景が変わらないと見てて飽きるな、集中力が下がりかねないし、普通に死につながりかねないぞ、これ」
遠目から見た感じ、敵は変わらずゴブリンのようだ、変わらない風景、敵も同じとなると生死にかかわる話だとしてもつまらないものだ。
死の危機があまり迫っていない上に今まで平和な日本で暮らしてきていた海斗は、そこら辺の認識が甘く、下手に動けば大きなミスにより死ぬ可能性を持ってしまっているのである。
「先に進むしかないし、余計なこと考えるべきではないな」
しかし、動かなければ外には出られず、下手すれば一生この空間で過ごすことになりかねない。
そのため、出ることを考えて、先に進むことが最善であり、その分危険も高まっているという状況である。
(ぐぅ~~....)
「.....」
緊張感をぶっ壊すように腹が鳴る
「そういや、ずっと何も食ってないな...」
今まで死んでしまう可能性が高く気にしてる余裕はなく、空腹を紛らわしていたため、何事もなく進めていた。
しかし、安定してきたため、空腹を感じる余裕ができた事で腹が鳴ったのだろう...
「何か...と言っても、これしかないか」
そうして、アイテムボックスに入っていたある物に目を向ける。
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《ゴブリンの肉》
妖精族 《ゴブリン》の肉
豚肉に近い味がする
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ゴブリンの肉である、鑑定通りであるならば、豚肉に近い味がするようだが
実際食べたことがないため、詳しくはわからないままである。
「腹が減ってるわけだし、何も食わないという選択肢はないわけだ、はらがへってはいくさができぬって言うしな」
幸いなことに『ファイア』があるため、生で食べるような危険な事はしなくても良さそうだ。
そうして、アイテムボックスから《ゴブリンの肉》を一つ取り出し、『ファイア』を使う。
「『魔力操作』のおかげで火加減を調節できるようでよかった....」
もしも使えなかった場合、焦がしてしまう可能性もあったため、とても助かった。
「よし、このくらいでいいかな」
目に見えて肉に火が通ったことを確認し、初めてのダンジョンでの食事をすることとなった。
焼けた肉に噛り付いた。
「味は鑑定通りだが.......固いな」
とは言え食べるのに困るほどでもなく、ただただ固いだけで、味も火加減もちょうどいいくらいだ。
「強いて言えば、塩が欲しいな」
言ってしまえば味付けの無い肉をそのまま食べてる感じであり、塩胡椒が当たり前な家庭で育った海斗にとっては気にしてしまうような問題であった。